新緑とせせらぎの滝川渓谷

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 5.1km
• 登り: 331m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:53

10:29 スタート地点
11:47 12:30 滝川の里
13:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝川渓谷駐車場に駐車。
20~30台程駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

【登山道概況】
遊歩道なので全般的に整備されています。
ただ、山道なので遊歩道とはいえトレッキングシューズ(軽登山靴)のほうが安全かつ歩きやすいと思います。

【トイレ】
滝川渓谷駐車場（冬季閉鎖）・滝川の里

【その他】
環境整備料として有料のスポットになっていますが、今年は無料とのこと。

その他周辺情報

【温泉】
ユーパル矢祭
福島県東白川郡矢祭町大字東舘字蔵屋敷108-1
TEL [phone]
FAX [phone]
フリーダイヤル 0120-466-886
日帰り温泉（午前10時〜午後8時）　大人700円（休日料金）
内湯数種・露天風呂＆貴重品ロッカー・シャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり
※宿泊できます

【コンビニ】
矢祭町内まで出ればありますが、滝川渓谷周辺にはないので、事前に済ませる必要があります。

写真

5/8 10:19

滝川渓谷駐車場。
既に日中のため、結構駐車しています。

5/8 10:19

駐車場にはトイレ完備。
なお、冬季に来た時にはベニヤ板で塞がれて使えなくなっていたので、冬季を除くシーズンで使えるようです。

5/8 10:23

環境整備料が設けられていますが、今年も無料とのこと。
いつまでこうなのかは分からないし、行くなら今ですね。

5/8 10:24

入口脇にある小屋で番をしていたオジサンから、ガイドマップとユーパル矢祭の割引券をもらいました♪
今日の温泉はこれで決まり♪
700円が400円になるので、大体半額です。
お得ですね〜。

5/8 10:30

渓谷美が始まります。

5/8 10:31

滝の名前は生憎覚えていないので、名称は略します＾＾；

5/8 10:38

これでもかというくらい滝が続きます。

5/8 10:44

道も歩いていてとても気持ちが良いです。

5/8 10:47

5/8 10:49

観光案内の絵になりそうな光景が何度も現れます。

5/8 10:51

福島にもこういうところがあるのね〜。

5/8 10:51

5/8 10:53

5/8 10:54

5/8 10:59

5/8 11:01

明るい日差しに、緑がよく映えます。

5/8 11:03

今日みたいな日なら、きっと花も笑って咲いていることでしょう。

5/8 11:08

5/8 11:09

渓谷といえば、涼しさを求めて夏に訪れたくなるものですが、新緑の時期も捨てがたい良さがありますね。

5/8 11:12

5/8 11:15

5/8 11:24

5/8 11:29

5/8 11:36

沢が平坦になれば、終点はもうすぐ。

5/8 11:39

途中に、湧き水がありました。

5/8 11:41

こういう落ち着いた沢の流れもまたいいものです。

5/8 11:43

5/8 11:44

5/8 11:44

5/8 11:49

終点の滝川の里に到着。

5/8 12:01

名物の十割蕎麦を食べていきます。
お盆の向きになんか違和感があるな？と思ったら、「向きが逆ですよ」とお店の方が直してくれました(￣∀￣；)
そうだ、つけ汁が手前に来ないとダメだよね＾＾；

5/8 12:26

滝川の里の駐車場からの外観。
主体は農産物直売所でしょうね。
トイレと自販機もあるので、ハイキングで来たときには良い休憩地になります。

5/8 12:36

さて、戻りましょう。

5/8 12:37

あなたはアカヤシオ？

5/8 12:54

時間によって日の向きが変わるので、そうするとまた違った感じの緑が広がります。

5/8 13:03

5/8 13:05

5/8 13:20

駐車場まで戻ってきました。
想像以上に素晴らしいところでした。
また来たいですね♪

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 虫除けスプレー(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水 ティッシュ(1) 医薬品類(1) タオル(1) 雨具(1) 携帯電話(1) ウェットティッシュ(1) 腕時計(1) 食糧 エマージェンシーシート(1) サバイバルシュラフ(1) 調理用バーナー(1) バーナー用ガス(2) 行動食 コッヘル

感想

KS-Mountain

近場である割にまだ訪れたことがなかった滝川渓谷に、時間を見つけて行ってきました。
まあ、訪れたこと自体はあるのですが、ちょっと足を踏み入れただけで終点まで行ったわけではなかったので、自分の中で「行ったことがある」にカウントされないスポットになっていました。
特に、滝川渓谷は遊歩道を端から端まで歩くと3kmあるので、往復するにはある程度の時間が要ります。
それもあってまだ行ったことのないスポットになって残っていたので、今回、行ってみることに。

前回、少し立ち寄ってみたときに、遊歩道とはいえ山道っぽいな、ということを感じていたので、遊歩道とはいえ足元はいつものトレッキングシューズを装備。
荷物も軽装として、さあ出発。
入口では、ガイドマップと温泉の割引券をGET。
地味に助かる、嬉しい戦利品です。

遊歩道は当然のごとく渓谷に沿って整備されていますが、渓谷の中は滝の連続。
目にまぶしいほどの新緑の美しさも手伝って、写真に収めるために度々足が止まります。
一般的に滝と言うと、この辺りなら袋田の滝とか華厳の滝とか、そういう有名なところの滝をイメージするのが一般的ですが、視覚的な美しさならこういう渓谷にある滝もまた負けていないように感じます。
もちろん落差こそ劣りますが、新緑の木漏れ日に輝く滝や沢の水面の美しさは有名なところの滝に見劣りしないものでしょう。
そう考えると、滝の魅力というのは決してその落差だけではないのだなと思いました。

そうして眼を細めながら滝を見つつ歩いて、滝川の里に到着。
この日はいい感じに暖かかったので、冷たいざる蕎麦が一層美味しかったです。
復路は割とさっさと下りてきてしまいましたが、短い時間ながらとても満足感のある山散歩でした。
いや〜、行って良かった♪
これは行かないと勿体ない場所ですね。