日本の滝百選 五竜の滝を堪能し、寂地峡トレッキング

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 8.9km
• 登り: 968m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:26

9:18 寂地峡管理棟
9:23 9:23 寂地峡キャンプ場
9:28 9:30 五龍の滝
9:55 9:59 寂地峡
10:06 10:12 ノコギリ小屋跡
10:38 10:38 ノコギリ小屋跡
10:46 10:52 寂地峡
11:08 11:29 五龍の滝
11:29 11:34 寂地峡キャンプ場
11:37 11:42 寂地峡管理棟
11:44 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寂地峡の駐車場。トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

ところどころ狭くなっているところにロープが設置してあります。
小さな沢をいくつか渡ります。大雨の時は小さく無いかもしれませんので、要注意。

その他周辺情報

国道186号沿いに道の駅スパ羅漢、小瀬川温泉(サウナ無で430円)があります。
山歩きでしっかり汗をかいた後はサウナはいらないかな？

写真

7/31 9:04

滝〜! 暑い夏には滝トレッキングに限りますね。
日本の滝百選だけあり、五竜の滝およびその周囲のことが細かに説明してくれています。

7/31 9:15

キャンプ場周辺マップ。

7/31 9:16

登山まっぷ。
寂地山まで, なんと220分〜。
右谷山でも170分。
多めに書いてあるのかなあ。

7/31 9:25

いきなり、いい感じの滝があります。
これが竜のしっぽに当たる「竜尾の滝」だそうです。

7/31 9:27

「白竜の滝」

7/31 9:29

巨岩の中、上へ奥へと滝が続いています。

7/31 9:30

「竜門の滝」
岩肌をなめるような滝が続きます。
常時水があるところ以外は苔むしています。

7/31 9:32

「竜頭の滝」
尾から頭までやってきました。

7/31 9:33

かなり大きな滝壺です。
以前、何千年前？はもっと上から落ちていたのでしょう。

7/31 9:36

登りきると、もう道はつくれず、岩の中にトンネルを掘って道にしていました。
高さ160cmだそうですので、頭をぶつけないように。
中には全く照明がないので、目が慣れるまでしばらく時間をとり、スマホのライトを活用して進まれることをお勧めします。
足元に何があるかわかりませんから。

7/31 9:39

寂地山まで190分、右谷山140分。遠い〜。

7/31 9:50

寂地山まで180分、右谷山130分。え〜、かなり歩いたのに、ほとんど減ってないじゃん! って、10分しか歩いていませんでした。

7/31 10:06

しかし、渓谷沿いの樹林帯の中は涼しくて気持ちいいです。

7/31 10:10

360°パノラマ。

7/31 10:35

ユリも咲いていました。

7/31 10:41

とても小さなかわいい花。

7/31 10:42

登山道のところどころに水が流れている箇所あり。

7/31 10:55

中にはこんな大きな石が落ちてきているところも。
雨が降ってきたこと、ミニ沢渡りもあり土砂降りになると帰られなくなる可能性があることから、今日は山頂は踏まずに引き返すことにしました。

7/31 11:13

何だか水量が増えてる？

7/31 11:14

360°パノラマ。
滝頭の滝です。滝に日差しが入り、白く美しいです。

7/31 11:18

帰りは上から見るのでよくわかりますが、竜のようにぐねぐね曲がっています。

7/31 11:19

谷が削られて削られて残った岩峰が切り立っています。

7/31 11:19

竜のようにくねくね〜。
自然が作る造形美ですね。

7/31 11:20

360°パノラマ。橋の上からの眺め。

7/31 11:21

巨岩の下を水が流れていきます。

7/31 11:23

写真上部に青いアゲハチョウ。

7/31 11:26

7/31 11:27

7/31 11:30

7/31 11:51

すぐ近くにある宇佐神社。

7/31 11:51

大きな杉が林立するひっそりとした空間。

7/31 11:52

360°パノラマ。宇佐神社境内。上を見上げても巨杉。

7/31 11:52

樹齢900年とも言われる巨老杉。

7/31 11:54

白竜が神社の横に奉納されていました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

RICOH THETA S リコー

感想

kawaken1

今日も暑くなりそうだし、どこに行こうかな？　昼から用があるので遠くには行けないし〜と思っていたら、その用は代行してくれるとのことなので、足を伸ばして寂地峡まで行きました。
渓流沿い、滝のそばは涼しいし、樹林帯の中で日差しが照りつけることもなく、正解でした。
次から次へと現れる滝、滝、滝、五竜の滝は見ごたえ満点。きつい階段登りを癒してくれました。
ただ、急遽行くことを決めたので、国土地理院の地図は印刷したのですが、所用時間の調査が不十分。
また、途中で雲行きが怪しくなったので、思い切って引き返しました。
近いうちに、右谷山には行ってみたいです。