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Yamareco

記録ID: 863800
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

初の雪上テン泊 立山

2016年05月02日(月) 〜 2016年05月03日(火)
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コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
2:43
合計
9:00
8:00
45
スタート地点
8:45
10:34
103
雷鳥沢
12:17
12:30
48
一の越山荘
13:18
13:41
16
雄山
13:57
14:01
20
大汝
14:21
14:25
45
雄山
15:10
15:20
100
一の越山荘
17:00
雷鳥沢
2日目
山行
2:11
休憩
0:00
合計
2:11
7:49
131
雷鳥沢
10:00
ゴール地点
天候 2日 晴れ 無風
3日 晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日の21:00頃に駐車場入り!一番近い場所でも、数十台の空きあり!
6:00からチケット販売で、5:00頃から並び、6:40の始発に乗る事が出来ました!
チケットを買うと、そのチケットに書かれている時間の便には乗れるので、特別並ぶ必要はない様子ですが、並んでいる人がいるので、並んでみました。
コース状況/
危険箇所等
一の越山荘からは、急斜面の岩と雪と氷で、ピッケルとアイゼンの装備が必要!
雄山から大汝までは、斜面をトラバースする箇所が多いので、危険箇所が多い!
その他周辺情報 立山吉峰温泉 ゆ〜ランド の温泉あり。モンベルカードでの割引有り。
イルミネーション
イルミネーション
ケーブルカーで出発
ケーブルカーで出発
ターミナルでお会いしたグループに、急遽ご一緒させて頂く事に
ターミナルでお会いしたグループに、急遽ご一緒させて頂く事に
バスより高い雪壁
バスより高い雪壁
一面雪景色
テンション上がります
1
テンション上がります
本日のテン場が見えます
3
本日のテン場が見えます
テント設営完了
同行させて頂きました方々との目的の山は違いましたので、ここからは、単独で!
同行させて頂きました方々との目的の山は違いましたので、ここからは、単独で!
行動食を補給して、出発
行動食を補給して、出発
一度戻る
ひたすら歩く
一の越山荘へ到着!見えているのは、かなり近いと思っていましたが、時間かかりました。
アイゼン&ピッケル装備で、アタック開始
1
一の越山荘へ到着!見えているのは、かなり近いと思っていましたが、時間かかりました。
アイゼン&ピッケル装備で、アタック開始
まだまだ先があります
まだまだ先があります
雄山到着
雄山登頂
そこにいた鳥
雄山のピーク
次のピーク大汝へ
次のピーク大汝へ
滑落しないように慎重に
滑落しないように慎重に
大汝登頂!次のピークは、時間的に止めといた方が良いとのベテランの方の忠告により、断念。
下山開始。
大汝登頂!次のピークは、時間的に止めといた方が良いとのベテランの方の忠告により、断念。
下山開始。
エビの尻尾がビッシリ
エビの尻尾がビッシリ
帰路、初雷鳥に遭遇
帰路、初雷鳥に遭遇
雷鳥の足跡
テン場に帰ってきました。
1
テン場に帰ってきました。
先にテン場に戻っていた方々は、食事中で、おすそ分けを頂き、更に、自分の食材も調理して頂きました。
1
先にテン場に戻っていた方々は、食事中で、おすそ分けを頂き、更に、自分の食材も調理して頂きました。
他のメンバーが、全員温泉へ行くとの事で、予定していなかった温泉へ!タオルは、250円で販売されていましたので、購入。
すごく気持ち良かったです。
他のメンバーが、全員温泉へ行くとの事で、予定していなかった温泉へ!タオルは、250円で販売されていましたので、購入。
すごく気持ち良かったです。
これもあります。
これもあります。
朝のコーヒーを頂き、少しずつ撤収作業
朝のコーヒーを頂き、少しずつ撤収作業
撤収完了
またまた、雷鳥に遭遇
2
またまた、雷鳥に遭遇
今度は、つがいです。
1
今度は、つがいです。
雪の回廊を通ってターミナルへ
雪の回廊を通ってターミナルへ
そばを頂きます。
そばを頂きます。
すごい荷物

感想

初めての雪上テン泊で、寒さで眠れるか不安を少しかかえたまま、立山へ!
始発のチケットGETで、ケーブルカー&バスで室堂へ!
ターミナルでお会いしました名古屋の登山グループに急遽お誘い頂き、同行させて頂く事に!
雷鳥沢にテントを張り、そこからは、目的の山が違いましたので、単独で!
見えている分には、近くに見えた一の越山荘と雄山ですが、かなり遠く、ひたすら歩き、何とか一の越山荘へ到着!
ここで、アイゼン&ピッケルを装備して、雄山へアタック!
登り始めた時、自分の1〜2m上にいた下山中の男性が、体制を変えた途端にプチ滑落!急いで止めに入り止まりましたが、アイゼンが刺さるか、そのまま止まらなかったらと思うと怖いです。
一の越山荘からは、ずっと少し強い風が吹いていますが、何とか慎重に登り続け、雄山へ登頂!
その場にいたベテランの方にどこまで行くか聞かれ、大汝と富士ノ折立まで行き、雷鳥沢へのルートと説明しましたが、本日は、そこに行っている方はいないようと、今からでは、時間的に止めておいた方が良いとの事で、大汝まで行き、帰って来る方が良いとの事で、ありがたいご忠告は、素直に聞き、大汝へ出発!
トラバース箇所がかなりあり、少し危険でしたが、何とか大汝登頂!
そのまま、引き返し雄山からの下山中は、日差しが強くかなり汗だくに!
ネックウォーマとゴーグルしていましたが、暑すぎでとって下山していますと、顔がかなり日焼け!そのまま、雷鳥沢へ向かっていると、数人の人だかりが出来、何かを撮影している!雷鳥がいるとの事で、自分もゆっくり近づいて撮影!北ア3度目にして、やっと雷鳥に遭遇する事が出来ました。
雷鳥沢に戻ると、別山にある山荘まで登って、先に帰っていたメンバーの方々が、食事を作っており、おすそ分けを頂き、自分の食材も調理して頂きました。
ありがとうございます。
その後、夕日を撮影し、予定していなかった温泉へ!タオル持っていませんでしたが、山荘で250円で購入出来、まさかのテン泊で温泉に!
夜は、星空撮影会で、すごく綺麗な星空をみなさん撮影されていました。
天の川も見る事が出来、寒い中、かなりの時間外にいました!
翌日は、自分含め3名下山で、1名残り、他20名ほどが合流予定との事で、テント撤収し、下山!強風で飛ばされないようにゆっくり!
すると、またまた、雷鳥に遭遇し、今回はつがい!
みんな夢中で撮影!この時も、かなりの強風でバランス崩しながらも結構な時間その場から離れられない状況に!
雪の回廊を通り、ターミナルへ到着し、蕎麦食べたいとの事で、みんなで蕎麦食べてバスに!立山駅で、同行させていただいた方と別れ、温泉へ!
グループでのテン泊や、星空撮影会、雷鳥との遭遇など、登山だけではなく、いろいろな面で楽しむ事が出来た最高の山業でした!また、来年も来たいです。

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