有珠山

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 255m
• 下り: 246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

7:00 スタート地点
8:15 8:15 折り返し地点
9:00 ゴール地点

3：30起床ー4：45札幌出発ー07：00登山開始ー8：15下山開始ー9：00下山完了

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

虻田のセブン

コース状況／危険箇所等

登山口トイレ、無し(まだ山開き前だから？)
登山ポスト、無し
危険個所、無し

その他周辺情報

下山後、伊達の道の駅で叱呼して、アイス

写真

3：30起床！
マンデリンをお山用と道中用に二度淹れ、サンドイッチとおにぎりをこさえて

4：45、出発！

快晴の藻岩山に、お月さま！

最初に、モダる！

ブレたライ麦パンのサンドイッチを、食う！あは

ブレてないライ麦パンを、食う！

バナナも、食う！

中山峠から羊蹄山を臨む！

喜茂別岳への林道口にあるミズバショウを観ようと車から降りてみたけど、

水溜りが凍ってて寒いから、や〜めた、がはは

なんと！途中、ガスる！

洞爺湖湖畔からの有珠山を撮る！

幻想的なモノトーンの世界で、悦に入る！あは

虻田のセブンに寄り

餅食った！あは

いつものPには仮設トイレがなく、まだ先行車が居ないんで、上に停めてみた

ちょっと儲けた気分の、はんぺん！あは

身軽にウエストバックだけで、クライモォ〜ン♪
7：00

クルマバソウの葉っぱ

穴場、発見！

やっぱり、枯れ木だった

登山口の看板

エンレイソウの蕾

オオウバユリの残骸

ワイにも、栗！
けど、栗は無かった、悲劇！

栗の木が、秋にまたお出で、とさ

作業道との、ああさ交差

立派な木

フキノトウの雌花
雄花は、受粉後すぐ枯れちゃう儚さ

ツチグリ

十勝岳に登ってたハズのキャシーが居た！

沢山、居た！あは

マイヅルソウの葉っぱ

ツルシキミ

アカミノイチヤクソウの残骸？

マイヅルソウの蕾

ネコノメソウ

まだ種子を抱いてないね

ツルシキミ

胞子をバフっと飛ばしてみたい人

シロミノエンレイソウとでも言うの、君

スミレの葉っぱ？

時に下りも

目的のコジマエンレイソウ、発見！

アップ！

外輪展望台まで1,5キロとな！

内花被が一枚もの

ホウノキの実

見上げれば沢山あったさ

内花被が三枚もの

これも三枚あるね

これは三枚あるような、二枚だけのような

ツルリンドウの実

アップ！

案内板

もちょっと上にエンレイソウの繁茂があるんだけど

次の予定が気になり、ここで引き返す！
相棒＠カズミンは、う〜んと、スーントの時計をテイネハイランドで失くしたんで、代替えの千円のウォッチ、あは

遠くに海が見えた！

エンレイソウ

エンレイソウと、親爺

シロバナエンレイソウ

エンレイソウ、と親爺

ワイらを脅かせ、ワイの心の臓を鷲掴みにした犯人達です！がはは

再会を誓い、バイバ〜イ♪

コジマエンレイソウ、と親爺

どうしても胞子を飛ばしてみたい人

随分立派な内花被の個体

これは二枚しかないね

これも三枚！

あんたも三枚にしたげる！

上向いてるからオオバナノエンレイソウかも？
ワイはお花が咲いてみないと解らんのだけど、ワイらの山師匠＠こめっとおじさん曰く、これもミヤマエンレイソウなんですと！

タンポポ、発見！

あ〜やっぱり総苞片が反り返るセイヨウタンポポだった、悲嘆！
エゾタンポポの復活を望む親爺が居た

ワイらの山師匠＠こめっとおじさんと、のりちんおばさんとの6年ぶりの再会を果たし、「スミレ、観た？」とのご指摘を受け

スミレ、どこだ〜！
スミレって　スミレって　ブルーな恋人同士が〜♪

スミレ、発見！
花柄が直立し、
(タチスミレ)

距は白くない
(距が白いとオオタチツボスミレかアイヌタチツボスミレ)

念のため、折角持ち歩いてる百均のルーペで観ても、側花弁に毛がない。(毛があるとアイヌタチツボスミレ)
つまりこれは、タチツボスミレ、と判断。
そんな奇遇な再会を二回も遭遇してから、さあ、次へ行ってみよう！

感想

セッチ

山行目的は、コジマエンレイソウ鑑賞会。
去年は、ちょっと時期が遅かったんで、今年は早めに有珠山へ出かけてみた。
ちょっと時刻も早かったせいか？下向きのが多かったけど、それでも、
去年に比べりゃ活き活きとし、その内花被はある種の煽情的でもある
コジマエンレイソウが観られたんで、ほんとはもちょっと上に行けば、
普通のだけどエンレイソウの繁茂箇所があるんだけど、次なる予定が気になって
早めに下山開始。

そんな目的を果たしての意気揚々とした下山の最中、いきなり物陰に潜んでたで
あろう山賊一味が、急に物陰から立ち上がって、
「わあ〜〜〜っ！」
と、ワイらを脅かす！
ワイ、危うく、チビるとこだったべや！がはは
その山賊一味とは、なんと！奇しくも三年連続で、しかも、同じここ有珠山での
出会いであった、山チビファミリーズであったさ！
去年はこの有珠山のあとも、シシャモの山でも再会してたし、半年ぶり？

いつも可愛い二号ちゃま。
また大人になってた一号さん。
悪漢ゴンザレス的みのハハ！がはは
げんチチは、残念ながらお仕事で、女子部登山だったのですね。

そんな奇遇な出会いを体験しつつ、心も暖ったか状態で、さらに下山してると、
ふいと現れた姉さんは、どこぞで見たことのあるお方で、
(ん？あっ！もしかして、のりちんおばさん？)
「セッチさんでしょ」
とその姉さんに指摘までされて、その姉さんの後ろから現れ出でたるは、
ワイらの山師匠のこめっとおじさん、見参！で、うん！これはもう、間違いなし！

あれはそう！もう六年も前の話しだけど、道南は江差の笹山・元山をやろうと
思ってのまだ誰も居ない登山口に、森の熊さんの物質代謝産物を発見！
その頃のワイらは、まだ森の熊さんの物質代謝産物に免疫的な物は持っておらずに、
そんな時に現れてくだすったのが、こめっとおじさんとのりちんおばさんだったの
でして、
「そんなに新しくないものだから、大丈夫でしょう！」
と愛と知恵と勇気をくだすってから、それ以降、勝手にこめっとおじさんのHPに
押しかけ弟子になりすましてての、六年ぶりでの再会だったのであったさ。
そう！この有珠山のコジマエンレイソウも、こめっとおじさんのHPで見たもの
だったんですね〜　はい、ワイらはこめっとおじさんの猿真似なんですわ。

そんな再会の最中の話し、
「スミレ、見た？」
「え？え？どこでですか？」
「(ちゃんと見ないと) ダメでしょ！」
と、のりちんおばさんに教育的指導的激！を食わされつつも、
(あ〜ワイらのお花見登山を認めてくれてるからこその、激！であるのだな)
と、一人ごちのポカアホンダラスなワイであったさ、あは

そんなダブル再会のお山、有珠山でしたね。
して、次のお山へ、れっつらGO！

コメント

minoco

わぁ〜〜〜！！
山賊一味親分のゴンザレスだっ！！
てか…悪漢ゴンザレスって。笑

おかげさんであの後我らも意気揚々と足が進みました…このうえない満足感と共に。ウシシ(^-^)

しか〜し、ホンマびっくりの再会でしたわ♡

セッチ

Re: うぉ〜〜〜！！
minoはは！　こんつぁ！

悪漢ゴンザレス！
あれ？　あれれ？　なんやったかな〜　あは
多分の確か、ローラーゲームとちゃうかったかな〜
東京ボンバースの対抗チームに居た悪漢ゴンザレス＠minoはは！って感じ？
まあ早い話しが、ヒール役の悪者の悪党のこった！がはは

うんうん、お山で知ってる人に会えるってのは、ワイらにとってそうそうあることじゃ
ないけど、ルンルン気分になれることは間違いないな〜

ほんまやわ、三年連続なんてありえんよな！
そいや！このあと行ったカムイヌプリでな、多分、室蘭登山会のおばちゃんと
二回会ったことがあったわ。サンカヨウを教えてくれたおばちゃんやってん。
それが二度目の再会の時にな、カムイヒュッテ会ったんだけど、そのあとロープ場が
あるから私たちより先に行った方がいいよって教えてくれたんだけどな、
ワイらもそのカムイヒュッテで休憩したかったんで、有り難いレクチャーなんだけど、
休憩もしたいしってとこで、凄く印象に残ってる経験だったわな。

けどやっぱ、三年連続ってのは不思議な縁だな〜
まあ、それで縁だな〜　あは

まあ、腐れ縁ってとこで、またよろしく！にひ

shu-hiker

ありがとうございます！
今日、コジマエンレイソウが観られました。
このページをお気に入りに登録して予習してから望みました。
ありがとうございます。

セッチ

Re: ありがとうございます！
shu-hiker さん！　こんにちは！

おっと〜！コジマエンレイソウを観に行かれたですか！
ワイのレコで予習してだなんて、すこぶる嬉しゅうございます！
コジマエンレイソウは、他に函館山でしか観たことがないんで、
道南のお花と言えるのかもしれませんですね。
ひとつのお花にターゲットを絞ったお山も、中々いんでないかいと
悦に入ってるですね、あは
まあ、ワイらの山師匠＠こめっとおじさんの真似っこなんですけどもね。

そうそう！
shu-hiker さんの羊蹄山での忘れ物、残念でしたですね〜
失礼ながら、最初見た時、「何しに行ったの？」と思っちゃいましたですよ！あは
今年もなんか純登山ができないかな〜って考えてますです！

ではどうも！＠セッチでした。