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記録ID: 835575
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ハイキング
北陸

蟹ノ目山

2016年03月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
672m
下り
657m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:26
合計
5:46
8:35
199
スタート地点
11:54
12:20
121
14:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猪ノ谷林道入り口付近に東谷生活改善センターがあり、その駐車場を利用。約20台駐車できそう。
コース状況/
危険箇所等
林道はきちんと整備されている。石楠花尾根登山口が見つからず、大平尾根登山口から登るも、尾根の手前で道がなくなる。尾根まで出ると、頂上までの道が見つかり、なんとか行くことができた。
東谷生活改善センター駐車場。建物の後ろ側から林道に入ることができる。
2016年03月27日 08:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 8:43
東谷生活改善センター駐車場。建物の後ろ側から林道に入ることができる。
よく整備された林道。
2016年03月27日 08:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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よく整備された林道。
この山にも、ヒュウガミズキ。実は、この山は、ヒュウガミズキが自生している鞍掛山や三童子山とは谷を挟んで向かい側にある。
2016年03月27日 08:52撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この山にも、ヒュウガミズキ。実は、この山は、ヒュウガミズキが自生している鞍掛山や三童子山とは谷を挟んで向かい側にある。
林道にはネコノメソウ。花のそばの明るい色の葉が光を受けているように見えてきれいである。
2016年03月27日 08:53撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 8:53
林道にはネコノメソウ。花のそばの明るい色の葉が光を受けているように見えてきれいである。
ショウジョウバカマが咲いていた。一年ぶり。
2016年03月27日 08:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ショウジョウバカマが咲いていた。一年ぶり。
林道の脇には動橋(いぶりばし)川の支流が流れている。
2016年03月27日 09:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道の脇には動橋(いぶりばし)川の支流が流れている。
ミソサザイのいい声が響き渡り、いい感じの林道であった。
2016年03月27日 09:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 9:08
ミソサザイのいい声が響き渡り、いい感じの林道であった。
道標が見つかった。しかしこの後………。
2016年03月27日 09:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 9:25
道標が見つかった。しかしこの後………。
コチャルメルソウを見つける。
2016年03月27日 09:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 9:27
コチャルメルソウを見つける。
いよいよ上り坂に…。
2016年03月27日 09:34撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いよいよ上り坂に…。
カモシカがこちらを見ている。この後道がなくなり、道標のあたりを行ったり来たり…。予定したコースを変更して、反対に周回することにした。
2016年03月27日 19:13撮影
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3/27 19:13
カモシカがこちらを見ている。この後道がなくなり、道標のあたりを行ったり来たり…。予定したコースを変更して、反対に周回することにした。
道標まで戻り、反対の道に入る。
2016年03月27日 09:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 9:25
道標まで戻り、反対の道に入る。
渓流にかかる橋を渡る。順調に見えたが、この後また、道がなくなる。すぐ横に、立派な道があったので、よじ登る。
2016年03月27日 10:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 10:09
渓流にかかる橋を渡る。順調に見えたが、この後また、道がなくなる。すぐ横に、立派な道があったので、よじ登る。
この日は気温も高く、蝶の姿も…。この蝶は、テングチョウ。成虫越冬するらしい。順調に見えた道だが、尾根に取り付く直前でなくなる。無理やり尾根に取り付くと、道が見つかったので、先に進むことにした。
2016年03月27日 19:15撮影
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3/27 19:15
この日は気温も高く、蝶の姿も…。この蝶は、テングチョウ。成虫越冬するらしい。順調に見えた道だが、尾根に取り付く直前でなくなる。無理やり尾根に取り付くと、道が見つかったので、先に進むことにした。
2016年03月27日 10:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 10:43
マンサクの花。この辺りにあるのは、マルバマンサクらしい。
2016年03月27日 10:48撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 10:48
マンサクの花。この辺りにあるのは、マルバマンサクらしい。
ヤブツバキ。
2016年03月27日 10:52撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヤブツバキ。
カンアオイ。この植物があるということは、ギフチョウの姿を見ることができるかもしれない。
2016年03月27日 10:53撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 10:53
カンアオイ。この植物があるということは、ギフチョウの姿を見ることができるかもしれない。
ビロードツリアブ。あたたくなると、昆虫もたくさん見られるので、山歩きも楽しくなる。
2016年03月27日 19:16撮影
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3/27 19:16
ビロードツリアブ。あたたくなると、昆虫もたくさん見られるので、山歩きも楽しくなる。
快適な尾根の道が現れる。だんだん眺めも良くなり、楽しくなってくる。
2016年03月27日 10:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 10:57
快適な尾根の道が現れる。だんだん眺めも良くなり、楽しくなってくる。
イワウチワ。こちらではトクワカソウと呼ばれていて、イワウチワと区別している。
2016年03月27日 10:58撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 10:58
イワウチワ。こちらではトクワカソウと呼ばれていて、イワウチワと区別している。
花の数は少なく、シーズンには早い。時期が来ると、道の両脇に花が咲き、さぞ見事だと思われる。
2016年03月27日 11:10撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 11:10
花の数は少なく、シーズンには早い。時期が来ると、道の両脇に花が咲き、さぞ見事だと思われる。
高度が上がってくると、だんだん眺望が良くなってくる。
2016年03月27日 11:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 11:54
高度が上がってくると、だんだん眺望が良くなってくる。
尾根の道はだんだん狭くなり、両側が切れ落ちた痩せ尾根になってしばらく行くと、頂上手前の小ピークに着く。
2016年03月27日 11:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 11:55
尾根の道はだんだん狭くなり、両側が切れ落ちた痩せ尾根になってしばらく行くと、頂上手前の小ピークに着く。
頂上。眺望はなかなか素晴らしい。
2016年03月27日 11:58撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 11:58
頂上。眺望はなかなか素晴らしい。
頂上から白山の眺め。
2016年03月27日 11:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 11:59
頂上から白山の眺め。
左が白山。まだ、真っ白である。白山の名にふさわしい。右は、大日山。
2016年03月27日 11:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 11:59
左が白山。まだ、真っ白である。白山の名にふさわしい。右は、大日山。
西の方角は日本海の眺め。
2016年03月27日 11:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 11:59
西の方角は日本海の眺め。
右の山が、鞍掛山。白く光っているのは、小松ドーム。
2016年03月27日 12:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 12:00
右の山が、鞍掛山。白く光っているのは、小松ドーム。
ヒオドシチョウがガイドブックの上に止まった。このチョウも成虫越冬するらしい。雪の中、どうやって冬を越すのか、不思議である。
2016年03月27日 12:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 12:21
ヒオドシチョウがガイドブックの上に止まった。このチョウも成虫越冬するらしい。雪の中、どうやって冬を越すのか、不思議である。
ミヤマシキミの実。
2016年03月27日 12:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 12:49
ミヤマシキミの実。
帰り道でようやく、ギフチョウに会えた。なかなか止まってくれない。やっと止まっても、近づくとすぐ飛び立つ。この写真は遠くから写してトリミングしたもの。
2016年03月27日 19:17撮影
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3/27 19:17
帰り道でようやく、ギフチョウに会えた。なかなか止まってくれない。やっと止まっても、近づくとすぐ飛び立つ。この写真は遠くから写してトリミングしたもの。
トクワカソウ(イワウチワ)
2016年03月27日 13:02撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 13:02
トクワカソウ(イワウチワ)
帰り道、日が当たって開いたキクザキイチゲ。
2016年03月27日 14:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 14:15
帰り道、日が当たって開いたキクザキイチゲ。
雪のせいでしょうか、おじぎしている竹。
2016年03月27日 14:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/27 14:20
雪のせいでしょうか、おじぎしている竹。
ショウジョウバカマ。
2016年03月27日 14:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/27 14:20
ショウジョウバカマ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 この山は、ホンシャクナゲの群落があり、花の時期にはさぞかし綺麗だろうと思われる。しかし、シーズンオフのこの時期にだと、道がわかりにくく、初心者の私のようなものにはちょっと難しい山のように思いました。国土地理院の地図には登山道は記されていません。
 深田久弥氏が山名の由来について「頂に大木が二本あって、あたかも蟹の目のように……」と記したそうで、由緒ある山なので、登ってよかったと思っています。山頂からの眺望はなかなかのものでした。

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