三ッ瀬明神山 乳岩コース

2016年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 8.5km
• 登り: 894m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:07

7:18 乳岩峡入り口
7:35 7:36 乳岩分岐
9:01 9:02 鬼岩乗越
9:15 9:16 胸突八丁ノ頭
10:07 10:09 六合目合流点
10:57 12:15 明神山
13:06 13:08 六合目合流点
13:43 13:44 胸突八丁ノ頭
14:04 14:04 鬼岩乗越
15:05 15:05 乳岩分岐
15:24 15:25 乳岩峡入り口
15:25 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊橋から東名〜第二東名〜三遠南信道で一時間強で登山口

コース状況／危険箇所等

ところどころ分かりにくい所がありましたが注意していれば迷うことはないかと思います。

写真

3/17 7:11

謎かつ絡み辛いポーズで記念撮影。登山開始。

3/17 7:12

いつもはクライマーでにぎわう駐車場は平日のためかガラガラ。

3/17 7:13

ちょっとした観光地。川の桟敷岩は三千万年前に海底が隆起したものらしい。

3/17 7:13

雰囲気のある桟敷岩だが、こいつが実は超くせ者。

3/17 7:23

結局この写真の直後にMくんと僕が調子づいて河の岩に乗り移ったところ、とぅるんとぅるんの岩に滑って転倒！Mくんは脚を強打、僕は河で仰向けにひっくり返ったけど防水スプレーのお蔭で背中、靴が濡れる程度で何とかすみました。

3/17 7:25

とぅるんとぅるんの岩。レコをご覧の皆さんも気を付けてくださいね。

3/17 7:26

透き通るような河に皆感動してたけど、僕は靴の中がびしょびしょでうなづくのみ。スパイシーだわ〜

3/17 7:37

どーんと乳岩。白い岩と青い空のコントラストがすばらしいです。

3/17 7:37

ムーディーな古い橋。乳岩川に架かる橋。

3/17 7:38

この山って

3/17 7:38

雷鳥いますかー

3/17 7:40

40分で乳岩峡に行けるみたいだけど体力温存のためスルー

3/17 7:51

滑る恐怖に支配されて周りが見えていない僕とMくん。助け合いますが普通に迂回路がありました。

3/17 7:52

Yくん、何に笑ってたのかな？

3/17 8:01

3/17 8:22

沢を渡ります

3/17 8:35

葉の向うに巨岩が。すごい迫力。

3/17 8:49

こいつがクライマー達のスポット鬼岩か？

3/17 8:37

3/17 8:50

巨岩の間からオーバーハングした壁を登る人が！

3/17 8:50

ズーム。すごっ！！

3/17 8:37

かっこいい！

3/17 8:54

鬼岩乗越に到着

3/17 8:52

3/17 8:56

真ん中右の人（クライマー）が分かるかな？岩、どでかいです。

3/17 8:55

木で岩を支えているみたいに見えるね

3/17 8:59

クライマーさん達と同じ場所で休憩

3/17 8:57

自然のロープ（根）場

3/17 9:05

宝剣のような三角穴。

3/17 9:05

いつも穏やかなYくん

3/17 9:19

靴が乾いてきてやっと笑顔がもどった僕

3/17 9:07

ここからがっつり急登。しつこい坂に40分会話と写真なし。

3/17 9:47

胸突八丁の終わり。この標識はうれしかった。

3/17 9:47

木がMくんの頭をめがけて倒れてくるもギリギリセーフ。

3/17 9:48

ちらちらと眺望が。いいね〜

3/17 9:58

3/17 9:59

2時間40分歩いたけどまだ6合目（辛）

3/17 10:07

巨岩あるあるの、巨岩を小枝で支えるくだり。疲れにユーモアがうれしい。

3/17 10:09

馬の背に出るっぽいが結局出なかった、という写真

3/17 10:13

くさり場。荒々しい山男が、荒々しいムードをぷんぷんにただよわせる。

3/17 10:15

Aちゃん、がんばって。

3/17 10:15

Mくん「どうだ俺って荒々しいか？」

3/17 10:16

Mくん「Yさん、もっと荒くれ者のように登ってください」

3/17 10:21

楽しく登っています。

3/17 10:22

次のくさり場。

3/17 10:24

荒々しいカットを写真に撮るようにと僕にも要求します。

3/17 10:26

巻き道もあったけどせっかくだからくさり場を楽しむ。

3/17 10:30

樹間からちらりと南アルプス。降りて来た登山者から「今日の頂上は素晴らしいですよ〜」と声をかけてもらい、俄然元気が湧いてくる。

3/17 10:32

8合目の馬の背に到着。

3/17 10:32

ここを上がれば馬の背と眺望があるはず。

3/17 10:48

く〜〜。よろしいわー。雪をまとった南アルプスもくっきり見える。

3/17 10:33

Mくんは相変わらず痩せ尾根が怖いみたいで速攻で向うにわたりますが

3/17 10:48

僕らは

3/17 10:34

楽しむ

3/17 10:49

よろしいね

3/17 10:48

これがかの有名なモスグリーンの鳳来湖

3/17 10:49

ほどなく頂上到着！

3/17 10:50

ビクトリーロード。

3/17 11:04

3/17 10:52

明神山1016m。やりました！

3/17 10:50

眺望が最高です。

3/17 11:13

昼食はアルファ米を初挑戦。

3/17 11:40

出来上がりまで景色を堪能

3/17 11:32

真ん中の頭だけ見えるのは富士山。

3/17 11:40

雲一つない

3/17 11:43

パノラマ

3/17 11:46

南アルプス。真ん中右の三角の雪山は聖岳

3/17 11:46

登ってきた常連の人がこれだけきれいに見れるのは年に何回もないよと教えてくれて喜び倍増。スパイシーに負けなくて良かった。

3/17 12:07

一時間以上山頂で過ごす。

3/17 12:20

帰りの馬の背

3/17 12:20

さよなら鳳来湖。また来るね。鳳来湖言いたいだけ。

3/17 15:01

3時間かかって下山。ムーディーな橋の上から。

3/17 15:11

きれいな滝壺

3/17 15:12

僕とMくんがえらい目にあった所。氷でできているのかというくらい滑る。いろいろあったけど楽しかったです。

撮影機器：

α NEX-5R SONY

OLYMPUS SH-21 オリンパス

iPhone 6s Plus Apple

感想

tatubai

出だしから調子づいて転んでしまい、びしょ濡れになって心折れそうになりましたが、楽しい楽しい山行になりました。
僕にとってはなかなかハードな山でしたが、最高の天気と山頂の景色が疲れを吹き飛ばしてくれました。
三瀬コースよりハードだと思いますが、鬼岩とクライマーの雄姿がかっこ良くて一見の価値ありと思います。
ただこれから季節はクライミングシーズンのようで土日はすごい数のクライマーでにぎわうそうです。
そういえば、山頂で出会った色々教えてくれた常連さんに頻繁にこのハードな山を登っていることへの驚きを伝えたら、「慣れですよ、慣れ」と事も無げに言ってました。慣れってすごいですね。まあ確かに人間たいがいの事に慣れるんですよね。