室兼高屋 テープ回収してください
- GPS
- 03:13
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 580m
- 下り
- 588m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:00
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ずいぶん踏み跡が明瞭になり難易度下がりました。 テープだらけで気分が悪くなりました。 |
写真
感想
昨年10月に初めて登った室兼高屋。最初はルートが落ち葉と小枝に埋もれてしまい極めて歩きにくいルートでした。小枝をできるだけ左右にどかし、ルートを失いやすい箇所の落ち葉を掻き分けて分かりやすいルートにしました。途中、2回間違えたのでテープを6箇所に巻いて下山。しかし4箇所しか回収できず、翌週もう一度テープ回収に行きました。ついでに主尾根トラバースルートに入り、記録にないルート(640mピークと650mピークの鞍部に出るガレ場歩きのルート)を楽しみました。11月になって面識のあるかたが体育館からの新ルートをレコアップ。私は12月になってからヤマレコにアップするため歩きやすく危険度の低い主尾根ルートを通りイバラダワまでのルートをアップしました。その後は歩かれる方も増え、ログがアップされるのを楽しく拝見しておりました。
しかし一番いいとされるアカヤシオのログがアップされないので4ヶ月半ぶりに入山してみました。踏み跡は12月よりも更に明瞭になり、もう道迷いの心配はほとんどないように感じました。しかし、逆に新たに巻かれたテープの多さにびっくりしました。特に白のタフロープの傍若無人ぶりは目に余るものがありました。踏み跡は明瞭なのに、ジグの折り返しごとに巻いてあったり、10mおきに巻いてあったりでした。以前からテープが巻いてあった場所に隣接して巻いてある場所もありました。私が初めて登った時の踏み跡の状態なら理解できますが、その後ずいぶん人が入って踏み跡クッキリの状態なのになぜテープを新たに巻く必要があるのでしょうか?室兼高屋はガイドブックなどには掲載されず、マニアックな方のブログ等で紹介されている中上級者向けの山。そこへヤマレコを見た初心者が突撃したのかな?百名山やガイドブック登山といったいわば観光登山しか経験ないかたが意気がって突撃したものの、指標の全くないルートにビビってしまいテープ巻きまくったような想像をかきたてられてしまいました。七宗の山を歩かれてるかたならお分かりいただけると思いますが、ピンクのタフロープはポイントポイントに非常に上手く巻かれており、ちっとも目障りではありません。今回写真をアップした白テープ2名さん、是非とも回収に来てください。回収時に他のテープの巻き位置をよく見て学んでください。あんなにマーキングが必要とは思えないです。私は地主でも関係者でもありませんのでお願いするしかできません。七宗の山を愛する者としてのお願いです。今年の晩秋にまた登ると思いますがまだあるようでしたら全て外します。
コメント
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せっかくの山が残念ですね。何のためのテープなのか。ピストンするなら回収すればいいのに。テープを追いかける登山はつまらないと思うんですけどね。特にこういう山は、地形図とコンパスを持って目の前の地形と対話しないと意味がないと思うんですけど。
テープを追って迷うことも七宗の山では多いからテープを追う山歩きは道迷いのもとになりますよね。
同じテープを他の山でも見かけたら即行ではずします。
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