釣りレコ〜十津川・旭川支流(中ノ川)
- GPS
- 05:13
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 909m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:14
天候 | 晴れ〜うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すぐに広いところがあって、4年ほど前からそこで通行止めになっています。 バリケードが横に寄せられていて、通れるようになったのかなと思いましたが、 少し行くと林道がえぐられて車は通れません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ川出合いの吊り橋から登山道(林業用の作業道?)になります。 歩く人も少ないようでほとんど整備されておらず、荒れています。 ガレた谷のトラバースは滑落に注意です。 鉄製の階段はしっかりしているように見えて危うい補修がされていたり、 片側のみで支えられているようなところがあったりします。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
ここ2年、単身赴任先に車がないことやアキレス腱断裂があって、さらに山登りをするようになってからは渓流釣りから離れていましたが、久しぶりに釣りに行きました。
ヤマレコに載せるのはどうかと思いましたが、山登り要素が多かったのと、橋レコにも刺激されたので載せてみます。
行先は十津川の支流・旭川のさらに支流の中ノ川。
7年前にも一度、釣りに入ったことがあります。
宇無ノ川への合流地点から入って釣り上ることができると一番良いのですが、すぐに大きな滝があり、それを巻いて行く自信がなかったので、山道を歩いて登って途中、道のないところから谷筋に沿って降って入渓したのです。
ちなみに沢登りの方々は当然川沿いに遡行されています。
で、7年前は入渓してすぐの滝つぼで大釣りしてウハウハだったものの、道のないところを200mほど上り下りして足は攣りまくるし落ちたら死にそうな崖だしと、とんでもない目にあったので二度と行くものかと心に誓ったのですが、ひょっとして登山靴と登山用のタイツなら案外楽に行けてしまうかも・・・と、今回の釣行になりました。
釣り用のウェーダーやフェルト底の沢靴は渓流釣りでは威力を発揮するのですが、登山道を長い距離歩くようにはできていなくて、特にウェーダーは歩きにくいし、長い崖を登るのが体力的に大変だったのです。
そんなわけで、釣り人も入ってない可能性が高くてうまくいけばウッシッシとなるはずだったのですが、前回入渓した場所がわからなくなってしまっていたこと(川に着いたら見た覚えのないポイントだった)や、明らかに沢登りや山仕事の人やが通らなさそうなところに足跡(=恐らく釣り人が最近付けた足跡)があったこと、登山靴だと濡れた岩で滑ってしまうので、ポイントを移動しにくかったためろくに釣りもせず、結局ウッシッシとはいかず残念な結果でした。
釣りの腕が落ちたんじゃねーの?という理由は棚に上げておきましょうね(笑)
しかし、前回は地図読みも全くせずに崖の上り下りをしていたのですが、今回、さすがに山登りを始めてからは歩きやすい場所を把握できるようになりました。
地図を見て、下りは崖を避けて、登りは傾斜の緩そうな広い尾根を歩くことができたので、特に登りは前回とは比較にならないほど楽に帰ってくることができたのは収穫でした。
今思うと、7年前はかなり急な細い尾根を無理して登っていたようです。
それと、獣道を見つけて歩くのは楽しかったですね。
山仕事の人も歩いているだろうとは思うのですが、獣は歩きやすいところをよく知っているんだと思いました。
なお、今回歩いた中ノ川沿いの道は1/25,000地図には載っていません。
1/25,000地図には川に近いところに道が書かれていますが、今は使われていないようで、見つけることはできませんでした。
山と高原地図には破線ルートとして載っているものの「不明瞭」と書かれているところもあって、通る人が少ないようでかなり荒れていました。
コメント
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青■のないルート 初めて見ました
釣レコ、いいですねー
そのうち沢登りにもはまりそうですね!
だんだん変●度が増しておられる様子、
ご同慶の至りです(笑)
ほんまや、青■ないですね、っていうか、青■って何を表してるんですか???
沢登りは多分やならないですね、川に入ったら登るより竿を出したくなるので
ちなみに釣りレコは多分これが最初で最後です。
こんなに山歩きして入渓することはそうそうありませんから(笑)
次からは日記で書きますわ
amenouwoさん、こんばんは。
渓流釣りは久しぶりだったんですね。釣果はいまいちだったようですが、楽しめたのでは?
人があまり立ち入らないような支流に入って釣りをするのが渓流釣りの醍醐味でもありますが、獣の足跡を見つけると何とも言えない不安な気持ちになりますね
ちなみに私も子供のころはアマゴを川で捕まえてその場で焼いて食べてましたが、釣りではなくほとんどが手づかみでした
渓流釣りは釣れなくても渓の景色を堪能するだけでわりと満足していましたが、今回入った中ノ川は暗い谷で、どうもイマイチ楽しめなかったんですよ
滝川まで移動してようやく楽しめましたけどね
旭川源流への道はほぼ毎回、必ずと言っていいほどシカやカモシカ、ノウサギが車の前を走ってくれます。
イノシシとクマはまだ目にしたことがないので見てみたい反面、痕跡を見た後はやっぱりちょっと気持ち悪いですね。
まぁでも、獣道を辿って山を登るのは結構楽しかったですよ
ところで、川でアマゴを手づかみで捕って食べてたって、かなり良いところに住んでたんじゃないんですか!?
羨ましい限りです。
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