ヤマレコ

HOME > 山行記録一覧 > 山行記録の表示
記録ID: 962943 全員に公開 アルパインクライミング御在所・鎌ヶ岳

御在所・中尾根

日程 2016年09月17日(土) [日帰り]
メンバー ritandesu, その他メンバー1人
天候濃霧➡霧雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
3:50 自宅 ➡5:10 御在所駐車場(仮眠) 8:10➡ 8:40藤内小屋 8:50➡
9:10 藤内壁への分岐 9:15➡9:50 中尾根取り付き(P4)10:00➡
14:00 中尾根終了(P2)/懸垂下降開始 14:15➡16:50 藤内壁への分岐➡
17:20 藤内小屋 17:30➡18:00御在所駐車場


過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

写真

藤内壁全景
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P103
山と渓谷社 
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
藤内壁全景
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P103
山と渓谷社 
3
P4取り付き
※写真がない為、2014.5.11登攀時の写真を代用
2014年05月11日 10:19撮影 by iPhone 5, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
P4取り付き
※写真がない為、2014.5.11登攀時の写真を代用
3
P3、P4
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P116
山と渓谷社 
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
P3、P4
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P116
山と渓谷社 
3
P2(下部)
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P118
山と渓谷社 
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
P2(下部)
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P118
山と渓谷社 
3
P2(上部)
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P118
山と渓谷社 
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
P2(上部)
日本の100岩場 東海・関西(増補改訂版)P118
山と渓谷社 
3
撮影機材:

感想/記録

《全体》
◎台風と前線の影響で濃霧➡霧雨。この為、湿度が高く蒸し暑かった。
◎チムニーは濡れており、フェースも湿気ていて、登り難かった。
◎全体的にカムが必用(#0.75〜#4)。
◎中尾根は北面を向いている為、晴天が続いた日の後でないと
 チムニーは濡れていると思う。
◎今回もザックを担いで登攀。

《アプローチ》
 藤内小屋から登山道を行くと「クライマー以外、立入禁止」の看板有。
 藤内壁(一ノ壁やバットレス)が見えるので、沢をトラバース。
 藤内壁へ続く沢は左岸側を登攀。
 菱形の大岩まで来たら回り込んで、右岸側を再度登攀。
 一ノ壁に向かうにルンゼ(一ルンゼ)に着くので、
 一段上がって10メートル程登ると右岸に一ノ壁へのトレース有り。
 一ノ壁麓を西側にトラバースするとP3とP2のコルに続くルンゼに入る。
 ルンゼを10メートル程登ると右側に回り込むトレースあり。
 3メートル程度の岩を直登し、着れ落ちた谷をトラバース、
 かぶり気味のチョークストーン、急なザレ場を過ぎるとP4の取り付き。
 取り付き迄、時間があればザイルを出した方が安全。

《登攀》
・1ピッチ目: P4下部(15メートル;后法
 チムニーだが、足場は左側のフェースを使用すると登攀しやすい。
 今回はチムニー内が濡れており、難しかった。
 ザックがあると苦労する。
・2ピッチ目: P4上部(10メートル;后法
・3ピッチ目: P3(30メートル;后法
 チムニーを登攀。ピンが腐食、ナチュラルプロテクションが必要。
 終了点手前は右側にガバがある為、体制も右側にした方が良い。
 今回はチムニー内がかなり濡れており、難しかった。
 ザックがあると苦労する。
 P3からは懸垂下降(15メートル程度)でP3/P2のコルに移動。
・4ピッチ目: P2(10メートル;検法
 足元がきれた箇所をトラバース。カムが有効。
・5ピッチ目:P2(15メートル;検法スラブ。
・6ピッチ目:P2(15メートル;検棔法フェース。
・7ピッチ目:P2(20メートル;后法
 高度感のあるフェース。
 最後は少しハングしているが、ホールドがしっかりしている。
 今回はかなり湿気ており、難しかった。
 P2は2ピッチでいくことも可能だが、けっこう怖いと思う

《帰路;懸垂下降》
・P2から懸垂下降。
 後続が有った為、P1に向かって右側(西側)に懸垂下降(25メートル)。
 そこから再度P3下部へ懸垂下降(40メートル)。
 懸垂距離が長く、懸垂下降のスタート地点のテラスが広いことから、
 ザイル回収が困難になる可能性有り(※1)。
 後続がない場合、P1に向かって左側(東側)から2回に分けて懸垂下降。
・P3下部から懸垂下降。
 上記同様に懸垂距離が長く(40メートル)、
 懸垂下降のスタートのテラスが広いことから、
 ザイル回収が困難になる可能性有り(※1)
 P4の少し西側の下方まで降りるので、東側のブッシュを登りかえす。
 (ルンゼに懸垂下降しないこと)
※1:ダブルロープの結び目をテラスの端迄送っておいたり、
   ダブルロープが交差しないようにしたりする等の対策が必要。

《食料・水分》
 昼食:17日分(パン(400kcal)×2➡摂取せず
 水分:1 L(ポカリスエット1L)
 スポーツドリンク(エネルゲン)1リットル。
 台風と前線の影響で湿度が高く蒸し暑かった為、1リットル摂取。

《装備(クライミング道具)》
 シュリンゲヌンチャク(60僉4)、ヌンチャク×4、
 シュリンゲ+カラビナ(120僉2)、ハーネス、
 PAS+管付カラビナ大、チョークバック、皮手袋、ヘルメット、
 カム(#0.5、#0.75、#1、#2、#3、#4)、
 ATCガイド+HMSカラビナ(※2)、クライミングシューズ(※3)、
 11.0mm50メートル・ロープ×1、8.3mm50メートル・ロープ×1、

《装備(一般)》
 行動着:半袖シャツ+ロングパンツ+靴下
 登攀時:長袖の保温下着+長いズボン+薄手靴下
 ※蒸し暑く、上着は一枚のみで十分。
 登山靴(※4)、登山靴収納用ビニール袋、雨具、コンパス、
 トイレットペーパー、テーピング、コンタクトレンズ、ヘッドランプ、
 電池(単4×7)、ライター、ナイフ、リップ、バンドエイド、
 ウェットティッシュ、ストック×2、お金

※2:11mmザイルだとペツルのルベルソは使用し難い
※3:M:スポルティバ/ジャッカル、N:スポルティバ/ミウラ
※4:M:ハンワグ/クラックセイフティー、
   N:スポルティバ/ボルダーエックス
訪問者数:264人
-
拍手
関連する記事 by
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ