燧ヶ岳(御池方面から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
[6:35]熊沢田代 着
[11:05]下山
天候 | 晴れ 上部ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ミニ尾瀬公園から先は冬季通行止め。 公園から御池手前の屈曲部付近までで、歩いた範囲ではおおむね路面が見えていた。ただし、ショートカットした部分は未確認。 |
写真
感想
3月最後の週末は燧ヶ岳で締めることにした。午前中に下山を完了したかったので、日付が変わったあたりから板を背負い、ヘッドライトをつけて出発。所々街路灯がついていたが、遠目に見るとぼんやりと光る何かに見え、一人でハラハラしていた。おっかないので、オーディオプレーヤーで気を紛らわせながら歩いた。
co.1200国道の折り返しで履いていた靴をデポし、シール登行を開始。このあたりはスキーのトレースがあり、それに沿って進む。国道に復帰してからは、端の残雪をつないで御池手前の屈曲部へ向かい、ここから国道を離れて尾根に取り付く。・1531ポコ周辺は月明りに照らされた雪面がぼんやりと光り、なんとも幻想的だった。
ポコを超えたあたりで、つい最近のものと思われるトレースを見つけたのでありがたく拝借し、ずんずん登行する。広沢田代に着くころに東の空が明るくなり、小休止を入れつつ熊沢田代へ。斜面を登り切ったころは問題ないが、湿原を行くにつれてガスがかかり、最終的には湿原より上の斜面は全然見えなくなった。しばらく待ってみたがどうにもいかず、午前中に下山したかったので引き返しを決定。
熊沢田代下の斜面は先日降った雪が残っていて、粉雪とはいかないまでも軽い雪のスキーはなかなかに楽しい。ガリガリの残雪スキーかもと予想していただけに、いい方向で裏切られた。北斜面を満喫した後、御池経由で下る。屈曲部からは国道左側の雪壁を上って雪原を行き、デポした靴を回収して履き替え、ミニ尾瀬公園まで歩いて下山完了。
今回の燧ヶ岳ではいい雪に恵まれた。厳冬期はもっと楽しいのだろう。国道はラッセルすることになり、大変そうだけど。
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