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記録ID: 837738
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ハイキング
東北

大倉ダムのマルチプルアーチを眺める高柵山

2016年03月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:53
距離
1.0km
登り
215m
下り
225m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:40
休憩
0:10
合計
0:50
9:30
25
スタート地点
9:55
10:05
15
山頂
10:20
ゴール地点
山頂から少し下った岩場から大倉ダムを見下ろしてきました。
朝方まで雨が降っていたので長靴で登ったのですが、登山靴で十分なコンディションだったので、逆に足が疲れてしまいました。
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口は民家の庭を通るため、お断りして入る必要があります。
民家の庭をお断りした上で通らせていただき、石碑のある登山道入り口に入ります。
民家の庭をお断りした上で通らせていただき、石碑のある登山道入り口に入ります。
登り口からしばらくは緩やかな登りが続きます。しかししばらく登ると笹薮の中をかき分けることになります。
登り口からしばらくは緩やかな登りが続きます。しかししばらく登ると笹薮の中をかき分けることになります。
笹薮を抜けると尾根筋まで急な登りになります。心臓が踊り始めます。
笹薮を抜けると尾根筋まで急な登りになります。心臓が踊り始めます。
登りの距離は短くすぐに尾根筋に出ます。
登りの距離は短くすぐに尾根筋に出ます。
尾根沿いはややガレ気味のコンディションで、一気に登っていく登山道が見通せます。ちょっと気が重いです。
尾根沿いはややガレ気味のコンディションで、一気に登っていく登山道が見通せます。ちょっと気が重いです。
大倉ダムのダム湖が見えます。
大倉ダムのダム湖が見えます。
上流側はやや見通しが良いです。
上流側はやや見通しが良いです。
山頂が見えました。ラストスパートです。
山頂が見えました。ラストスパートです。
山頂は特に何もありません。
山頂は特に何もありません。
でも三角点はあります。
でも三角点はあります。
山頂に荷物を置いてカメラだけ持って天狗岩方面に少し下ります。
山頂に荷物を置いてカメラだけ持って天狗岩方面に少し下ります。
岩場に出ると木々の隙間から大倉ダムが見えます。日本に2基しかないマルチプルアーチダムですが、上から見ると2つのアーチが繋がっているのがよく見えます。
岩場に出ると木々の隙間から大倉ダムが見えます。日本に2基しかないマルチプルアーチダムですが、上から見ると2つのアーチが繋がっているのがよく見えます。
アーチの継ぎ目は駐車スペースがあり、車を停めて見学が可能です。
アーチの継ぎ目は駐車スペースがあり、車を停めて見学が可能です。
なお、岩場はかなり荒れており、落ちたら大怪我では済まないかもしれません。いくら注意をしても足りない場所です。
なお、岩場はかなり荒れており、落ちたら大怪我では済まないかもしれません。いくら注意をしても足りない場所です。
先ほどのダム中央の駐車場に車を止めて登ってきたところを見上げてみました。30分程度の登りでしたが、結構登ったようですね。
先ほどのダム中央の駐車場に車を止めて登ってきたところを見上げてみました。30分程度の登りでしたが、結構登ったようですね。

装備

個人装備
ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 飲料 GPS 携帯 時計 タオル カメラ 長靴

感想

 日本に2基しかないマルチプルアーチという珍しい形式の大倉ダムですが、その珍しい形を実感できる場所はあまりいいところがありませんでした。
 しかし、左岸の高柵山から見下ろすことができそうなので、宮城に遊びに行ったついでにチャレンジしてきました。

 前日の花渕山登山( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-833117.html )の疲れが抜けきっていませんでしたが、標高差、距離共に大したことがないので、午後からの用事の前に軽くハイキングをしてきました。

 入り口のお宅に一声声をかけさせていただき、庭を通って登山道へ入ります。少しの笹薮を抜けて登りがはじまります。

 登り始めると一気に山頂まで登り続けることになります。後ろを振り向くと大倉ダム湖が見えますが、景色を楽しんでいる暇もなく山頂に着きます。

 山頂には少しのスペースと三角点があるのみで、林に囲まれて眺めも良くありません。目的の大倉ダムの俯瞰ポイントまで少し下ります。

 岩場に出ると木々の隙間から大倉ダムを見ることができます。岩山と岩山の間の谷に建設されたマルチプルアーチの姿をはっきりと見ることができますが、足場は悪く落ち着いて写真も撮っていられません。見るものも見たし早速退散です。

 下りは急ぎめで降りてきたところ15分程度でした。

 もしここからダムを見たいということであれば、足場が悪いことや、万が一落ちたら怪我では済まないであろうことなどを十分に踏まえ、注意して挑みましょう。庭を通していただいて登っているのですから、事故があればそのお宅の方もいい気はしないでしょうし、今後も通らせていただけるかどうかもわからなくなります。
 ちょっとしたハイキング程度の時間と距離ではありましたが、登山は自己責任とはいえ、事故のあった際は他の人に迷惑がかかりうるということを再認識する機会でした。

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