富士写ヶ岳(941.9M)

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 792m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:10

8:30 スタート地点
11:40 12:40 富士写ヶ岳
14:40 ゴール地点

とにかく急登が長く続く厳しい登山道であるが、この時期新緑に加えシャクナゲがが群生し身体はきついが目には優しい山行が楽しめる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福井からのアクセス　福井北ICから約40分

コース状況／危険箇所等

急登が多く滑りやすい　鎖・ロープのある個所では利用しましょう

その他周辺情報

丸岡温泉「たけくらべ」
・入館料；500円（子供250円）
・泉質；カルシウムー硫酸塩泉
・効能；筋肉痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、 病後回復期、疲労、回復、健康増進、切り傷、やけど、動脈硬化症

写真

5/1 8:34

おおぶりの紫色の花びら　奥様はひめしゃが？と言ってましたが

5/1 8:36

登山口標識　我谷口吊り橋前

5/1 8:37

吊り橋　ダム湖を跨ぐ大きな吊り橋です

5/1 9:10

吊り橋　登山口から撮影　赤い橋が緑に映えます

5/1 9:45

新緑のブナ林？　ブナ林か不明ですが緑が綺麗です(*^^)v

5/1 10:42

稚児百合　チゴユリ
茎の先に漏斗状の白い小さな花を1、2輪斜め下向きにつける。
花被片は6枚である。花被片の長さは10ミリから15ミリくらいである。雄しべは6本、雌しべは1本である。

5/1 10:46

満天星躑躅（どうだんつつじ）　登山道で出会った方に教えてもらったのだけど・・？

5/1 10:47

石楠花　シャクナゲ
花冠は長さ約3．5cmの漏斗状鐘形で5裂し、淡桃〜濃桃色。

5/1 11:12

富士写ヶ岳山頂　もう少しかな？

5/1 11:41

深田久弥？　後で衝撃の事実が判明

5/1 11:46

富士写ヶ岳山頂（941.9M）　いつものごとく時間がかかりましたが約3時間　無事登頂！
後ろの標識に手書きで「日本百名山　原点の山　・・・」と書かれていて、写真を撮影いただいたお爺さんから、深田久弥が幼少期に初めて登った山なんだと教えていただき、かなりの衝撃を受けてしまう！！

5/1 12:33

山頂眺望　この日天気は良かったのですが、黄砂？なのか霞んでいて眺望は得られませんでした(*_*)

5/1 12:33

山頂の風景

5/1 12:36

三角点タッチ！

5/1 12:49

石楠花2　さっきのより色が濃いですね

5/1 12:50

深田久弥の四行詩　こちらは山頂から5分ほど下ったところ
深田久弥がこの富士写ヶ岳に登ったのが初登山であることを記念して建てられた碑と詩。

5/1 12:51

こぶし　別の種（たむしば）である可能性あり

5/1 13:07

石楠花3　綺麗な輪になっています(゜o゜)

5/1 13:30

これは？？

5/1 14:39

ガマズミ
枝先に散房花序（柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる）を出し、白い小さな花をたくさんつける。花冠は直径5ミリくらいで、先は5つに裂ける。雄しべは5本である。

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

pmx000

実は、小倉谷山に上る予定が道に迷い、偶然富士写ヶ岳の登山口に着いてしまいました。奥様との協議の結果、ここでいいんでないの？と軽い気持ちで登ることに・・
そして、山頂で深田久弥が初めて登った山であることを知り、偶然にしては出来過ぎで不思議な親近感を勝手に感じた山行でした。