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記録ID: 845446
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

能登ヶ峰 (桜満開の鮎河から鹿の楽園へ)

2016年04月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
10.4km
登り
753m
下り
754m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:27
合計
4:53
9:03
104
鮎河登山口P
10:47
10:47
35
鹿の楽園
11:22
11:22
21
ドラム缶
11:43
12:10
35
660m地点(昼食)
12:45
12:45
71
能登ヶ峰
13:56
鮎河登山口P
天候 曇りのち晴れ。強風。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鮎河登山口P(臨時?):約30台。無料。トイレ無し。
 鈴鹿スカイライン(R477)の甲賀市土山町大河原から約2.4km。
コース状況/
危険箇所等
・林道の取り付きから山頂までは植林地で、道が不明瞭。
 赤テープはあるが、分かりにくい。
・稜線上はアセビが多く迷いやすい。
・木の枝を引っ掛けやすいので注意。
 特に目を突かれないように注意。
【朝の鮎河】
静かなうぐい川沿いの桜並木。
2
【朝の鮎河】
静かなうぐい川沿いの桜並木。
【ここから】
道標はマジックで。
1
【ここから】
道標はマジックで。
【尾根に上がる】
赤テープに指示が。
【尾根に上がる】
赤テープに指示が。
【アセビ大王】
一際大きいアセビの木に花がたわわに。
2
【アセビ大王】
一際大きいアセビの木に花がたわわに。
【フモトスミレ】
うつむき加減の恥ずかしがり屋。
2
【フモトスミレ】
うつむき加減の恥ずかしがり屋。
【鎌遠望】
風が強くて冷たい。
1
【鎌遠望】
風が強くて冷たい。
【アセビがいっぱい】
かくれんぼ出来そう。
【アセビがいっぱい】
かくれんぼ出来そう。
【風の通り道】
意を決して強風帯を突破!
1
【風の通り道】
意を決して強風帯を突破!
【網目状】
振り返ると木の根だらけの尾根道。
1
【網目状】
振り返ると木の根だらけの尾根道。
【ミツバツツジ】
薄紫に心が和む。
3
【ミツバツツジ】
薄紫に心が和む。
【咲きたて】
花付きは上々。
3
【咲きたて】
花付きは上々。
【アセビの森】
中は迷路。
1
【アセビの森】
中は迷路。
【赤紫の歓声】
青空によく似合う。
5
【赤紫の歓声】
青空によく似合う。
【アセビの楽園】
自然のリゾート地。
3
【アセビの楽園】
自然のリゾート地。
【雲上の牧場】
日向ぼっこしてるアセビがいっぱい。
4
【雲上の牧場】
日向ぼっこしてるアセビがいっぱい。
【ドラム缶】
田村林道への降下点。
1
【ドラム缶】
田村林道への降下点。
【アセビのダンス】
アセビの花が揺れて賑やか。
2
【アセビのダンス】
アセビの花が揺れて賑やか。
【アセビの海原】
掻き分け掻き分け進む。
3
【アセビの海原】
掻き分け掻き分け進む。
【ゆっくりできない】
早く風を避けられる所に。
1
【ゆっくりできない】
早く風を避けられる所に。
【アセビの津波】
迫力ある〜。
1
【アセビの津波】
迫力ある〜。
【最難関】
ますます風が強くなってきて吹き飛ばされそう。
2
【最難関】
ますます風が強くなってきて吹き飛ばされそう。
【大揺れ】
アセビのドームは波打って揺れている。
1
【大揺れ】
アセビのドームは波打って揺れている。
【風が無ければ】
どこでも昼寝のバラダイス。
【風が無ければ】
どこでも昼寝のバラダイス。
【晴れてる】
鎌の上は青空。
1
【晴れてる】
鎌の上は青空。
【綿向山】
やっと雲が取れ顔を出した。
4
【綿向山】
やっと雲が取れ顔を出した。
【遠い鎌】
ここで見納め。
3
【遠い鎌】
ここで見納め。
【アセビだらけ】
アセビの多さにびっくりし通し。
2
【アセビだらけ】
アセビの多さにびっくりし通し。
【あそこまで】
やっと林が近づいてきた。
1
【あそこまで】
やっと林が近づいてきた。
【能登ヶ峰】
山頂は最後に通過。
1
【能登ヶ峰】
山頂は最後に通過。
【ショウジョウバカマ】
色白美人。
3
【ショウジョウバカマ】
色白美人。
【トウゴクサバノオ】
咲きかけ。
3
【トウゴクサバノオ】
咲きかけ。
【シロバナネコノメ】
白さが引き立つ。
4
【シロバナネコノメ】
白さが引き立つ。
【シロバナネコノメ】
赤い葯がかわいい。
3
【シロバナネコノメ】
赤い葯がかわいい。
【イワボタン?】
ネコノメソウの仲間。
1
【イワボタン?】
ネコノメソウの仲間。
【散歩】
下山後の花見は格別。
1
【散歩】
下山後の花見は格別。
【正面が能登ヶ峰】
やっと来れた。
6
【正面が能登ヶ峰】
やっと来れた。

感想

「鹿の楽園」というフレーズに惹かれ、何度か計画をした能登ヶ峰。
登山口の鮎河の桜が満開ということで、花見を兼ねて行ってみた。
登山口の鮎河では、前日が桜まつりだったようだ。
まつりの余韻が残る中で花見を楽しんだ後、能登ヶ峰に向かった。

林道から取付いた後、稜線付近までは、ずっと植林地の中だ。
季節外れの冬型で、風が強く、林全体が唸り、木々を揺らす。
これでは稜線の強風が思いやられる。
踏み跡を辿っているうち、いつの間にか山頂下をトラバースして、稜線に出てしまった。
仕方ないから、山頂には帰りに寄るとしよう。

稜線では、広い草原とアセビの群落を縫うようにして進んでいく。
強風と闘いながら、アップダウンを繰り返す。
アセビの森の中は、迷路さながらだ。
テープを拾いながらアセビの枝をかいくぐる。

やっと錆びたドラム缶を見つける。
今日は、ここで折り返しとしよう。
少し戻ったアセビの陰の風の当たらない所で昼食だ。
この頃から青空が出てきて、ようやく太陽も顔を出した。

少し日向ぼっこを楽しんだ後、能登ヶ峰に向かう。
風は、青空と陽差しに反比例するかのように、ますます強くなった。
やっと樹林帯に入り、少しほっとする。
山頂は、平坦な林の中で、単なる通過点のようだった。

下る途中、登りで間違った地点を確かめた。
小さな石柱に巻かれた赤テープにマジックで矢印が書かれていた。
これじゃ間違って当然と納得して通り過ぎた。

鮎河に着くと、風は殆ど無かった。
川を挟んだ桜並木を歩く人もまばらだった。
時折吹く風に、桜の花びらが舞っていた。
しばらく花見をした後、散り始めた鮎河の桜にそおっと別れを告げた。
 

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