神埼川本流＆白滝谷

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.3km
• 登り: 772m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:03
• 合計: 8:13

9:02 スタート地点
9:45 9:45 入渓ポイント
12:30 12:30 再入渓ポイント
13:20 13:20 ツメカリ谷出合
13:56 13:56 白滝谷出合
14:22 14:25 ８ｍ×2段
14:56 14:56 赤ナメ
16:15 16:15 林道
17:15 ゴール地点

休憩混みのタイムです。
途中泳ぐのを嫌がって高巻きしたり、懸垂したりしてるのでタイムは参考にならないです。

天候

晴れ。気温は低かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：林道ゲート手前の駐車スペース（5台くらい）に駐車
国道421号線沿いの永源寺ダム湖脇の道はちょっと狭いが、交通量は結構多いので注意。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：林道ゲートにあり。
本流のゴルジュは、水量が多い上に、水温が冷たいので長時間の泳ぎは不可能。
浸かった瞬間、ライフゲージが一気に下がるのが分かる。
足のつかないゴルジュは、ヘツリ、高巻きなど、あらゆる手段を使って泳がない手立てを考えて行動した為、かなり時間を使いました。
高巻きして、懸垂で下って、行き詰る場所が2箇所ほどあったので、意を決してたった数メートル泳いだが（時間にすると5秒以下）、10秒も泳げないと思いました。
一ヶ所、どうしても行けそうにない場所があったので、おとなしく引き返して、林道まで戻り、その先で再入渓しました。真夏の泳げる時期に行けば問題なく行けると思います。
白滝谷に入れば、それほど危険な場所は無い典型的な1級の沢で、左岸に登山道があるため、エスケープは容易。
花崗岩の沢で8m×2段は技術的には容易に登れるが、岩が脆いので落石には注意。
下山に使った登山道は、本流を渡渉したり、落ち葉に埋まってたり、ボロボロで脆い部分もあったします。
部分的に不明瞭な場所がありルートをロストしやすいが、所々に目印のテープが張ってある為、慎重に探せばすぐに見つかります。

その他周辺情報

風呂：ちょっと離れてたけど、蒲生の湯 850円かなり混んでました。
道の駅：あいとうマーガレットステーション 駐車ポイントから30分くらいの距離。
道の駅：奥永源寺渓流の里（最近できたみたい。）駐車ポイントから5分くらいの距離にあります。

写真

4/30 8:55

先は長い、行きますぞ。

4/30 9:02

ゲート前に車を止めて、ひたすら歩く。
ここに登山ポストがある。

4/30 9:52

堰堤手前から入渓。右岸に巻き道あり。

4/30 11:42

うん、そうだろうね。

4/30 10:00

水が冷たすぎて痛い。これは泳ぎたくない。

4/30 10:02

とにかく深い場所を避けて歩く。

4/30 10:05

水量多いな〜。

4/30 10:08

ゴルジュ。
足が着かない深さ。

4/30 10:09

ここは見ため通り、左岸から容易に登れる。

4/30 10:10

4/30 10:38

ここは、渡らないと行けなかった為、2m程度泳いだ。心の臓が止まりかねん。

4/30 10:39

ちなみに、流されたら死にかねん。

4/30 10:45

とりあえず難所突破。

4/30 11:01

左岸を登って、先で右岸を高巻き。

4/30 11:05

行き詰った為、懸垂で降りて、1回林道に戻ります。

4/30 12:41

再び入渓。今度は、ツメカリ谷の手前から再スタート。

4/30 12:47

またゴルジュ。ここも最初ヘツって、最後3mくらい飛び込んで泳いだ。ライフゲージが一気に下がった。

4/30 13:05

記憶に無いけど、泳いでないので、たぶん高巻きした。

4/30 13:14

ここは高巻き。

4/30 13:20

ツメカリ谷出合に到着。
今回のターゲットは、まだこの先。

4/30 13:28

ここから先は、ゴルジュも無くなり快適な沢歩き。

4/30 13:56

白滝谷出合。今回の目的の谷なので、この谷に入ります。

4/30 14:04

枝沢だろうと泳ぎたくはない。

4/30 14:05

ここは、左岸から滝の右側を登った。

4/30 14:11

快適な沢登りだ。

4/30 14:11

ちょっと物足りないくらいだね。

4/30 14:14

おお〜神秘のゴルジュ。

ゴルジュを突破した俺。
ステミングで岩の間を登る。

4/30 14:17

ちょっとは、クライミングしたいね。

4/30 14:18

ヘツってみた。

4/30 14:20

小滝がちょこちょこある。

4/30 14:22

8m×2段。フリーソロで突破。

突破する俺。撮ってくれてた。

4/30 14:26

しかし、綺麗な沢だね。
次回来る時は、本流はパスして、直でこの谷に来よう。

4/30 14:29

4/30 14:38

斜滝15m

4/30 14:50

右にぶっ壊れた小屋が見えた。

4/30 14:55

4/30 14:56

赤滑といわれてる場所に到着。
ここで登山道と交わる為、ここで下山。

4/30 14:57

ハト峰まで行きたかったけど、本流に時間を使いすぎた。
さて、下山します。

4/30 15:41

登山道といえ、あんまりいい道とは言えない。

4/30 16:17

林道に出てからは、トレランシューズに履き替えて下山。

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

装備

個人装備

ラッシュガード タイツ 海パン ネオプレンソックス ネオプレンスパッツ 沢足袋 グローブ ヘルメット ハーネス ハーケン数枚 ハンマー ８ｍｍ×３０ｍロープ ６ｍｍ×５ｍ捨て縄×2本 管ビナ数枚 ストレートビナ数枚 スリング180cm×１本 スリング120cm×４本 スリング60cm×4本 ナイフ

感想

gluttony

今年は暖かいし、ボチボチ泳ぎ系の沢も行けるんじゃね？という勝手な思い込みで泳ぎ系の沢をチョイス。一番駄目なやつでした。
この時期にゴルジュ系は最悪だった。
しばらくは登攀系の沢にします。