雲取山〜鴨沢から三峯神社へ
コースタイム
2日目:雲取山荘6:30-6:45大ダワ-7:25芋ノ木ドッケ-7:35白岩山-7:50白岩小屋-8:50お清平-9:10霧藻ヶ峰-10:30妙法ヶ岳・三峯奥宮-11:20三峯神社登山口
天候 | 1日目:曇 2日目:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:三峯神社 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢〜雲取山:特に危険箇所はなし。よく整備された登山道です。 雲取山〜三峯神社:危険箇所はありませんが、狭い道も多く雨の日はスリップに注意。 |
写真
感想
今回は金曜日に休暇が取れたので今まで行きたかった三峯三山縦走を決行。鴨沢〜雲取、そして三峯神社へのルートをとることとしました。
初日、自宅から登山道入口まではどうしても長い道のり。電車とバスを乗り継いでようやく登山開始。天気は曇ながら下降気味なのであまり遅くならないうちに山荘まで目指します。登山道はよく整備されており気持ちよく登れますが、距離が長いのでゆっくりとペースを維持します。途中七ッ石小屋で昼食、どうにかこの時点では富士山が見ることが出来ました。更に先に進むと気持ちの良い尾根道。静かな歩きを堪能できました。しかし途中からガスがかかり雲取山頂到着時点では全く展望がありません。山頂では自分一人だけで少しガスが晴れるのを待っていたのですが、結局あきらめ山荘に向かいます。山荘で受付を済ませ、同部屋の方としばしテラスで酒を飲みながら山談義。その節はおつまみをごちそうになり有難うございました。また、同部屋の最近山登りを始めたという方、雨の下山を心配されていたのですが、無事下山できたでしょうか?
翌日、雨の中三峯神社に向け出発。鴨沢ルートはどちらかというとハイキングルート、三峯ルートは山道ルートというところでしょうか、細いトラバースや急峻な岩などが少しばかりありました。天候は下り坂という山荘ご主人の言葉があったため、雨や風が強くなる中慎重に進みます。木の根や岩が滑りやすい箇所もありました。白岩山を過ぎ、この旅最後の山頂妙法ヶ岳に向かいます。霧が深くなる幻想的な山の中、最後のクサリ場を登ると三峯奥宮が現れます。想像していたのよりこじんまりとしていますが、ようやくたどり着くことが出来ました。三峯三山、目標達成です。
後は下山、三峯神社目指してひたすら下ります。神社で参拝後、三峯神の湯で汗を流し、さっぱりと。その後バスの時間までかなりあったので、秩父名物わらじかつ丼とビールで食事、帰路につきました。
天候にはあまり恵まれませんでしたが、2日間を通して充実した山行でした。
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