ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 961990
全員に公開
沢登り
大峰山脈

下多古川本谷 琵琶平〜琵琶滝(往復)

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
ひで その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
2.4km
登り
322m
下り
325m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:48
休憩
1:57
合計
3:45
7:11
82
スタート地点
8:33
10:30
26
10:56
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪市内〜松原(R309)〜大淀〜吉野(R169)〜川上村〜下多古
下多古の三叉路を右に集落を超えて林道を進む。
すべて下道。
行き:朝4時30分発 約1時間30分 帰り:約2時間
コース状況/
危険箇所等
琵琶滝より鏡石谷の巻き道は、ドロ壁であり非常に登りにくい。
ここでは、安全の為にロープを出して進んだ。
このコースの一番の危険個所と感じた。
その他周辺情報 道の駅杉の湯川上で、3連休かどうか判りませんが、鮎の塩焼きや柿の葉寿司、草餅などの販売されていた。(写真参照ください。)
林道の材木置き場の先の橋を進む。
2016年09月17日 07:16撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:16
林道の材木置き場の先の橋を進む。
その先の広場で駐車する。沢登りの準備を進める。
2016年09月17日 07:10撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:10
その先の広場で駐車する。沢登りの準備を進める。
装備完了。
2016年09月17日 07:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
9/17 7:15
装備完了。
広場の横にある琵琶の滝の看板から入山する。
2016年09月17日 07:16撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 7:16
広場の横にある琵琶の滝の看板から入山する。
ここから入渓する。
2016年09月17日 07:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:19
ここから入渓する。
入渓してすぐに流木が出てきた。増水時は流れがすごいかも?
2016年09月17日 07:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:20
入渓してすぐに流木が出てきた。増水時は流れがすごいかも?
出だしからいい感じ。
2016年09月17日 07:23撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:23
出だしからいい感じ。
写真を撮るS。
2016年09月17日 07:24撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 7:24
写真を撮るS。
斜滝状のところを進む。
2016年09月17日 07:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
9/17 7:26
斜滝状のところを進む。
どんどん進む。
2016年09月17日 07:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 7:27
どんどん進む。
ナメ状のところを先行するS。
2016年09月17日 07:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:32
ナメ状のところを先行するS。
いい感じもピンボケ。
2016年09月17日 07:41撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:41
いい感じもピンボケ。
大きな木の下で。
2016年09月17日 07:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 7:46
大きな木の下で。
レンズに水滴が...
2016年09月17日 07:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:48
レンズに水滴が...
下多古川の岩は滑りやすい。(時期的なものか?)
2016年09月17日 07:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:52
下多古川の岩は滑りやすい。(時期的なものか?)
いい感じ。
2016年09月17日 07:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 7:53
いい感じ。
ポーズを取るS。俺は写真係か!
2016年09月17日 07:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 7:53
ポーズを取るS。俺は写真係か!
ガンガン進む。
2016年09月17日 07:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
9/17 7:55
ガンガン進む。
俺も撮ってほしいわ!
2016年09月17日 07:57撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 7:57
俺も撮ってほしいわ!
L15Mの斜滝にでる。
2016年09月17日 08:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 8:00
L15Mの斜滝にでる。
10Mの滝に出る。右より巻く。
2016年09月17日 08:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 8:15
10Mの滝に出る。右より巻く。
遊歩道にでた。
2016年09月17日 08:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 8:18
遊歩道にでた。
その先から再度入渓。進んでいくと、前方に遊歩道のつり橋が見えた。
2016年09月17日 08:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 8:26
その先から再度入渓。進んでいくと、前方に遊歩道のつり橋が見えた。
ガンガン行く。
2016年09月17日 08:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 8:27
ガンガン行く。
下多古川は苔が多い。
2016年09月17日 08:31撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 8:31
下多古川は苔が多い。
水滴が...
2016年09月17日 08:54撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 8:54
水滴が...
どんどん進む。水滴が取れない。
2016年09月17日 08:54撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 8:54
どんどん進む。水滴が取れない。
ドボンしたので、水滴が取れない。
2016年09月17日 08:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 8:56
ドボンしたので、水滴が取れない。
今日、二匹目のゲロ。
2016年09月17日 09:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 9:00
今日、二匹目のゲロ。
琵琶滝が見えてきた。
2016年09月17日 09:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 9:00
琵琶滝が見えてきた。
記念撮影。俺は???
2016年09月17日 09:03撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 9:03
記念撮影。俺は???
近づく。非常に迫力がある。
2016年09月17日 09:11撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 9:11
近づく。非常に迫力がある。
いい感じ。ここからすぐ左の鏡石谷に入り、右奥から高巻きするもドロ壁で苦労する。ロープを出して安全に進む。
2016年09月17日 09:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 9:13
いい感じ。ここからすぐ左の鏡石谷に入り、右奥から高巻きするもドロ壁で苦労する。ロープを出して安全に進む。
ようやくドロ壁地帯を越えてグッタリ。
2016年09月17日 10:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:05
ようやくドロ壁地帯を越えてグッタリ。
遊歩道に出た。
2016年09月17日 10:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:05
遊歩道に出た。
沢靴のままで進む。
2016年09月17日 10:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:15
沢靴のままで進む。
滝見台で小休止。日が差してきた。
2016年09月17日 10:22撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 10:22
滝見台で小休止。日が差してきた。
つり橋を渡る。
2016年09月17日 10:40撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:40
つり橋を渡る。
レンズが曇ってます。順調に下山。
2016年09月17日 10:49撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:49
レンズが曇ってます。順調に下山。
案内板。
2016年09月17日 10:50撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:50
案内板。
戻ってきた。
2016年09月17日 10:50撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:50
戻ってきた。
林道に出た。
2016年09月17日 10:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 10:56
林道に出た。
沢靴を洗い、着替えていると指の間にヒルを発見。吸い始めだった模様ですが、血が止まらない。
2016年09月17日 11:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 11:26
沢靴を洗い、着替えていると指の間にヒルを発見。吸い始めだった模様ですが、血が止まらない。
賑わっている道の駅杉の湯川上で、コンニャク150円を食する。美味しい。
2016年09月17日 12:06撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
9/17 12:06
賑わっている道の駅杉の湯川上で、コンニャク150円を食する。美味しい。
おばちゃん手作りの柿の葉すしをお土産に購入する。
2016年09月17日 12:06撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 12:06
おばちゃん手作りの柿の葉すしをお土産に購入する。
Sは鮎の塩焼きを食する。美味かったとの事。
2016年09月17日 12:07撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 12:07
Sは鮎の塩焼きを食する。美味かったとの事。
信号待ちにPLの塔が見えた。
2016年09月17日 13:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
9/17 13:27
信号待ちにPLの塔が見えた。

感想

シルバーウィークの3連休。予てから準備してきた北アルプスの赤木沢の計画でしたが、秋雨前線と台風16号襲来の可能性があり、前日に中止とした。

土曜日のみ天気が持ちそうなので、新しい沢靴(KR3R)の筆下しの為、Sと近場に行く計画を立てる。

大峰の双門滝、比良のヘク谷等々の案が出たが、タイム的に余裕がありそうな下多古川本谷に決定した。

朝7時に道の駅杉の湯川上でSと待ち合わせ。

朝4時30分過ぎに自宅を出て向うも、6時過ぎには到着したが、すでにSも到着していた。

R169を進んで、下多古の分岐から下多古の集落を抜ける。

林道を進むと材木置き場があり、先の橋のすぐにある広場で駐車する。1台も駐車はなかった。

沢の準備を進める。

遊歩道を進んで、すぐのポイントから入渓する。

川は苔が多くそこそこの水流があり、赤茶けた岩は滑りやすい。

小滝の連続を進んでいく。水は冷たくない。

どんどん進むと斜滝に出る。ここを突破時に滑り、両膝を強打。痛い!!

これ以降は、さらに注意して進む。

Sもヘツリでドボンする。その時に膝を強打した模様である。

L15Mの斜滝を越えたところで、10Mの滝に出る。

ここより、右から巻いて遊歩道に出て木道を越えたところで再入渓する。

遊歩道のつり橋を越えると、琵琶滝が見えてきた。近づいてみると迫力がある。

左の鏡石谷に入り、右側の奥から巻いていくが、ドロ壁であり、ホールドが少なく高度感もあるので、ロープを出して安全第一で進む。ここの高巻きが一番危ないと感じた。

木のツルなどを使い、何とかドロ壁を強引に越えるとドロドロになっていた。

ロープを直して少し進むと遊歩道にでた。

少し進むと滝見台に出る。ここで食事タイムとした。コンビニで買ってきたパンとジュース。Sはおにぎりとお茶で、休憩していると1匹の蜂がたかってくる。

早々に戻る事とし、一部足場の悪い個所を越えて、順調に戻ると入渓地点に戻ってきた。

車は、2台増えていて、1台がモンベルチャレンジの車であった。
丁度、数名(7〜8名?)が沢装備を装着して説明を聞いている状況であった。

サンダルを持って入渓地点でドロドロの靴を洗う。

戻って着替えをしていると指の間に何かついている。よく見るとヒルであった。

初吸血された。叩いて落としたが、血がでてきた。吸い出して軟膏とバンドエイドを貼る。高島トレイルの時もそうであるが、普段の酒の飲み過ぎで二炭化酸素の排出が多いのか?体温が高いのか?解らないが、ヒルはSには行かないみたいである。
Sの昼さがりのジョニーを使っていれば良かったと後悔する。

林道を進み、途中の湧水の個所で足を洗って道の駅に戻る。

道の駅で、こんにゃくを食する。非常に美味しい。お土産に柿の葉すしと草もちを購入しここで解散とした。

前回の白滝谷では、ゴム底の方が良いと感じて新たにキャラバンのKR3Rを新調して筆下しをした。しかしながら今回の沢は、苔が多い地域であり、滑りやすかった。Sのゴム底靴も滑りやすかった模様である。

モンベルチャレンジの参加者は、フェルト靴を履いていたので、フェルト靴の方が良かったかもしれない。

今回は、計画していた赤木沢に行けなかったのが残念であるが、来年は必ず挑戦したいと改めて考えています。

何とか今回で今年の沢収めができた。下多古川本谷は苔が多く、非常に幻想的な感じで良かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1019人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら