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記録ID: 898056 全員に公開 ハイキング甲信越

久恋の山・赤津山ー西ノ峰まで

日程 2016年06月11日(土) [日帰り]
メンバー iidesan
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間45分
休憩
50分
合計
6時間35分
S登山口07:2508:25716m峰付近08:3009:35標高1000m付近09:4010:40西ノ峰11:2012:35941m峰付近13:30716m峰付近14:00登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・加治川治水ダムからは車の乗り入れ不可。
・ダムから6km余りの林道脇、右手に東北電力の看板、左手のブナの木に赤いペンキの印があり、そこが登り口。
・道は草におおわれている個所もあるが、おおむね明瞭についている。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

写真

林道脇のブナの木に、赤い目印があるところが登り口。
2016年06月11日 07:22撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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林道脇のブナの木に、赤い目印があるところが登り口。
1
約40年前に刻まれた
2016年06月11日 08:05撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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約40年前に刻まれた
1
三本槍。
2016年06月11日 08:29撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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三本槍。
またまた急登。
2016年06月11日 09:01撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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またまた急登。
振り返ると、蒜場山が見える。
2016年06月11日 09:03撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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振り返ると、蒜場山が見える。
1
大日岳は雲の中。
2016年06月11日 09:03撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大日岳は雲の中。
岩を攀じ登る。
2016年06月11日 09:03撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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岩を攀じ登る。
赤津山が見えて来た。
2016年06月11日 09:12撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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赤津山が見えて来た。
ヤマツツジにふと心が休まる。
2016年06月11日 09:19撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ヤマツツジにふと心が休まる。
1
イワウチワ
2016年06月11日 10:03撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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イワウチワ
1
ミツバツツジ
2016年06月11日 10:10撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ミツバツツジ
カタクリ
2016年06月11日 10:10撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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カタクリ
タムシバ
2016年06月11日 10:11撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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タムシバ
ムシカリ?
2016年06月11日 10:11撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ムシカリ?
シラネアオイ
2016年06月11日 10:13撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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シラネアオイ
雪渓がまだこんなに残っている
2016年06月11日 10:14撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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雪渓がまだこんなに残っている
二つ並んで、可愛い。
2016年06月11日 10:38撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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二つ並んで、可愛い。
1
西ノ峰から二王子岳。
2016年06月11日 10:46撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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西ノ峰から二王子岳。
西ノ峰の焚火の跡。幕営の跡か?
2016年06月11日 11:18撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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西ノ峰の焚火の跡。幕営の跡か?
赤津山までは、まだまだ遠い。
2016年06月11日 11:18撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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赤津山までは、まだまだ遠い。
2
大日岳も北股岳も山頂は雲の中。本山はかすかに頭が見える。
2016年06月11日 11:23撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大日岳も北股岳も山頂は雲の中。本山はかすかに頭が見える。
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蒜場山。
2016年06月11日 11:39撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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蒜場山。
焼峰方面。
2016年06月11日 11:44撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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焼峰方面。
登りでは気がつかなかった池。
2016年06月11日 11:45撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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登りでは気がつかなかった池。
大日岳が姿をあらわしてきた。
2016年06月11日 12:35撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大日岳が姿をあらわしてきた。
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赤津山、また来れるだろうか。
2016年06月11日 12:35撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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赤津山、また来れるだろうか。
大日岳。稜線上に御西小屋が小さく見えた。
2016年06月11日 12:48撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大日岳。稜線上に御西小屋が小さく見えた。
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ブナの林をひたすら下る。
2016年06月11日 13:31撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ブナの林をひたすら下る。
登山口まで戻って来た。
2016年06月11日 14:05撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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登山口まで戻って来た。
振り返ると、残雪の飯豊が…
2016年06月11日 14:27撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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振り返ると、残雪の飯豊が…
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深い碧をたたえた渓谷が疲れを癒してくれる。
2016年06月11日 14:38撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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深い碧をたたえた渓谷が疲れを癒してくれる。
撮影機材:

感想/記録

 赤津山という山の名を初めて目にしたのは、焼峰山に登った時だった。頂上に近い見晴らしのいい尾根上に、遭難碑が建っていた。碑には昭和32年12月30日、本田修蔵という人が赤津山の帰途、ここで命を落としたという趣旨のことが刻まれていた。地元の新発田高校山岳部の合宿訓練中の遭難事故だったようだ。
 その時から何となく気になる山ではあったが、登山道も整備されておらず、自分のような素人がひとりで行けるような山でないと、遠くから眺めるだけだった。
 先月、二王子岳を経て二本木山に登った折、この赤津山がばかに立派に眺められた。過去の山行記録などを参考にして、ともかく行けるところまで行ってみることにした。

 加治川治水ダムから林道を6km余り行くと、道路の左脇に、赤いペンキの目印が付いたブナの木があり、そこが登山口だ。右わきには東北電力の「危ない」という注意喚起の看板が設置してあり、それも目印になる。

 登り口からは、いきなり、ブナの大木が林立する急登が始まる。ところどころ木の幹に付けられた目印を拾いながら、これでもか、これでもか、というくらいの急斜面が続く。
 それにしても、今日は朝から気温が高い。早朝のひんやりとした空気というものが全く感じられない。たちまちのうちに、汗が噴き出し、地面にしたたり落ちる。
 途中2、3箇所、ロープがつけられている急坂を通過しながら、標高600mあたりまで登りつくと、やや登りは緩やかになったが、今度は、ヤセ尾根となり、両側が切れ落ちた箇所が断続的にあらわれて、神経を使う。さらに、小さなアップダウンも連続して、どんどん体力を奪っていく。
 716m峰付近まで来ると、赤津山の手前の切歯状の峰・三本槍、が見えてくる。あそこを通過しないと山頂に行けないかと思うと、既に、半ば逃げ腰になりそうだ。そして、このころから、目に見えて、ペースが落ちてきた。そのうち、前方に険しい岩峰の登りがあらわれ、這い登るようにして、何とか通過する。
 一般の登山道のように、登りやすいように道が切られていないので、何ともきつい。これは、とりあえず、941メートル峰まで行き、引き返すことも考えようと、のろのろと登り続ける。
 941メートル付近まで来ると、赤津山の姿が大きくはっきり目に入るようになる。飯豊の峰々は、山頂部が雲におおわれ、山腹の雪渓だけが白くもやっている。ここでUターンのつもりだったが、前方を眺めると、次第に、斜面が広く、緩やかになり、少し登りが楽になって行くように見える。時間的にはまだ余裕があるので、せめて西ノ峰までと、欲がわいて来た。
 ヤマツツジやミツバツツジ、シラネアオイ、イワウチワなどの花々が目に付くようになってくる頃、ようやく西ノ峰に登りついた。赤津山に至る険しい稜線が、目の前に立ちはだかる感じで、くっきりと目に飛び込んできた。何とも素晴らしい眺めだが、残念ながら、ここでギブアップしようと、自分に言い聞かせる。この険しいアップダウンを往復した後、来た道を下山する力はもう残っていない。
 食事をして、山頂からの眺めに、しばしの時を過ごす。二王子岳、二ツ峰、門内岳、北股岳、飯豊本山、大日岳と晴れ渡っていれば、またとない絶景だろうに。

 下り始めて直ぐに、右太もも裏が攣りそうになる。こんなところで痙攣が起きたら、下るに下れない。慎重に、ゆっくりと足を運び始めたが、ちょっとした登りの場面で、遂に筋肉が硬直し、強い痛みが走り、歩行できなくなる。その場に、腰を下ろしてから、ストレッチをする。しばらくすると治まったので、水分補給をしてから、緩慢に歩き出す。
 なるべく右足に負担を掛けないよう、左足を軸にして動いていたら、何と、今度は左足に痙攣が走り、連鎖するように右足も硬直。長く山に登っているが、こんなに激しく、しかも両足が同時に攣るのは初めてのことで、ショックだった。
 こんな状態で、登山口までたどり着けるのだろうか、と不安がよぎる。しかし、痙攣というのは、ずっと続くことはない、必ず治まると、いい聞かせる。ともかく水分を多く取り、しばらく休んだ後、ゆっくり歩き始めた。
 その後も、何回か、攣りそうになったが、幸い、次第に治まって来た。下りながら、よくこんなところを登って来たなと、思う。
 ふと見上げると、いつの間にか、飯豊の峰々にかかる雲も取れ、大日岳が堂々とした姿をあらわしていた。稜線上に、小さくぽつんと御西小屋も確認できる。
 ヤセ尾根を通過し、ブナの林の急坂を下り、眼下に林道が見えたときは、さすがにほっと胸をなでおろした。持参した水も、ちょうど底をついたところだった。

 登り口まで戻って来て、さすがに悔しい思いも残ったが、無事に下りてこられた安堵感の方が強かった。リベンジについては、気持ちはあるが、体がついていけるかどうか。何といっても、登山口までの6km余りの林道が車を使えないのが、大きい。
 久恋の山で終わるかもしれないが、それはそれでいいのかも知れない。
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