雪道ドライブと雪の鈴ケ岳の予定だったが・・・
- GPS
- 02:36
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 358m
- 下り
- 393m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍掛橋から入る林道御池谷線の入口付近で大規模な土砂崩れが発生しており通行不可。「ヒルコバを経て鈴ケ岳」の表示のある谷筋は随所に崩落箇所がある。 |
その他周辺情報 | 国道306号線大君ケ畑より先は冬期通行止めの表示が有り、登り側は遮断されている。(下り側は開いている) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ウインドブレーカー)
靴(ゴム長靴)
ウエストポーチ
昼ご飯
携帯GPS
保険証
携帯
時計
|
---|---|
備考 | 今日は本格的に登山をするつもりは無かったので、できる限り身軽にした。 |
感想
今シーズンの冬になってからはどこも雪がなく、雪道ドライブはした事がないので、一度雪道を走りたいとネットで近場の雪道を探していたら、鈴ケ岳・御池岳の登山ルートがある国道306号線に雪があるという事なので出かけてみる。雪の中を歩く事も考慮して一応金剛山の雪山登山で使ったゴム長靴と最低限の装備を積んでおく。朝から調べだした事も有り、家を出たのは既に9:20頃、まあ本格的な登山が目的ではないからいいかと思いドライブスタート。
地図で見た所、名神彦根ICより国道306号線に入るのが近いと思ったが、現地を走っていたら湖東三山SICがあり、帰りはこちらから帰った。国道306号線は大君ケ畑で冬季通行止めの表示が有り上り線が閉鎖されていたが、下り側は開いているので素通りしていく。鞍掛橋の登山口まで行くが、全く雪がある気配はなく、完全な空振り。
それでは少し雪道を歩いてみようと持ってきたゴム長靴と防寒用具・コンビニおにぎりなどを持ち鈴ケ岳への登山ルートに入る。地理院地図に沿って歩くつもりが、現地の案内標識を見て進んだため途中で方向が違う事に気づく。かなり進んでしまったので、来た道を戻るよりも山の中を進んで本来のルートに戻ることにする。しかし登山ルートではないので踏み跡も無く急な斜面も有り結構ややこしかったが携帯のGPSが役立ってくれた。
地理院地図のルートに戻ってからは沢沿いに登るが、沢の岩ガレを避け岸上を歩こうとして、反って崩落などで危ないので途中からはずっと岩ガレの中を登っていく。途中幾度も谷筋が分岐するが、ここでも携帯GPSが非常に役に立った。こんなに頻繁に使ったのは初めてだ。
最初に道を間違えて大回りし、山の中を抜けた事も有り、かなり時間を浪費してしまったが、元々2時を過ぎたらUターンする事にしていたので、途中目の前にそびえる大きな岩の上でランチタイムを取り帰る事にする。これから先は更に険しくなりそうなので、軽装備な事と時刻を考慮したら丁度良かったかもしれない。結局山歩きでもほとんど雪を見る事はなく、わずかに残っている程度で、こちらも空振り。下山はずっと沢のガレ場を下ったがこちらの方が岸を歩くよりも良かったようだ。
結局ドライブも山歩きも雪に巡り会う事はなく完全な空振りの一日となったが、今年は暖かなので仕方がないかとあきらめて帰った。
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