袴腰山（ヒメサユリの小径）

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 6.9km
• 登り: 607m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:25

10:15 登山口
10:30 10:45 ヒメサユリの小径
11:25 11:25 高城本丸跡
12:00 12:00 五葉の丘
12:10 13:00 袴腰山山頂
13:40 13:40 高城本丸跡
14:40 登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

【温泉】
　ごまどう　湯っ多里館
　※その後の予定上、湯っ多里館を利用しましたが、いい湯らてい　の方が近いです。

写真

ヒメサユリまつり開催中。

お寺の脇を抜け、

ここから登山開始。

20分ほど歩くと、第一ヒメサユリ発見です♪

程なくして、群生地へ
なかなか進みません＞＜

守門岳をバックに
・・・薄い。

展望台から眺める守門岳。

ここからも少しヒメサユリが続きます。

ツツジも見え始めました。

そして、ヒメシャガ群生地。
お姫さまの多い山ですね。

ガクウラジロヨウラク

ウツギもいっぱい咲いてました。

高城避難小屋に到着。
ここから先、観光スタイルの人が激減。

ちょっとしたロープ場もありますが、難しくないです。

ここから先は、ツツジの出番です

こんな感じの道をひと登りすると、

頂上！
・・・では無いようで、頂上までは、もうひとふんばり。

とどめの坂。
これが、最後の登り

悟りの石。
こうやって、所々にポイントが作られてます。

500m地点。
あとちょっと。

山頂到着！
ふぅ、結構疲れてます＾＾；

守門岳がまだ見えてます。

さて、そろそろ下山です。

袴腰銀座・・・。

心臓破りを過ぎ、

高城本丸跡に戻ってきました。

ヒメシャガを撮りつつ、

再度、ヒメサユリ群生地に。
もう、人も疎らです。

ひとしきり、堪能して、一度舗装道路に出ます。

戻ってきました。

おまけ
最寄りの道の駅から見た袴腰山。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 タオル カメラ

感想

terubou

初夏の低山めぐり。
この週末のメインはツツジの名所、徳仙丈山。ただ山登りとしてはちょっと物足りない。
どこか絡められるところは無いかと思うも、近場で候補が見つからない。
気仙沼が土曜に天気が良ければ、日曜日に磐梯山の山開きも考えたけど、生憎の雨予報。

ということで、ちょっと候補を広げて、新潟の山へ。
ヒメサユリの咲く山を目当てに、袴腰山と光兎山を候補にしていたが、光兎山は未だ見頃前。
一方、袴腰山はまさに今がピーク！ということで、袴腰山をターゲットに。

元々、金曜夜出の予定だったが、
コースタイムの長い山ではないので、土曜朝出に切り替え出発。
登山口に着くと、ヒメサユリまつり真っ最中で、駐車場は予想を超える車の数。

登山口から、20分程度でヒメサユリの小径。
ここから、しばらく、ヒメサユリロードが続く。
正直、山でここまでの群生っぷりは見たことが無く、スゴイの一言。

高城までは、観光スタイルの人も多いが、そこから先は、登山スタイルに一変。
低山ながら、斜度はきつく、なかなかに登り応えのある山だ。

帰りは、観光客も疎らになり、ヒメサユリをじっくり堪能しながら下山。
ヒメサユリだけではなく、ヒメシャガやツツジなども楽しめる、楽しい山でした。

この後、温泉で疲れを癒し、一路気仙沼へ。。。