六甲山系・逢山峡 涼しさを求めて沢歩き
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
天気は晴天、沢日和です。9:00有馬口駅に集合、駅から田舎道を30分ほど歩き、途中、山王神社で安全祈願、東山橋手前で準備体操を行い沢靴に履き替え、スパッツや簡易ハーネスを装着し入渓準備にとりかかります。橋を渡り川原に降りると青年たちがBBQを愉しんでいます。その横を16人のいい大人がゾロゾロと川に入っていきます。
少し歩いていくと段々沢らしくなってきました。平年に比べると水量は少ないということでしたが沢歩きのいい練習になると思い、忍者歩きの練習やナメ滝を登ったりしました。水に浸かりたくないとへつる人がいる一方で、ジャバジャバ水の中に入り泳ぐ人など様々です。途中大きな堰堤があり横の林道を上がって巻きました。
林道から谷に降りると鍋谷の滝に出ました。左岸をへつりながら登って行き引き返します。引き返すときは滑りやすいのでロープやお助け紐を出してくれました。Tさんは滝つぼにダイビングジャンプ、気持ちよさそうです。私も飛び込みたい衝動にかられましたが何せ沢初心者・・指をくわえてみていました。
そして宝山峡最大の山場、ゴルジュです。ブルージック方式でロープを出してくれたので壁まで泳ぎ、登って行きます。横には林道もあり、巻く人もいました。
最後は猪鼻ノ滝です。左岸を登りますが流水で磨かれツルツルしており、滑りそうになりながらも橋に到着、遡行終了です。
帰りは林道、途中から沢を歩きましたが小さな子供連れの家族が多く、川遊びをしていたので波を立てないようそっと歩いていると、あっという間に入渓場所に到着、青年たちのBBQも終了していました。とても楽しい沢歩きでした。(MOR)
<コース状況>水量により難易度UP、入渓所でテントを張ってくださったので荷物はデポできました。
<特記事項>ヒヤリハットなし。帰路に銭湯があります。
沢登りというより、沢歩きを楽しみました。
あっという間に終わってしましました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する