伊豆大島 三原山一周、樹海、キャニオン、火口満喫ルート
- GPS
- 04:36
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 357m
- 下り
- 326m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期は暑いので熱中症に注意。5時間のハイキングで水1.5Lほど必要。 |
その他周辺情報 | 三原山温泉ホテル、ネット割引で500円 |
写真
感想
梅雨の最中ですが、運よく晴れた日に三原山をご案内。
(晴れすぎてかなり暑かったですが)
スタートは温泉ホテル。暑いのでまず樹海コースを歩きます。地図には載っていませんが色つきの標識が随所にあります。ただし、ほとんど人は通らないため迷う個所もあり、藪こぎの場所もあります。
先頭は、蜘蛛の巣との格闘です。数日前に雨が降ったため、結構なぬかるみもあります。モリアオガエルの住む池があります。
やがて樹海を抜け、外輪山のふもと、鏡端を歩きます。日陰と日なたが交互にあらわれます。やがて、大きな池が目の前に広がります。雨の後にだけ現れる幻の池です。
その後鳥居まで行くと、伊豆諸島を見渡せます。空気が澄んでいると御蔵島までよく見えます。今日は三宅島も見えました。まさに天空の島々。
その後、大島のキャニオン、赤だれへ。なかなか壮大な風景です。ここでお昼。
それにしても暑いです。この時期の三原山は暑いので飲み物はたくさん必要です。
当然のことながら、コースに水場はありません。(御神火茶屋付近で買っておきましょう。)
次は高度を上げてお鉢巡り。まさに天空の散歩道。房総半島、伊豆半島、富士山、伊豆諸島が見渡せます。その途中からは、三原山の一番大きな火口(A火口)全体を見渡すことができます。
下山し、水蒸気の噴き出す噴気孔のある場所へ。穴に手を入れるとかなり熱いです。
夏にはありがたくありませんが、冬ならうれしい場所になると思います。
最後に砂漠地帯を抜け、また樹林帯へ。久々の日陰にほっとします。
ゴールした後は絶景露天風呂のある三原山温泉で汗を流しました。そのままうとうとしてしまいそうな、安らかなひととき。
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