高妻山 山の皆様のおかげで無事下山することができました

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:05
• 休憩: 1:26
• 合計: 12:31

5:20 戸隠キャンプ場バス停
5:20 5:20 戸隠キャンプ場
5:30 5:30 戸隠牧場入口
5:50 5:50 ゲート
6:27 6:37 滑滝
7:11 7:21 一不動（避難小屋）
8:18 8:28 五地蔵山
9:07 9:12 八観音
10:58 11:35 高妻山
12:41 12:41 八観音
13:31 13:45 六弥勒（分岐）
17:09 17:09 牧場入口
17:51 登山者専用駐車場

一不動コースの登山道はよく整備されていて、わき見や躓きがなければ怪我もなく快適な山行ができると思います。また、弥勒尾根は、登山口から分岐までにそれぞれの地点での距離表示が必要であると思います。しかし、登山道は尾根道なので滑落には十分注意が必要です。

天候

晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●山頂まで、どのコースも尾根コースとなっており、わき見や躓きで滑落する恐れがありますので、十分な注意が必要です。また、弥勒コースを下山に利用するときは、大変滑りやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

戸隠神告温泉
1人700円　ちょっと塗る目の温泉です。

写真

7/10 5:44

一不動コースの登山口

7/10 5:58

登山口直後の登山道
急ではありませんが、滑るので転倒注意です

7/10 6:02

何回か渡渉しますが、赤テープと「登山道」標識がいたるところにあるので道迷いはしなくてすむ

7/10 6:25

滑滝手前の登山道
濡れていると滑ります

7/10 6:37

同じところをアップで

7/10 6:42

帯岩
ステップがあるので安心してトラバースできます

7/10 6:42

滝のアップ

7/10 6:43

トラバース道のアップ

7/10 6:46

振り返り
でも注意が必要

7/10 6:48

帯岩過ぎての登山道

7/10 6:52

氷清水
木製の看板は読み取れない

7/10 7:03

？

7/10 7:13

一不動避難小屋

7/10 7:14

避難小屋内部

7/10 7:32

二釈迦

7/10 7:32

沸き立つ雲

7/10 7:33

？

7/10 7:35

やっと全容を現した高妻山

7/10 7:38

？

7/10 7:40

？

7/10 7:43

三文殊

7/10 8:00

私でも分かるニッコウキスゲ

7/10 8:00

これから向かう五地蔵山
アップダウンが激しい

7/10 8:20

五地蔵山山頂
1998m

7/10 8:20

五地蔵山山頂は休憩ポイントには最適

7/10 8:32

五地蔵山からの下り

7/10 8:33

笹で分かりにくいが東側は切り立っている

7/10 8:33

六弥勒
新道（弥勒尾根）の分岐点

7/10 8:34

シャクナゲ？

7/10 8:41

七薬師

7/10 8:54

？

7/10 9:00

後立山連峰

7/10 9:00

近くなってきた

7/10 9:00

もう一度後立山連峰

7/10 9:02

槍が見えている
左方面に小さく薄っすらと

7/10 9:02

槍をアップで
今年は行くぞ！！

7/10 9:09

八観音
ここまではすごく順調だったのに（泣く）

7/10 9:15

？

7/10 9:18

？

7/10 9:18

これから登る山頂までの急登
登山道がはっきり見えている

7/10 9:25

九勢至

7/10 9:25

九勢至からの山頂
よく見ると何人もの人が登っている

7/10 10:55

山頂手前にある青銅鏡
この直前に両足が痙攣して行動不能に
何とか休憩を繰り返して行動

7/10 10:55

十阿弥陀

7/10 10:55

十阿弥陀からの山頂
両足が痙攣して行動不能なので休憩してパチリ

7/10 11:04

高妻山山頂　2353m
後の後ろ立山連峰とのマッチングがすごい

7/10 11:05

山頂からの展望

7/10 11:05

十阿弥陀方面

7/10 11:05

立山連峰

7/10 11:05

立山連峰から後立山連峰

7/10 11:05

後立山連峰
この後、十分な休息して下山したが、足の痙攣で休み休み行動

7/10 12:52

ホシガラス

7/10 17:11

なんとか六弥勒から牧場入口まで下山した
3時間24分かかった

撮影機器：

FinePix F50fd 富士フイルム

感想

山歩君

　今回は、蒸し暑い中野山行であることから、休憩を十分取りながら、ゆっくりとしたペースで登っていったのですが、体調が悪かったのか頂上手前で両足が痙攣して行動不能になるなか、休憩＆マッサージを繰り返して何とか下山できました。
　山中では、休憩の取りすぎで水不足を招いてしまい、そんな中、六弥勒で2人連れの若いお兄さん達から譲っていた命の水、弥勒尾根下山中に新潟からお越しの団体の皆様からお水・漢方薬・激励のお言葉など数え切れないほどのご厚情をいただき心から感謝申し上げます。感謝・感謝・感謝です。
　下山途中、何回か転倒を繰り返して滑落する恐れがあったので、長野県警に救助要請しましたが、自力で下山しろとの指示でありましたので、その後、転倒を繰り返し、谷に滑落し自力で這い上がり怪我をしてやっとの思いで下山しました。
　今回、しみじみ感じたのは、山を愛する方々のお力が何より絶大であり、決して警察に頼ってはいけないと痛感しました。