磐梯山「2回目の東北遠征は会津磐梯山」

2016年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 647m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:40

5:32 八方台登山口
5:55 5:55 裏磐梯スキー場分岐
6:54 6:54 弘法清水
7:22 7:45 磐梯山
8:01 8:01 弘法清水
8:14 8:25 お花畑分岐
8:50 8:50 裏磐梯スキー場分岐
9:12 ゴール地点

天候

晴れ（弘法清水より上はガス、頂上強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道〜磐越自動車道〜県道64号線
磐梯山ゴールドライン八方台駐車場
下りてきたら、平日の09:15で駐車場はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

全く危険な所はないが、いたる所に泥濘がある。
はっきり言って、気楽なハイキングコース。
地元の方の装備は、普段着と長靴かスニーカー。
それでも中ノ湯跡で迷子になってる40-50代の女性の単独行者がいたので道迷いに留意!

写真

7/20 5:29

05:15 八方台駐車場着。先着は3台、いずれも地元ナンバー。区画ラインが引いてないのでどこにどういうふうに駐車したらいいのか分かんないので、案内看板付近に適当に駐車。

7/20 5:29

05:32デッパツ。

7/20 5:33

出発してすぐに泥濘の洗礼。この後、何か所も現れる。

7/20 5:51

高速からは、会津平野（盆地）の向こうにひときわ際立ってクッキリ見えた磐梯山に雲が掛かり始める。

7/20 5:52

05:52 中の湯跡通過。硫黄の臭気がすごい。

7/20 5:55

05:52 裏磐梯登山口からの登山道と八方台登山口からの登山道の合流地点通過。

7/20 6:54

06:54 弘法清水通過。

7/20 6:54

弘法清水岡部小屋。

7/20 6:54

例によって鐘があるので鳴らしてみると、小屋からご主人が顔を出し「帰りに寄ってね」と声を掛けられてしまった。

7/20 7:09

ソバナ？

7/20 7:09

ホタルブクロ

7/20 7:10

ミネウスユキソウ

7/20 7:19

ヒメシャジン

7/20 7:22

07:22 磐梯山山頂の三等三角点。

7/20 7:38

ミネウスユキソウ

7/20 7:39

山頂岡部小屋。

7/20 7:39

少し低い所に山頂標識。

7/20 7:39

なぜか温泉マーク。

7/20 7:42

一番乗りで誰もいないので、ミニ三脚で自撮り。

7/20 8:01

弘法清水岡部小屋まで降りてきて、ご主人にバンクワについて尋ねたところ、2週間前に花は終わってしまったとのこと。

7/20 8:02

弘法清水。美味しかったです。

7/20 8:06

弘法大師像。

7/20 8:13

7/20 8:42

桧原湖。

7/20 8:53

中ノ湯跡。女性が一人、廃屋付近を探索中。しばらく様子を窺っていたら、「磐梯山へはどう行けばいいですか」って声を掛けられた。

7/20 9:12

09:12 無事下山。

7/20 9:12

7/20 9:12

7/20 9:28

こっちは猪苗代湖。

7/20 9:33

ヤマユリ

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

くろゆり

日本百名山23座目は、2回目の東北遠征で磐梯山に登ってきました。
0時に金沢を出発して、高速会津若松IC辺りまで来たら夜も明けて、低い山々で囲まれた会津盆地の向こう側にひときわ大きく円錐形の磐梯山が、まるで静岡平野から望む富士山のようにくっきり高く見えて、胸が高鳴った。1816mしかないのに高く見えたのは独立峰だから？そう言えば北海道駒ヶ岳も標高1131mしかないのに妙に大きく見えたっけ。　　　
ヨーロッパアルプスを象徴し、ドイツ語で「高貴な白」という意味のエーデルワイス。日本に自生するエーデルワイスには低山に生えるウスユキソウ、そのウスユキソウの鉱山型であるミネウスユキソウ、東北地方の日本海側の鉱山に生えるミヤマウスユキソウ、中央アルプスに生えるヒメウスユキソウ、早池峰特有のハヤチネウスユキソウなど6種4変種あるそうだが、ホームグラウンドの白山ではお目にかかれないことから、今までずーっと憧れてきた花。飯豊山ではミヤマウスユキソウ、雨飾山ではヤマハハコ、そして磐梯山ではミネウスユキソウに出逢えて、今年は結構幸せな山に登っているかも。
山容は美しく心惹かれるものの、登ってみれば、まあ、お気軽なハイキングコースでした。