瀬戸内を歩く6

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月23日(月)

• GPS: 30:22
• 距離: 125km
• 登り: 720m
• 下り: 702m

コースタイム

1日目--5：24徳山-8：50光駅-13：36麻里府
麻里府、馬島、佐合島。佐賀を渡船で往復クルーズ(640円、約1時間)
14：44麻里府-15：11南周防大橋-17：00柳井駅
2日目--4：14柳井-6：24大島大橋-10：55日良居港-15：16伊保田港
防長バスで宿のある下田まで移動
3日目--防長バスで大畠駅まで移動
8：05大畠駅-11：46通津駅-15：28岩国城-16：57岩国駅

天候

晴れ

写真

5/21 6:09

徳山と言えば工業都市を連想するが、かっては徳山藩の城下町である。

5/21 6:10

櫛が浜駅を過ぎて、JRを横断すると喧騒から解放された静かな道になる。

5/21 6:23

初めて目にする鉄道用語である。鉄道無線の中でも乗務員無線に関するもののようだ。？

5/21 8:54

光市母子殺害事件を思い出す。

5/21 9:48

奇兵隊隊員だった。

5/21 10:26

1級基準点が厳重に保護されていました。
光市役所近く

5/21 10:42

室積海岸

5/21 10:45

松林は素晴らしいのだが、砂浜も松林も砂地のため歩きにくいです。並行する生活道路と海岸を織り交ぜながら歩きました。

5/21 11:01

美しいと思っていたら日本の名松百選のようです。

5/21 11:13

豪邸も素晴らしいが、このような瓦屋根の街並みが好みである。

5/21 12:22

休日の親子。
何かを掬っているようです。ゲームや球技もいいが、自然と遊ぶ姿は見ている方も気持ちが良い。

5/21 12:44

危ういところで釣りをしています。

5/21 13:21

国木田独歩の碑がありました。
父親が山口裁判所に勤めていたため、この近く田布施町に住んでいたようである。

5/21 13:27

独歩碑のすぐ近くに渡船所があったので立ち寄ってみた。ここ麻里府から沖合の馬島、佐合島を経由して平生町佐賀まで往復する渡船である。自転車が不明だが、バイクは乗船できないと思われる小舟である。

5/21 13:41

丁度出発時刻だし、1時間超の航海なので、海風を楽しみたくて乗船しました。往復640円の格安クルーズです。

5/21 13:49

馬島着。島の住人かキャンプに来たのかリヤカーが必要になりそうな荷物を降ろしました。
この女性は船長と2人で渡船を運行していますが、身軽でロープさばきも鮮やかでした。船長を目指しているのだろうか？　美人でした。

5/21 13:50

馬島を後にします。

5/21 14:11

佐合島です。

5/21 15:12

南周防大橋です。ひたすら柳井駅を目指します。

5/22 4:56

柳井港です。

5/22 5:15

久坂玄瑞と吉田松陰の縁を結んだ“海防僧”月性の展示館です。

5/22 5:35

今日も朝日が元気づけてくれます。

5/22 6:14

英気が漲ります。

5/22 6:29

大島大橋を渡り切りました。
大畠瀬戸は小さな渦潮が見られます。

5/22 8:26

なんとも味のある書体である。

5/22 9:21

久賀の商店街を歩きますが、人はいません。
日曜日の朝だからでしょうか。

5/22 9:29

周防大島 島遍路の案内が随所にみられます。
『遍路マップ』を整備した中野一氏に偶然、路傍で声を掛けられ、立派な地図をいただきました。

5/22 10:59

明月上人の生誕地。

5/22 11:16

地方によくある追善供養の寄付掲示板である。
何気なく見ていたら、二段目左端は“百万円”でした。

5/22 11:23

“○○○の証人○○”の集会で駐車場は満杯でした。

5/22 12:25

長州大工の拠点にふさわしく“服部屋敷”を復元しています。

5/22 12:39

星野哲郎記念館。
もう少し若い時の写真を使用すればと思います。

5/22 12:55

奥は浮島と思われます。

5/22 14:16

星野哲郎の作詞ではあるが、なぜか北海が舞台の“なみだ船”の碑がありました。

5/22 14:29

逗子ヶ浜
近くに厨子ヶ鼻がある。厨子と逗子は出所は同じのようだ。

5/22 15:08

対潜哨戒機PS-1飛行艇がなぜか陸奥記念館の敷地に展示されていました。

5/22 15:22

伊保田フェリー乗り場はプレハブでした。
柳井、情島、松山などに行けます。
計画では情島に行く予定でしたが、あけぼの寮が閉鎖したことなので、取りやめました。
島の小中学校の生徒はこの施設の子どもだけです。従って本年末で閉校となります。

5/22 18:28

夕日はなくとも心鎮まる。宿は下田と油良の途中にある高台です。
明日の朝日が待ち遠しい。

5/23 5:23

島々があり、岬があり、日が昇る。

5/23 10:04

近づくまで本当の船だと思っていました。

5/23 14:47

海岸線からは、かなりの回り道だが錦帯橋に向かいました。山陽道を歩いた時に寄れば、はるかに近かったのに、と思いつつ、ようやく到着です。

5/23 15:21

上からも眺めました。ロープウエーを利用しました。

5/23 15:32

岩国城です。

5/23 15:41

蛇行する錦川と岩国市街。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

感想

ア?ドッポ

5月15日松山市駅を歩き始めて、愛媛、九州に渡り大分、徳山に渡り山口県で今回の旅は終了である。
山口県では徳山港から周防大島(屋代島)縦断して、岩国城経由で岩国駅までの旅である。
歩きとフェリー、渡船を満喫した“ウオークルーズ”だった。渡船の運行情報をたやすく入手できれば、もっと多くの島へ行けると感じた。
渡船での風は、陸の浜風や大型フェリーの海風とは違う心地よさがありました。表現できないのが残念です。