悪路はこりごり:大岳山〜海沢探勝路
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 587m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
6時46分新宿発の快速ホリデーおくたま。後ろ6両。 御嶽(8:06着) バス:御嶽→滝本駅(10分)、御嶽ケーブルカー(6分)。 どちらもICカード使えます。 <帰り> 海沢園地→奥多摩駅:タクシー 約2300円 歩いて奥多摩もえぎの湯まで行く予定でしたが、時間が遅くなってきたのと疲れ果ててしまいタクシーを呼ぶことにしました。 しかし、海沢園地近辺はドコモ、Au、ソフトバンクいずれも圏外。 少しくだったところでたまたまドコモが圏内になってタクシー会社へ電話 することができました。30分〜40分待ちとのことでしたが30分弱で 迎えに来てもらえました。 リーガルタクシー (042 550 2712) ちなみに、奥多摩駅にはタクシーが2台しかないらしく、17時までということでとてもきわどいところでした。 また、携帯はアメリカ村近辺まで圏外とのことです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御岳→大岳:整備されてて快適 大岳→大滝(破線ルート):大岳山頂から鋸山方面の尾根道からの海沢ルート分岐は看板・案内はありませんでした。 ルート自体は踏みあともあってわかりましたが、草木、倒木多く、 非常に急な下りかつ滑りやすくて全体的に危険で注意が必要。 2,3か所沢を渡る箇所あり。 転ばないように集中し続けなければならないのでその分予想以上に体力・時間がかかりました。(80分予想が120分) 大滝→梅沢園地:大滝から登り返した梅沢林道ではなく、沢の右側のルートで下りましたが、沢まで鎖で降りて渡る箇所がとても危なく怖かったです。 途中で梅沢林道に合流します。 梅沢園地には簡易トイレが2つあります。 歩いてもえぎの湯のつもりがタクシーに切り替え(アクセス欄に詳細) |
その他周辺情報 | もえぎの湯へ立ち寄ろうと思いましたが親切な運転手さんの情報で満員ということを聞いて、奥多摩駅でクラフトビールを堪能して 河辺駅の梅の湯へ立ち寄りました。 Beer Cafe VERTERE (ビアカフェ バテレ) http://craftbeer-tokyo.info/o/vertere/ 梅の湯 860円 http://www.kabeonsen-umenoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | 大岳から鋸山経由で奥多摩へのルートと海沢探勝路の2パターン想定していて 沢沿い、滝が涼しいかと思って海沢ルートにしましたが、 破線ルートはとてもきつかったです。 悪路ってはっきり書いてありましたし初心者にはお勧めしないという情報も ありましたが、その通りでした。 初心者に限らず脚力・体力に「十分」に自信がない人には危ないレベル。 集中しないと滑り転んでしまいそうで精神的にも疲れ果てしまいました。 そういう意味では下り坂の方が危険度が高いですね。 ヤマレコでも調べてはいたのですが、載っている他の方は体力的にレベルの高い方ということを念頭にルート選定の今後の反省点だと思いました。 |
感想
奥多摩シリーズ第三弾
天気 おおむね晴れ、
御岳〜大岳は昨年も同じ時期に登ったので今度は大岳を超えて奥多摩駅まで縦走を計画
メンバー 4名、うち3人は昨年も。
6時46分新宿発ホリデーおくたま号後ろ車両に乗車
8時すぎ御岳駅着 駅目の前のケーブルカー駅行きバスに乗車。 登山客は多かったがバスの増便あり、十分座れた。
9時 ケーブルカー駅御岳駅前を出発。
10時ロックガーデン分岐部より少し先で小休止。
10時35分 鍋割山分岐
11時10大岳神社前 ここまで、天気はうすぐもりで直射日光はなく、かなり歩きやすかった。ここで昼食をかねて小休止。
今回の別テーマである、豪華に「山メシ」ということでHさんがシャトーブリアンを
持ってきてくれました。
ワインも少し飲んで優雅に昼食。
12時40分 出発
13時05分 大岳山山頂 雲が晴れ、太陽光線を強く感じる。 そのまま、鋸山方面の縦走路へ。
13時10分 海沢探勝路分岐点(標識はなく、グーグルマップで大滝の位置を確認し、海沢探勝路分岐点と判断)急坂が続く。途中倒木あり、草木が生い茂っている場所あり、路がやや荒れている印象あるが、路としてはしっかり残っている。しかし、段々と急勾配がきつくなり、岩が剥き出しの場所もあり、かなり滑りやすく、脚に負荷のかかる、点線ルート、悪路情報そのまま。
4人とも一度は滑って転びました。 手袋は必須ですね。
15時20分 大滝 滝壺に勢いよく流れ落ちる滝に癒やされる。
ここで、大滝から登り返して海沢林道に出るべきところを、大滝からさらに下に降りてゆくルートを選択したため、今思い返すと軽い悪夢の始まりであった。
大滝からさらに下へと歩をすすめると、踏みかためられた細い登山道のような路がある。左右から草が覆いかぶさり、やや草をかきわけてすすむような場所もあり。 沢に沿ってすすむルートであり、2メートルほどあるかと思われる岩の段差を鎖につかまっておりる場所、沢に横たわる岩に飛び移りながら沢を横断する箇所を越えると、やっと沢沿いに下るアドベンチャールートにも終わりがみえてくる。
まるでアスレチックコースのようだった。
16時 海沢園地に到着。簡易トイレあり。 海沢園地に車を停めて三ツ釜の滝を見にくる方々複数人あり。
メンバー4名とも、海沢園地から海沢線を下って、当初の目的通り奥多摩温泉もえぎの湯に行く元気は残っておらず、タクシー乗車を選択。 海沢園地から5分ほど歩いた資材置き場のような所が、たまたま携帯電波が通じたため、タクシーに連絡。(リーガルタクシー 042 550 2712)
16時40 タクシーに乗車。
17時 奥多摩駅前着
※タクシーの方からの情報を総括: 土日祝日は利用者多く、もえぎの湯は入場制限がかかる。 玉水荘も同様。
奥多摩全般どこでもクマ生息している。 クマが人間を避けるため出会わない、らしい。
※ 奥多摩駅前の地元醸造クラフトビールの店は、美味い。(VERTERE バテレ)
※ 海沢探勝路は、ここだけを目的に遊びにきたい
※ 反省点:破線ルートはもっと時間的、体力に余裕のあるようにしないと危険
(たぶん今後は選ばないかなw)
奥多摩地区でタクシーは呼べないこともあるので注意
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