富士山〜無念の途中下山ー備忘録
- GPS
- 04:47
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:48
天候 | 朝のうち晴れ、九時以降曇り、霧、お昼以降 曇り、霧、小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車 小田急線新松田駅徒歩JR松田駅乗り換え御殿場駅下車 松田~御殿場間片道 500円 バスJR御殿場駅より富士急バス須走五合目登山口行 往復で2060円 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ウィンドブレーカー(1)
下着(1)
靴下(2)
長袖シャツ(2)
半袖(2)
ズボン(1)
靴(1)
医薬品(1)
行動食(2)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2016/09/01 富士山の 備忘録
昨年初めて須走から、富士山に登りました。その時は、下が曇り、山頂に行ったら、晴れでした。八合目でまだ雲がはっているので、お昼をゆっくり食べて下山するかなとつぶやくと、山小屋のお兄さん、山頂は晴れてきたらしいですよ。是非行ってくださいと。その言葉に後押しされ、結局山頂まで行く。富士山のルートは、十分に整備され、危険な箇所も少ないので、山行の感想のみ。
今年の八月は、台風が多く、山に行ける日が極端に少なかった。大型の迷走台風の翌々日、晴れの予報で、日帰りで行ける富士山にと、前日夜に決めて、バタバタとでることになりました。バスでご一緒になった方は、山頂で、シュラフにくるまり、ご来光を待つと、昨日初氷点下だったそうだから大丈夫かなと。でも、七号目でお話しした方も同様に山頂でご来光待ちと、案外、一般的?とも。
御殿場駅に着くと、すっきりと夏の富士山がその全容を見せる。晴れのふにバスの中は、よかったねえの言葉が聞こえる。須走に着くとやや雲が出て、登り始めると、どんどん雲が張り出し、真っ白に変わる。山は天気、天気に恵まれて、目指す各合目の小屋や、山頂が見えると、気合が入るが、残念ながら、登るにつれて、白色が濃くなる。六号目までくると、この天候に、このまま登ってもねと下山に回る方々も。 この辺で樹林帯がおわる。
七号目に向かう。歩みが遅くなる。靴擦れが酷い。前回も、山行で初おろしの登山靴で、靴擦れを起こしていた。悪天候と靴擦れの痛みで、ひと月ぶりの山行も、気分が低迷し始めたころ、七号目に到着。昨年より、ペースが遅く、日帰りギリギリ?天候更に回復の様子見えず、ここで下山に心が傾く。ここで八号目やその先が見えると、気持ちが盛り上がるだろうけど。惜しいなと思いながら、下山に切り替える。
七号目から下山し始め、振り返ると、一瞬青空が。戻るかなと一瞬思うが、又、雲に覆われる。下山途中、忘れ物のせいもあり、登山靴に小石が入り、痛く、何度も靴を脱ぎ、小石をはらう。砂走りが終わり、樹林帯に入ると、霧で益々白く、小雨。登山口に戻ると、写真の様に、真っ白、少し寒い。
時間も早く、1時間程のバス待ちの間、お店方と世間話。今年は、台風で登山客も少ないが外人さんが多いと。外人さんは、短パン、テーシャツの軽装で登り、ここのところ、低体温症で動けなくなる人が多く、その度に警察官が駆けつけるとか!ゴミを捨てる人も多く、毎日清掃とか。そういえば、感心な青年が。以前富士山から下山した際に、体調を崩し、お世話になったと、丁度、お礼だけの目的でわざわざ、登山口のお店に来た青年の話が清々しかった。
途中下山と残念でしたが、山は逃げないと。早速靴擦れの話を日記に書くと、沢山の方から靴擦れ対策を教えていただき、ありがとうございました。それにしても、準備不足で、靴擦れ対策も、ゲーターも忘れ反省です。下りはゲーター必須です。
最後に、台風で被害を受けた皆様方にお見舞い申し上げます。
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