「高井富士」と呼ばれる独立峰で彩雲を見た！高社山

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.8km
• 登り: 942m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:06

7:35 谷厳寺登山口
8:05 8:05 天狗の飛び石
9:03 9:18 胴結場
9:41 9:42 八幡神
9:47 9:49 鎖場分岐
10:02 10:02 高社山西峰
10:12 11:07 高社山
11:14 11:14 高社山西峰
11:22 11:24 鎖場分岐
11:30 11:31 八幡神
11:43 11:47 胴結場
12:01 12:01 作業道終点
12:40 12:40 谷厳寺登山口
12:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビを長野県下高井郡山ノ内町の谷厳寺にセットし、谷厳寺の手前に「高社山登山口」の看板があり、そこを登ると墓地があって待避所に駐車する。

コース状況／危険箇所等

特別危険個所はありません。
下山時に歩いた登山道は土用場から10分程度下った所からは林道歩きでした。

写真

5/29 7:38

谷厳寺のそばの墓地が高社山の登山口になっていました。

5/29 7:44

登り始めの登山道の左側に立派な金色の像がありました。

5/29 7:48

釈迦如来の石仏。

5/29 7:59

文殊菩薩の石仏。

5/29 8:06

スギ林の登山道が終わり、広葉樹林の登山道に変わりました。

5/29 8:07

普賢菩薩の石仏。

5/29 8:08

天狗の飛び石。

5/29 8:14

登山道の脇に咲いていたアヤメの花。

5/29 8:16

タニウツギの花も登山道に咲いていました。

5/29 8:17

地蔵菩薩の石仏。

5/29 8:25

薬師如来の石仏。

5/29 8:30

ツツジの花をズームアップ。

5/29 8:30

登山道の脇にはツツジの花が沢山咲いていました。

5/29 8:33

観音菩薩の石仏。

5/29 8:40

登山道の脇にはツツジが咲き乱れていた。

5/29 8:46

ブナの林の登山道を気分良く登る。

5/29 8:49

勢至菩薩の石仏。

5/29 8:52

薬師如来の石仏。

5/29 9:05

土用場（胴結場）に到着。
ここにも2つの石仏がありました。

5/29 9:06

水場を求め一杯清水へ向かいましたが水場は枯れていてガッカリ。

5/29 9:09

オオカメノキの花が咲いています。

5/29 9:11

この花はたぶんサワハコベの花だと思います。

5/29 9:27

虚空蔵菩薩の石仏。

5/29 9:29

ひっそり登山道の脇に咲くチゴユリの花。

5/29 9:44

八○神の祠。

5/29 9:57

急斜面を駆け下りて来るトレランの選手達。

5/29 10:02

イワカガミの花も登山道の脇に咲いていた。

5/29 10:04

西峰に造られた祠。
ここからの展望も見応えあります。

5/29 10:03

西峰から東南の方向を望む。

5/29 10:04

目の前に高社山の山頂が望めます。
登山道を一度下って登り返せば高社山の山頂だ。

5/29 11:03

10時12分高社山の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
高社山の山頂からは360度の展望でした。

5/29 10:15

高社山の山頂から火打山、妙高山方面を眺める。

5/29 10:30

火打山、妙高山をズームアップ。

5/29 10:39

高社山の山頂の展望台で昼食。

5/29 10:59

高社山の山頂で展望を楽しんでいたら突然空に彩雲が現れました。

5/29 10:59

彩雲をズームアップ(☆o☆)
UFOのような形をしてました。

5/29 11:01

高社山の山頂の方位盤は立派な物でした。

5/29 11:02

高社山の山頂から東方を望む。

5/29 11:02

高社山の山頂から南方を望む。

5/29 11:02

高社山の山頂から西方を望む。

5/29 11:03

高社山の山頂から北方を望む。

5/29 11:04

高社山の山頂で記念撮影（セルフタイマー）

5/29 11:10

高社山の山頂で十分展望を楽しみ下山開始。

5/29 11:17

高社山の山頂を振り返る。
さようなら高社山(^.^)/~~~

5/29 11:19

西峰の西側の斜面はブナ林です。

5/29 11:20

ブナのきを見上げる。

5/29 11:23

新緑の若葉の木に蝉がいました。

5/29 11:26

今日の登山コースで唯一のクサリ場。

5/29 11:26

大岩の砦に祀られた薬師の岩屋は登山道より少し高い所にあった。

5/29 11:55

ナラの木の大木。

5/29 12:05

土用場（胴結場）から左（一杯清水と反対方向）へ下山して行くと、このような林道になり登山口まで下山しました。

5/29 12:16

林道の途中に咲いていたニガナの花。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

gandala

高社山は善光寺平の北端、志賀高原の入り口に大きな裾野と秀麗な山容で鎮座している。
整った山容から「高井富士」とも呼ばれる独立峰で、標高の割によく目立つ山です。

谷厳寺の南側の墓地から登山開始し、谷厳寺裏を抜け、中尾根に取り付き、スギ林のの登山道を登って行きます。
尾根道の登山道の脇には石仏があり高社山の山頂まで続いてます。
天狗の飛び石を過ぎた辺りから明るく気持ちの良い広葉樹林の登山道となり、眼下に善光寺平、先々週に登った斑尾山などが望めた。
尾根道を1時間50分程度登り続けると土曜場と呼ばれる広場に着き小休止し（その時、2人の方がいらっしゃって「高社山の山頂からトレランの選手が下りて来るので迷惑を掛けます」との事）でした。
胴結場を後にして急坂を登って行くと200人程度のトレランの選手とすれ違いました。
登山道には阿弥陀如来横を通過し、右に回りこんで大岩の下を通過すると、薬師岩、天狗岩、大黒岩などの大岩があり、クサリ場やロープ場を登り切ると、西峰に着きました。
痩せた尾根を歩き、屏風岩を過ぎると高社山の山頂に着きました。
高社山の山頂では360度の展望が楽しめ、彩雲の珍現象も見られ思い出に残る山になりました。

今日も、高社山の神様に見守られ無事下山できました「高社山の神様ありがとうございました」