簗谷山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 558m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は危険箇所はほとんどない。 ぶなの木ルートでは、谷を渡渉する所で、渡らずにそのまま行くような道筋も見え、道を誤る可能性も否定できない。現に、地元の人でも時々間違える事があるという。 |
その他周辺情報 | 登山口手前の、❝飛騨金山の森❞に水洗トイレがある。(県道すぐ脇に) 温泉:馬瀬川温泉−美輝の湯、飛騨金山温泉−ゆったり館 |
写真
感想
天気も最高で、遠方の山もはっきり見えた。
登山口から下山まで、落葉広葉樹で、新緑が美しかった。植林の針葉樹は見かけなかった。この高さ前後の山は、スギやヒノキの植林地が多いのをよく見掛けるが、簗谷山は、それが全く無いのは、驚きだ。秋の紅葉シーズンは素晴らしい事が、想像出来る。
山頂手前から、北アルプスから御嶽山が望め、その南には、遠く中央アルプスの木曽駒ヶ岳も見えた。北アルプスは、北ノ俣岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳と続いている。なお、白山連峰方面は、高さ的には見えるはずだが、あいにく、高木があり、視界を遮っていた。
花の山でもあった。シロヤシオ、クマガイソウ、ウワミズザクラといった花の開花時期に登ったので、多くの花を見る事ができた。残念ながら、ヤマシャクヤクは、既に花は終わっており、時期を逸した。でも、登山道沿いに、コアジサイ等つぼみがあり、今後、いろいろな花を、見る事ができそう。
引率された地元登山ガイドによると、「行きは眺望を期待して登り、帰りは花を見て下る、今回のような反時計回りの山行がお勧めである」とのこと。
登山口駐車場には、平日にもかかわらず、多くの車が停めてあった。ナンバープレートを見ると、県外からの来訪も多いようである。登山口直ぐの駐車場は、ほぼ満車状態であった。日本200名山、300名山にも、なっていなく、国土地理院の地形図には山名も無いような山であるにもかかわらず、多くの登山者がある。それが、頂上からの山岳展望、全山落葉広葉樹林で新緑(おそらく紅葉も)、多くの花に巡り合えるなど、登ってよい山だと実感したので、登山者が多いのも当然と思った。
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