双六・鷲羽・水晶岳縦走 晴天の雲ノ平で朝寝坊

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月14日(日)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の無料駐車場に駐車する予定が朝5時で満車。鍋平の臨時無料駐車場に案内される。新穂高センターまで約40分程度歩くので、混雑時期は余裕を持って到着した方が良いでしょう。

コース状況／危険箇所等

登山者も多く大変整備の行き届いた登山道なので安全です。

その他周辺情報

下山口の折立から富山駅行きのバス便は少ないので、事前によく調べて行動して下さい。

写真

双六でテン泊予定が諸事情により鏡平山荘で泊まることに。
全く視界がなく諦めていたところ幸運がやってきました。
陽が沈み暗闇になるほんの一瞬だけ鏡に映りました！！

強烈な朝陽が差し込むと鏡平は生き生きと目覚めます！
美しい緑色は先を急ぐ登山者さえ足止めしていました。

花の時期を過ぎたチングルマですが、今なお宝石のように輝いていました。

風もなく絵に描いたような佇まいの鏡平山荘

双六岳までもう少し。三俣蓮華岳から鷲羽岳・水晶岳へと稜線がよく見えてました。

雲ノ平のテン場が見えてきました。
・・・どうかなぁ、張れるかなぁ！？

双六岳山頂から槍ヶ岳を望む。
雲が消えるのを30分は待ちましたが・・・これが限界（笑）

三俣山荘、メルヘンチックなロケーションですね。
鷲羽岳への登りで息を切らしてましたが、振り返ると幸せな光景にうっとりしました。

鷲羽岳山頂からは360度の眺望が楽しめました。嬉しい！

鷲羽池・・・下りるのやっぱりやーめた！

水晶小屋の向こうは野口五郎岳
名物の力汁！
焼いたお餅が2個入ってて美味いんです！！

水晶岳から南側を振り返ると、鷲羽岳・ワリモ岳・水晶小屋（左端）と来た行程を全て見渡すことができます。

水晶岳から北側には赤牛岳がよく見えました。その遠く先には劔岳・立山のシルエットが分かります。

祖父岳から黒部源流を見下ろします。
今日は、ずーと槍ヶ岳が見えている素晴らしい一日です。

祖父岳から雲ノ平へ向かう途中水晶岳がよく見えます。
こうしてみると別名「黒岳」というのが分かりまね。

雲の平の素敵な朝の雰囲気を愉しんでいたら、沢山あったテントもこんだけになっていました。
ドリップで淹れた珈琲おいしかった〜！

良いんです、薬師峠で張る場所がなくても！
こんなに快晴の雲ノ平立ち去れません！！
水晶小屋から出発したという女性に抜かされながら、8時に本日の道のりをスタートです（笑）

薬師沢小屋　いつかはここで岩魚を釣りたい！
雲の平からの急坂を下りて一息、川原に流れ込んでいる石清水が絶品です。

太郎平小屋
山岳警備隊が常駐し診療所もある要の山小屋

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット