熊野への道(JR久米田駅→南海・井原里駅)

2016年05月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 33.2km
• 登り: 30m
• 下り: 33m

コースタイム

08:07JR久米田駅　10:10堂の池　10:12半田一里塚　10:46積善寺城跡
11:04地蔵堂交差点　11:45貝田橋　12:06加支多神社　13:47大藪池交差点　14:04佐野川　14:24南海井原里駅

天候

小雨→曇

アクセス

利用交通機関：

電車

京都→JR久米田駅
南海・井原里駅→京都

写真

5/11 8:07

JR久米田駅で降りる。まだ少し雨が残っている。
先週　大阪の熊野街道のマップを参考に駅まで来た。
実際の古い道は所々に残っているが、工場、宅地で途切れている様だ。国土地理院の25千を克明に見ると、どうも古い道の一部のようだ。先に行く前に、JRの西側の池田町の集落に入って行く。

5/11 8:23

古い道のようだ。高速道に突き当たり引き返す。

5/11 8:36

案の定　集落の入り口に案内板が設置されていた。
大阪の案内マップは、途切れ途切れの古い道を乗せると切がないのか省略している。

5/11 8:41

石標とJRの列車。踏切を越すと府道に出る。
後は淡々と進む。

5/11 8:54

積川神社の鳥居。本殿まではかなりの距離。熊野詣での貴族と同じようにここから遥拝。

5/11 9:04

府道脇にあった。見過ごしそうだったが・・

5/11 9:17

府道脇の空き地に「和泉式部の歌碑」古くなって読めない。

5/11 9:18

府道歩きが続く。

5/11 9:35

関空の案内板。

5/11 10:00

堂の池交差点から旧道に入る。新旧入り混じった家々の間を抜けて行く。

5/11 10:12

堂の池横にあった半田一里塚。東海道、中山道と違い、
一里塚は珍しいらしい。しかしそんなに古くは無さそうだ。明治期？三月に歩いた岐阜の中山道の一里塚は立派だった。

5/11 10:29

右へ

5/11 10:33

水間鉄道の線路を横切る。

5/11 10:46

積善寺城跡。鉄砲で有名な根来衆の信長、秀吉との合戦の最前線だったらしい。付近を抜けて行く時関係？は分からないが私宅の表札に「根来」の表札を何軒か見た。

5/11 10:49

長谷川の坂。

5/11 11:04

地蔵堂の交差点を渡るとルートは分かり難くなり、マップを見ながら歩くも迷走しだす。

5/11 11:19

貝塚王子地区にあった南近義神社。境内に鞍持王子、近木王子が合祀されているらしいが何もなかった。

5/11 11:45

貝田橋を渡る所から道が三本も分かれていく。マップにも詳細図があるのだが、コースアウトしてしまう。

5/11 12:06

熊野道から少し寄り道で式内社「加支多神社」で御朱印。

5/11 12:23

熊野道に戻るも又も迷走。
泉南には灌漑池が多い。先は関空のタワー

5/11 13:10

迷走を続け変電所前で地図で現在地を確認。恥ずかしい！　戻る。

5/11 13:47

やっと大藪池交差点に辿りつく。R26

5/11 14:04

泉佐野近くに来たが、熊野道は三回目。だんだんと遠くなっていく。ここで止め。南海井原里駅に戻る。

5/11 14:24

南海井原里駅。21K 今日も良く歩いた。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

fuduki42

又も雨模様。歩きになる。磁石も持っていくのだが面倒くさくなり方向を確かめずいい加減に行ってしまう。山だと大事だが・・・