3歳と小学2年と能勢妙見山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 457m
- 下り
- 459m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
700円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所はありませんが、狭い道やガレ場などもあり、3歳にはかなりの冒険でした。 |
写真
感想
今回は家族で妙見山へ。夕方から予定があったので、ケーブルカーやリフトで下山ができることが魅力でした。
ケーブルカーの駅前の駐車場に車をおき、大堂越を経由するルートを進みました。
歩き始めてからしばらくは、車が通れるほどの幅の道を歩きます。足元は小石だらけで少し歩きにくく、3つの堰堤をまっすぐに越えていくため、ひたすら登り坂になっていました。
3つ目の堰堤を過ぎて少し歩くと、小さくなった川の渡渉があり、そこから道は急に狭くなり、人がすれ違うのがやっとの幅に。しまいには、道と川が一つになり、ガレた岩の上を歩く場所もありました。
娘にとっては、初めての道。怖がるかと心配しましたが、元気にどんどん登って行き、逆にハラハラと心配するほど。
やっと道幅が広がったなと感じたところから少し歩くと大堂越に到着。ここからは一転して尾根道を歩きます。
地図で見るとあまり距離はないのですが、実際はつづら折りに登って行くので、思ったより時間がかかりました。
そして、ようやくリフトの妙見山駅に着いたところで、ついに娘が根を上げてしまいました。
本人は言葉にはできませんが、どうやら「上まで登りたいけど、もう歩けない」ということらしく、今回久々に肩車をして進むことに。
しかし、娘は数百メートルですぐに復活。妙見山の石段に到着すると、元気を取り戻して自分の足で登り始めました。参道の売店で亥の子餅を買って食べ、さらに気力を回復して、山頂まで登ることができました。
ここからは、寺で手を合わせ、先週に続いて鐘をつき、リフトとケーブルカーで楽しく下山したのでした。
最後に、終始娘のペースに合わせてくれていた息子には、本当に感謝です。早く先に進みたい気持ちもあったでしょうけど、僕の「姿の見えないところまでは行かない」という言いつけを守り、娘の「私が一番!」という先頭争いの相手を、ずっとしてくれていました。
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