黄龍 透明な石灰華段丘と憧れのお花たち

2016年07月04日(月) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

13:00 スタート地点
14:50 15:00 道教寺院頂上池
17:00 ゴール地点

全行程は4時間ほどですが、お花を探しながら、写真をとりながら必要以上にゆっくりと楽しみました。

天候

曇り　時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

成都からはバスで数時間、九寨溝から川主村を経由して3時間半。空港が比較的近くにある。黄龍風景区へはロープウェイで5分ぐらい登る。木道の階段が延々と3.7km続くところを歩く。

コース状況／危険箇所等

危険はないが、高度が3199mから3553mまで往復するので、高山病になりうる。酸素の準備があると良い。木道階段は境目がわかりにくいので、注意が必要。雨や雪が降れば滑りやすそうなので注意。夏でも高度が4000m 近いので寒い。急に雪が降ったりもするとも。水場はない。

その他周辺情報

頂上には道教の寺院（黄龍寺）がある。下にはロープウエイ駅のところに売店や飲食店がある。

写真

6/22 5:32

見えるかな？
高〜いロープウエイ

6/22 5:38

最初は森の中を歩く
木道が全経路にあるよ
安全　清潔

6/22 5:39

サクラソウ？ユキワリソウ？
いっぱい咲いている

6/22 5:39

これは？

6/22 5:42

赤いポピー！

6/22 5:50

有名なお花らしい

6/22 6:10

出ました
ブルーポピー！

6/22 6:36

束になって、、

6/22 6:53

ここにもあそこにも
赤いポピー
女王さまです

6/22 7:03

大分登ってきました
石灰華の広い池

6/22 7:12

空色の
石灰華の池
五彩池

6/22 7:26

まだ水が澄んでいません
できつつある池かな？
枯れ草でダムが出来て、、

6/22 7:48

6/22 8:02

紫色の花のツツジ
頂上付近に多い

6/22 8:11

石灰華池　
水色
澄んでいます

6/22 8:14

もっと淡い水色

6/22 8:14

微妙

6/22 8:23

この色
好きですね〜〜
寂しげ

6/22 9:02

アツモリソウ
白い種類

6/22 9:03

えんじ色のアツモリソウ
帰り道の下の方、
橋のある川のほとりに咲いています

6/22 9:06

ひっそりと一人で、、
アツモリソウ

6/22 9:07

飛瀑

6/22 9:11

またありました
白いアツモリソウ！

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 行動食のおやつ 水分1.０リットル タオル　 ビニール袋 晴雨兼用傘

感想

Konnichiha

JTB 「旅物語」に参加して30人の団体バスで、
成都〜九寨溝から黄龍へと

ロープウェイは待ち時間もなく高い急な山へと
3199mの地点まで一気に登る

高度順応ができていたので全員が頭痛もなし
思い思いの速度で4時間かけて
3199m の地点から3553mの地点まで
一周（峡谷頂部の石灰華の池と寺院のあるところまで）
階段の連続の3.7km の半楕円円周コースを巡る
弱い人は往復してロープウエイで降りられたり、
ロープウエイ付近で楽しまれた

途中には　憧れていた花々が咲き乱れている
今年は季節が少し早く進んでいるようで
往路はユキワリソウから始まって赤いケシ、　ブルーポピー、と続く

写真を撮ろうと屈んで立ち上がると　毎回立ち眩む
脱水と酸素が薄いせいだろう
でも頭痛はしないのでどんどん登る
階段が延々と続く　幅が広く傾斜が緩いので安心
でもエッジが区別しにくい階段で注意が必要

上へ行くと次々と透明なブルー
水色　空色　澄み切った薄い水色　泥の石灰華池の始まり

中国人のお客さんも大勢で賑やか
彼の国の人々はポーズを作るのがうまい　
風景というよりは自撮りの写真撮影に夢中の人が多い

念願のアツモリソウは3種類あった
復路のコースの比較的下の小川に架かる橋の付近に沢山咲いていたよ
どこにあるのだろうとキョロキョロとして
ずいぶんエネルギーを使ったな〜〜

低酸素なので脚の筋肉もつったり　太ももが重かった
でもブルーポピーと赤いポピー、アツモリソウにであえて幸せでした。