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Yamareco

記録ID: 6117568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

安倍奥 西山陵縦走 雷で撤退

2023年10月28日(土) 〜 2023年10月29日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:32
距離
59.4km
登り
3,460m
下り
4,187m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:03
休憩
1:08
合計
15:11
8:52
8:55
11
9:06
9:06
41
9:47
9:47
26
10:13
10:13
38
10:51
10:51
13
11:04
11:13
34
11:47
11:48
14
12:02
12:03
19
12:22
12:25
21
12:46
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14
13:00
13:00
47
13:47
13:55
5
14:00
14:00
4
14:04
14:05
4
14:09
14:09
14
14:23
14:23
18
14:41
14:43
10
14:53
14:54
18
15:12
15:12
13
15:25
15:29
31
16:00
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5
16:05
16:14
7
16:21
16:22
20
16:42
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28
17:29
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39
18:08
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7
18:15
18:16
19
18:35
18:39
32
19:11
19:17
127
21:24
21:25
29
21:54
21:54
34
22:28
22:28
25
22:53
23:02
55
23:57
宿泊地
2日目
山行
5:18
休憩
0:16
合計
5:34
0:44
0:45
27
1:12
1:18
50
2:08
2:09
32
2:41
2:41
74
3:55
4:03
33
4:36
4:36
102
6:18
ゴール地点
天候 昼間は晴れ 夜は雷雨
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
静岡浅間神社付近のコインパークに駐車
行き:材木町バス停7:12発 梅ヶ島温泉行き
帰り:鯨ヶ池入口(バス)で材木町まで
コース状況/
危険箇所等
中村山の北側は笹藪
その他周辺情報 おふろcafe bijinyu | 美肌湯 | 静岡の天然温泉 730円
静岡浅間神社近くのコインパーキングに停めて、材木町バス停から梅ヶ島温泉へ。
ここに停めるのはコインパーキングが安くて銭湯が近い。
2023年10月28日 07:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 7:09
静岡浅間神社近くのコインパーキングに停めて、材木町バス停から梅ヶ島温泉へ。
ここに停めるのはコインパーキングが安くて銭湯が近い。
梅ヶ島温泉バス停。この手前の安倍大滝入口で下車して10分ほど歩いた。
2023年10月28日 08:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 8:56
梅ヶ島温泉バス停。この手前の安倍大滝入口で下車して10分ほど歩いた。
梅ヶ島温泉登山口。今年3月以来。その時はここから東山陵を歩いて静岡浅間神社まで行った。今回は西山陵で。
2023年10月28日 09:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 9:01
梅ヶ島温泉登山口。今年3月以来。その時はここから東山陵を歩いて静岡浅間神社まで行った。今回は西山陵で。
右の舗装路方面は安倍峠へ。今回は八紘嶺方面へ。
2023年10月28日 09:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 9:47
右の舗装路方面は安倍峠へ。今回は八紘嶺方面へ。
八紘嶺山頂。時間があれば七面山方面から歩きたかったけど。
2023年10月28日 11:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 11:04
八紘嶺山頂。時間があれば七面山方面から歩きたかったけど。
静岡市街まで繋がる安倍東山陵が奥まで見える。
2023年10月28日 11:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 11:18
静岡市街まで繋がる安倍東山陵が奥まで見える。
標高2,000m付近は安倍奥でも紅葉は終わっている。歩きやすい道が続く。
2023年10月28日 11:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 11:46
標高2,000m付近は安倍奥でも紅葉は終わっている。歩きやすい道が続く。
大谷嶺。
2023年10月28日 12:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 12:19
大谷嶺。
大谷嶺から梅ヶ島温泉方面。
2023年10月28日 12:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 12:19
大谷嶺から梅ヶ島温泉方面。
これから向かう山伏方面。この尾根を辿って静岡市街まで行く予定。
2023年10月28日 12:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 12:20
これから向かう山伏方面。この尾根を辿って静岡市街まで行く予定。
駿河湾に向かって延びる東山陵
2023年10月28日 12:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 12:20
駿河湾に向かって延びる東山陵
日本三大崩れの一つ大谷崩れ
2023年10月28日 12:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 12:34
日本三大崩れの一つ大谷崩れ
山伏山頂
2023年10月28日 13:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 13:46
山伏山頂
南アの峰は雪
2023年10月28日 13:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 13:47
南アの峰は雪
山伏の「岳」は消してある(^^)奥は富士山。
2023年10月28日 13:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 13:49
山伏の「岳」は消してある(^^)奥は富士山。
山伏小屋の分岐
2023年10月28日 14:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 14:05
山伏小屋の分岐
百畳平。大谷崩れのように崩れてなければ、大平沢ノ頭から以南の西山稜はゆったりとした稜線。
2023年10月28日 14:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 14:09
百畳平。大谷崩れのように崩れてなければ、大平沢ノ頭から以南の西山稜はゆったりとした稜線。
森林浴している感じ
2023年10月28日 14:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 14:28
森林浴している感じ
葉が落ちてない年季の入った木々。その下の落ち葉の絨毯を歩く。
2023年10月28日 14:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 14:41
葉が落ちてない年季の入った木々。その下の落ち葉の絨毯を歩く。
牛首峠
2023年10月28日 14:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 14:54
牛首峠
今回は、細尾根は少なくゆったりと森の中を歩く感じ
2023年10月28日 15:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 15:16
今回は、細尾根は少なくゆったりと森の中を歩く感じ
笹山。ここの笹山は笹が無い。稜線に無いだけかな?
2023年10月28日 15:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 15:25
笹山。ここの笹山は笹が無い。稜線に無いだけかな?
トレイルランニングコースがある!確かに走っても気持ちの良い尾根だ
2023年10月28日 15:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 15:28
トレイルランニングコースがある!確かに走っても気持ちの良い尾根だ
井川峠。暫らくはトレイルランニングコースになっている尾根を歩く
2023年10月28日 16:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 16:00
井川峠。暫らくはトレイルランニングコースになっている尾根を歩く
歩きやすい
2023年10月28日 16:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 16:40
歩きやすい
日没が近づいてきた
2023年10月28日 16:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 16:49
日没が近づいてきた
そして東の空には満月。ちなみに10月の満月(今年は10/29)をハンターズムーンというらしい。
2023年10月28日 16:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 16:57
そして東の空には満月。ちなみに10月の満月(今年は10/29)をハンターズムーンというらしい。
リバウェル井川スキー場の自販機で補給。スタッフの方がゲートのカギを閉める所で、わざわざ開けてくれて自販機まで案内してもらった。感謝感謝です。
2023年10月28日 17:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 17:17
リバウェル井川スキー場の自販機で補給。スタッフの方がゲートのカギを閉める所で、わざわざ開けてくれて自販機まで案内してもらった。感謝感謝です。
スキー場の外周の遊歩道を歩く。ナイトハイクスタート。
2023年10月28日 17:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 17:19
スキー場の外周の遊歩道を歩く。ナイトハイクスタート。
勘行峰。スキー場の最上部にある。
2023年10月28日 17:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 17:29
勘行峰。スキー場の最上部にある。
大日山ら静岡方面。
2023年10月28日 18:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 18:16
大日山ら静岡方面。
拡大。あの夜景のところがゴールの街、静岡
2023年10月28日 18:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 18:17
拡大。あの夜景のところがゴールの街、静岡
富士見峠。トイレで水を補給。飲めませんて書いてあるので控えめに(;^ω^)
2023年10月28日 18:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 18:36
富士見峠。トイレで水を補給。飲めませんて書いてあるので控えめに(;^ω^)
三ツ峰山頂。このあたりから深南部方面で雷の音が(;^ω^)
この先から静岡市街に向けて延びる天狗岳方面の尾根に乗る。
2023年10月28日 19:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 19:09
三ツ峰山頂。このあたりから深南部方面で雷の音が(;^ω^)
この先から静岡市街に向けて延びる天狗岳方面の尾根に乗る。
今日は満月。空が見えていれば、ライトを消しても歩ける。これは高感度モードで撮影。この尾根は林道もあるユル尾根。
2023年10月28日 22:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/28 22:09
今日は満月。空が見えていれば、ライトを消しても歩ける。これは高感度モードで撮影。この尾根は林道もあるユル尾根。
樫ノ木峠から中村山への北斜面は笹藪。東山稜の青笹山の南より濃い藪で、しかも雨が降り始めカッパ装着。迷いながらも時間をかけてようやく山頂。
2023年10月29日 00:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 0:44
樫ノ木峠から中村山への北斜面は笹藪。東山稜の青笹山の南より濃い藪で、しかも雨が降り始めカッパ装着。迷いながらも時間をかけてようやく山頂。
釜石峠。ここで一旦雨も止み、先を進むことにした。ここで下山を決断しても良かったかな。
2023年10月29日 01:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 1:09
釜石峠。ここで一旦雨も止み、先を進むことにした。ここで下山を決断しても良かったかな。
突先山。ここのあたりから再び今度は強い雷雨。標高1000m付近を歩いているが、雷は自分が歩いている同じくらいの高さや低いところで至近で光る。
2023年10月29日 02:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 2:07
突先山。ここのあたりから再び今度は強い雷雨。標高1000m付近を歩いているが、雷は自分が歩いている同じくらいの高さや低いところで至近で光る。
大山。光って音がするのは1〜2秒後で恐怖を感じる。どこかに落ちていると思う。下山を決めた。雷からエスケープしたいが、稜線は樹林帯で避けようがない。下山口まで腹を括って歩く。
2023年10月29日 02:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 2:54
大山。光って音がするのは1〜2秒後で恐怖を感じる。どこかに落ちていると思う。下山を決めた。雷からエスケープしたいが、稜線は樹林帯で避けようがない。下山口まで腹を括って歩く。
雷の鳴る中、東海自然歩道に沿って稜線を下っていく。西穂高や塩見の落雷事故を思い出したり、落雷に当たる確率は100万分の1だと思ったり(;^ω^)
2023年10月29日 03:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 3:30
雷の鳴る中、東海自然歩道に沿って稜線を下っていく。西穂高や塩見の落雷事故を思い出したり、落雷に当たる確率は100万分の1だと思ったり(;^ω^)
水見色峠。ここまで来たら下山。雨は小康状態になったが、まだ雷が鳴っている。危険を冒して真っ暗な尾根を進むことも無いよね。
2023年10月29日 04:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 4:01
水見色峠。ここまで来たら下山。雨は小康状態になったが、まだ雷が鳴っている。危険を冒して真っ暗な尾根を進むことも無いよね。
下山して安倍川の新東名の高架下の橋を渡る。計画では正面の少し高い山(安倍城址)を通過し、左側の千代の集落に下る予定だったけど(;^ω^)
2023年10月29日 06:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 6:04
下山して安倍川の新東名の高架下の橋を渡る。計画では正面の少し高い山(安倍城址)を通過し、左側の千代の集落に下る予定だったけど(;^ω^)
材木町まであと7キロ歩くつもりだったけど、バスの始発時間となっていたので迷わずここで終了(笑)
2023年10月29日 06:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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10/29 6:19
材木町まであと7キロ歩くつもりだったけど、バスの始発時間となっていたので迷わずここで終了(笑)

感想

今年3月に安倍奥から静岡浅間神社までの稜線を歩いた。いわゆる安倍東山稜。東があれば西もあるということで、地図を眺めていると安倍奥から静岡市内に延びる尾根を発見。今度はそちらを歩いてみようと思った。
安倍奥の山伏あたりを歩くのはメジャーだが、三ツ峰を越えて、天狗岳方面の尾根に向かうのは地元の人でも少ないのかな。しかもナイトハイクで(;^ω^)
今回もゴール予定は静岡浅間神社。尾根の終着点は静岡市街の千代付近。多少バリもあるけど林道部分もあるので行けるだろうと思っていた。

しかし今回の稜線の旅は、終盤の高山の手前、水見色峠で下山して終わる。登山で初めて体験した至近の雷。雷は上で鳴って落ちるイメージだが、稜線だと横や下の方でも光って見える。光って1~2秒後には大きな音。稜線は樹林帯で雷を避ける場所はない。西穂高や塩見の落雷事故を思い出したり、雷に打たれる確率は100万分の1と思ったり、しながら下山する分岐点に歩いたが、その時間が怖かったなあ。
谷沢の集落に下ったときは、安心して睡魔がやってきた。10キロ弱歩いて始発バスに乗って車を回収。深夜とは打って変わって快晴の天気の中、帰宅した。
そもそも雨耐性が無いので、雨が降るときは山へは行かないが、今回の天気予報では、一時雨がパラつく程度だったが、その後悪化したようだ。雷は音が聞こえたら即避難か下山だなと改めて思った。

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