鶏足山（赤沢富士、焼森山）

2016年09月02日(金) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:42

9:33 スタート地点
12:15 ゴール地点

9:18駐車場到着→9:33駐車場出発→9:40赤沢富士山頂→10:20鶏足山頂（一服休憩）→11:07焼森山頂（昼食休憩）→11:50下山開始→12:15登山口到着

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

20台は停められる、綺麗な鶏足山駐車場がある。立派なトイレもある。

コース状況／危険箇所等

鶏足山から行くと、焼森山山頂手前の、岩を巻くところが細く、落ちたら大変そう。

その他周辺情報

近くに物産センター「山桜」がある。抹茶ソフトがおいしい。

写真

鶏足山駐車場に到着。

駐車場を出発！

赤沢富士です。小さくて毛深い、可愛らしい富士山です。

赤沢富士山頂到着！外見の可愛さがドッコイ、なんと登山道がほぼ直線！ケーブルカーのように登って行くのです！（ワイヤーはありませんよ）久々に目の中の星が飛んだ‥

春から山でコイツ等の一族をよく見かける。皆派手だけど、コイツは紫で悪そうだ。

次は鶏足山~‥赤沢富士を反対側に下りていきます。

赤沢富士を下りました。若干崩れ気味の所を登って行くのです。

富士山ってアンタ‥たしかにそっちの方だが、何日かかるんだ‥

なんだろこれ？三角点って？？ポストの中には雑記帳も入っていた。

鶏足山頂到着！低いけどなかなかの眺望！この辺の山は綺麗な三角形であるので、山頂は凄く狭い。先客が居たので、別な場所で休憩することに。

護摩焚岩です。山頂の三十歩下ぐらいにあります。展望の良い畳一畳程の平らな岩がはりだしています。誰もいません、チャンスです！

一服休憩一等地をGET!護摩は焚けないので、ゆっくりとタバコを焚きます(-.-)y-~~う、うまい‥

地図で見ると、焼森山はあのあたりじゃないでしょうかね。もうちょっとゆっくりしてから向かいまひょ。

それにしても気持ちいいなぁ~♪

イデッ☆彡ヤマアリに手を噛まれ微痛がしました！「いい加減そこどけよ！暇人が！」というのでやむなく出発‥

鶏石です。急斜面を下って行くとあります。

ずーっときて、焼森山頂の少し手前です。さっきいた護摩焚岩の反対側にきました。

コースの登山道は基本楽しい散歩道のようによく整備されてるんですが、ここだけは危ないです！落ちれば超急斜面を麓までコロコロと行っちゃうでしょう。最悪死ぬかもです‥よって、私は落ちても最悪骨折で済みそうな、この岩（高さ3mぐらい）を登ることにしました。

焼森山頂到着！

展望良し！頂上狭し！

シットハーネス作成用に持ち歩いてるテープスリングが狭い山頂のランチタイムに一役買ってくれました！

いつもながらなランチ‥リッツクラッカーが9月から中国で製造されるとニュースで言っていた！これは、この前の在庫なのでヤマザキが作ってくれたもの‥レーションの変更を検討せねば‥

下山開始！

地蔵岩。

藤井川の源流。藤井川って笠間あたりにダムがある川でしたよね？

たいへ~ん！枯渇しているッ！

「もうすぐ落石」って命名しました。この下の登山道を通り過ぎる時、気になって仕方がありませんでした。

麓近くになると、沢が現れ、せせらぎと、ブヨの羽音が聞こえてきます‥

林の中に苔むした城壁のようなものが見えたので行ってみると、大きな堰堤でした。自然の中に突如現れる、自然に取り込まれつつある建造物‥なぜか好きなんですよね。

前に見たBBCテレビで、砂漠にいた虫に激似！

登山口に戻りました。

行くときは、この案内板の後ろを通り過ぎたので、気がつかなかった！

退屈な休日を埋めてくれてありがとう、鶏足山達！

帰りに城里町の物産センター「山桜」に寄って、「抹茶ソフト」をいただきました。甘さ控えめでなかなかです。

以前にホムセンで買っといたのに使わないでいたダブルストックを今回初めて使用しました。山の中をパドルするようで、クセになりそうです！

はぁ~‥片付けも終わったし、昼寝でもするか‥

本日のコースです！

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 エスビットストーブ ケトル コッフェル カラビナ テープスリング オープンスリング ロープ ディｯセンダー ナイフ 双眼鏡 ザックカバー ダブルストック メディカルポーチ ホイッスル 熊ベル タバコ ライター 携帯灰皿 ウェストポーチ ペン 虫除け

備考

ダブルストックがよかった。

感想

stroheim

急遽仕事が休みになってしまい、することがないので計画なしの山行だった。退屈な休日が楽しい休日になった。行ってみるものである。