【春の里山】子安の里 〜 大楠山

2016年03月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 15.2km
• 登り: 516m
• 下り: 514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:40

9:14 久留和バス停
11:04 11:11 水道水の広場 展望台
11:44 12:10 大楠山展望台
12:13 12:50 大楠平
13:41 13:41 大楠山入口交差点
14:08 14:13 立石公園
14:54 子産石バス停

久留和BS〜水の広場間は子安の里をぶらぶら歩き。
立石公園〜子産石BS間は峯山集落をぶらぶら歩き。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新逗子駅からバス、久留和BS下車
帰り：子産石BSから新逗子駅までバス

コース状況／危険箇所等

子安の里北端〜湘南国際村間は山道を歩いています。出入り口は横木の階段道ですが、途中はヤブ化しています。
その他はハイキングコースおよび一般道で特に問題ありません。

写真

3/2 9:16

一旦海岸に出てスタート。

3/2 9:19

庚申塔がずらり。一番奥のものは享保十年と刻まれていました。古くからの道なんですね。

3/2 9:25

関根川遊歩道を歩いていく。

3/2 9:28

人っ子一人いません。

3/2 9:31

関根川遊歩道はここまで、この後一旦一般道に出て関渡川遊歩道を遡ります。

3/2 9:36

ホトケノザ。なかなか可愛い花です。

3/2 9:40

ここにも庚申塔。右のものは天和三年と刻まれていました。

3/2 9:43

アブラナとはちょっと違うようですが、菜の花。

3/2 9:49

梅の花も残っていました。

3/2 9:51

関渡川は小さな小川。

3/2 9:54

日当たりのよい所にはオオイヌノフグリの群落。

3/2 9:55

河津桜はそろそろ終わり。

3/2 9:58

ハナモモが咲き始めていました。

3/2 10:01

河津桜

3/2 10:02

関渡川遊歩道終点の河津桜。

3/2 10:03

花が残っているところをアップで。

3/2 10:07

3/2 10:09

ヤブツバキもあちこちに咲いていました。

3/2 10:13

大楠山遠景。

3/2 10:14

子を抱いている観音様。

3/2 10:18

離れていてよくわからないが、ハナモモのよう。

3/2 10:19

ここにも庚申塔。

3/2 10:24

富士山方面の眺め。

3/2 10:24

よく見ると中央左に頭が見える。

3/2 10:29

ここの梅はまだきれいに咲いていました。

3/2 10:35

アップで。

3/2 10:39

桜も種類が多くてわかりません。

3/2 10:45

入口は立派な横木の階段ですが、すぐにヤブ化した山道になります。

3/2 10:48

藪が酷いのはここ辺りまで。下り道は刈り払いされていました。

3/2 10:51

出口は入口と同様の階段。（振り返ったところ）

3/2 10:53

延々と階段が続く。

3/2 11:03

よこすか水道 水の広場。トイレを使おうと思って上まで行きましたが、閉まっていました。展示施設はメンテナンスのため休止中ということを後で知りました。

3/2 11:17

風雨に耐える樹。

3/2 11:20

開発放棄地（？）の向こうに大楠山。

3/2 11:47

大楠山展望台から。もう富士山は見えない。

3/2 11:48

とみさん遠望。手前には通研ビルの威容。

3/2 11:49

猿島。

3/2 12:14

大楠平の菜の花は見頃。咲きそろったばかりなのでしばらく見頃が続くでしょう。

3/2 12:22

オオイヌノフグリの大群落。こうして見るとなかなか美しい。

3/2 12:23

この辺りの河津桜は終盤。

3/2 12:24

残っている花をアップで。

3/2 12:27

3/2 12:34

気象レーダー。

3/2 12:37

正面の河津桜が見頃だったら、さぞきれいでしょう。

3/2 12:44

梅もまだ咲いていました。

3/2 12:46

ハナモモが咲き始め。

3/2 13:10

房総半島が見える菜の花畑。

3/2 13:13

河津桜が終わってしまったのが惜しい。

3/2 13:14

早くもトウダイグサが咲いていました。

3/2 13:16

このスイセンは遅咲き種？

3/2 13:21

スミレも咲き始めていました。

3/2 14:05

かながわの景勝50選：秋谷の立石

3/2 14:28

時間に余裕ができたので峯山集落を一周。

3/2 14:30

手前から2番目の庚申塔は安永六年。

3/2 14:32

地主の方が道端に立てた額縁。鉄パイプがちょっと惜しい。

3/2 14:36

菜の花と桃の花。

3/2 14:38

峯山集落最上部辺りにある供養塔。

3/2 14:50

たくさんの石仏。

3/2 14:50

格子の中には赤い帽子と衣を纏った御神体が。

3/2 14:53

この近くの海岸でこのような球形の石がよく見られるらしい。

撮影機器：

COOLPIX P7100 ニコン

感想

rinrinji

昨年暮れに子安の里を訪れ、春になったらまた来てみようと思っていましたが、まだ春には早いかと思うこの時期に再訪しました。行ってみると早いことはなく、春の花があちこちに咲き、早い春を満喫できました。

大楠山の菜の花は見頃を迎え、気象レーダーの足元は黄色い絨毯を敷き詰めたよう。
大楠芦名口へ下りる途中にあった菜の花畑も視界の先に海が見えて素晴らしい眺めでした。

予定外で訪れた峯山集落は、子安の里より耕作地は少ないものの道端に庚申塔などが残され、古くからの里山であることが窺われます。