飯豊山 川入から初めてのテント泊

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月07日(日)

• GPS: 35:27
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,129m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:36

5:14 御沢野営場
5:30 5:33 御沢登山口
9:05 9:05 峰秀水
11:06 11:09 剣ヶ峰
11:35 11:54 剣ヶ峰の水場
11:59 12:43 三国岳
14:31 14:31 種蒔山
14:50 切合避難小屋

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 2:14
• 合計: 11:49

4:51 切合避難小屋
5:19 5:24 草履塚
5:47 5:49 御秘所
6:48 6:48 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
7:05 7:26 飯豊山
7:47 7:50 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
8:34 8:36 御秘所
9:03 9:04 草履塚
9:32 10:46 切合避難小屋
11:09 11:09 種蒔山
12:22 12:44 三国岳
12:51 12:52 剣ヶ峰の水場
13:01 13:04 剣ヶ峰
14:19 14:19 峰秀水
16:29 16:29 御沢登山口
16:40 御沢野営場

天候

両日とも はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川入駐車場(トイレあり)

写真

8/6 5:19

駐車場に管理室登山者カード記載所。

8/6 5:20

登山口に向かう林道入口。

8/6 5:32

御沢の天然記念物、杉と栃。

8/6 5:33

御沢登山口。

8/6 5:41

緑がきれいな樹林帯を行く。

8/6 5:51

今回は流石に酷い泥濘なし。

8/6 6:14

下十五里、中十五里と続き、よい目印。って、荷が重く既にヘロヘロ。足の疲れはないので、ユルユル歩く。

8/6 6:44

近くには古そうなプレートもあり。

8/6 7:37

狭。

8/6 8:19

笹平辺りから樹林帯が切れてきた。

8/6 8:58

雲ひとつなし。

8/6 9:31

峰秀水。行きも帰りも救われた。ここで1500m辺りからずっと日影なしと聞く。

8/6 10:07

地蔵山はスルー。計画では経由するつもりだった。

8/6 10:09

三国岳が見えた。

8/6 10:38

岩登りと下りが続く。

8/6 11:28

足場の滑りに注意すれば大丈夫。

8/6 11:32

振り返る。左奥が地蔵山。

8/6 11:44

三国岳手前の水場降下ポイント。

8/6 12:42

三国岳避難小屋。

8/6 12:44

切合小屋方面。雲が出てきた。

8/6 13:59

アップダウンを行く。

8/6 14:31

奥は飯豊山。左手前に切合小屋。

8/6 14:39

切合小屋。

8/6 14:57

やっと切合小屋に着いた。

8/7 4:53

日の出後に出発。

8/7 5:05

直後の雪渓。登山道は出ていた。

8/7 5:35

アップダウンが続くが小屋にテントをデボして身軽。まだ、昨日の疲れの影響なし。

8/7 5:57

岩場はお腹いっぱい。

8/7 6:31

ずっと山小屋と思ってたが違った。テント場の手前のピークだった。

8/7 6:43

奥に本山小屋、手前の広場がテント場らしい。水場は右手に少し降りた所。

8/7 6:49

本山小屋。遠かった。

8/7 6:51

マツムシソウ。鮮やかな紫がきれいだった。

8/7 6:54

本山小屋から飯豊本山は‥まだあっち。

8/7 7:10

山頂標。会いたかった。

8/7 7:54

戻ってきて本山小屋。

8/7 7:55

小屋の前から登って来た方面。

8/7 9:28

切合小屋に戻って来た。テント撤収に一杯一杯で写し忘れたが、右端の黄緑色が我が別荘。っていうか、暑さもあってヘロヘロ。下山はどうすんだ!?

8/7 16:44

足の裏が痛くてペースがどんどん落ちたが、何とか帰還。

撮影機器：

FinePix F70EXR 富士フイルム

感想

yaotoku

東北最後、百名山72座目。このお山は登山口から遠く総高低差もあるので、躊躇していた。登山口からの日帰りは、遅い自分には難しく、滑る岩場があって夜間の歩きは避けた方が良さそうだったので、テント泊することにした。
初テント泊が飯豊山でよかったのか、疑問だけど、水場のある切合小屋に張って良かった。テントは消費増税8％に上がる直前に精査していたモノを買い、購入後に一度だけ、家で張ったっきりで、寒い時期に何度か山に歩荷訓練もどきに背負って歩いてはいた。説明書を忘れ、すっかりテントの張り方を忘れて四苦八苦していたところ、親切なお兄さんに教えて頂いた。ありがとうございました
中十五里に着く頃には荷が重くヘロヘロで、どこでリタイヤするか考えながら歩いていたが、まだ、早い時間だったし、足の疲れはないので、ユルユルと歩くことで乗り切った。炎天下の中、三国岳避難小屋前で長く休んだことが良かったのか、慣れたのか、切合小屋まで、あまり荷の重さを感じなくなって歩けたのは助かった。って、歩きだして気づいたが、小屋の横や裏手に日陰があった。
今回は、事前にチェックしてた峰秀水と切合小屋の水に救われた。また、両日とも午後から雲が湧いて、歩く場所が陰ったことも幸いした。