六甲山（アイスロード〜シュラインロード）

2016年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 591m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:33

7:03 六甲ケーブル下駅
7:18 7:18 アイスロード登山口
8:37 7:50 前ヶ辻
9:12 9:12 唐櫃道行者堂
9:44 9:44 シュラインロード登山口
10:13 10:13 猪ノ鼻滝
10:49 神戸電鉄有馬口駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急六甲駅下車
神戸市営バス六甲ケーブル下駅下車　

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。

写真

10/8 6:32

今日は昼頃から雨との予報で、降っても良いよ、の気持ちで登ろう。

10/8 7:02

六甲ケーブル下駅です。ずいぶん前に、油こぶしから上ったときは、右手に行きました。

10/8 7:02

今回は、左に行きます。バスの後ろに見える道路沿いにしばらく進みます。

10/8 7:08

歩道が無いので、気をつけましょう。

10/8 7:15

この交差点を越えると登山口が見えてきます。

10/8 7:18

登山口はわかり易く案内されています。

10/8 7:22

さて、登ろうと少し行くと、トンネルが。皆さん写真に収められています。結構暗いんです。

10/8 7:26

トンネルを抜けると、そこは静かな山道だった…

10/8 7:36

膝が痛い私にとっては、階段は苦手…

10/8 7:45

途中ベンチがある休憩所もありました。

10/8 7:58

静かで鳥のさえずりを聴きながら、歩くと気持ちがいいものです。たまに顔に引っ掛かる蜘蛛の巣は（T△T）

10/8 8:04

新しい階段が出来ています。

10/8 8:17

前に崩落があり、修復されたとか…

10/8 8:26

崩落現場は、ここでしょうね。きれいに修繕されてました。

10/8 8:33

前ヶ辻手前で振り返ると結構開けた景色が見えます。

10/8 8:37

前ヶ辻に到着です。

10/8 8:50

少し休憩を入れてから出発です。休憩中にお一方、登りに来られた方と出会いました。シュラインロードに切り替わります。

10/8 8:56

おおっ！倒木。根元からごっそり。太さからみると立派な木でしたでしょうに…

10/8 8:57

はっきりと分かる歳と方角。時間が有れば数えてみて。

10/8 9:05

しばらく行くと分岐が。看板には、「東尾根⇒　大池駅」と爪で書いてます。ふむ、地獄谷東尾根と確か六甲アルプスへ行くんですね。今度行ってみよう。

10/8 9:12

行者堂。あの建屋の奥に石仏が祀られてます。

10/8 9:15

秋は紅葉も良いですが、きのこも結構きれいです。

10/8 9:20

ぶれちゃった…

10/8 9:21

小さいかわいいのや…

10/8 9:24

毒々しいのや…いろいろです。

10/8 9:27

シュラインロードは、石仏が点々と祀られてます。表と裏六甲を結ぶ古道の一つだそうです。

10/8 9:39

静かで赴きある道です。

10/8 9:44

裏六甲ドライブウェイに出合、超えると鳥居があります。

10/8 9:45

これをくぐってしばらく行くと三叉路に、右へ行くと有馬口へ行きます。

10/8 9:56

たまたま治山工事後の水ためを除くと、イモリがいました。
懐かしい、可愛い…

10/8 10:16

寄り添うようにして生えています。ご家族でしょうか…

10/8 10:18

両脇に紐がずっと張ってあるので何だろう？と思っていました。これのことかな？秋は綺麗ですが気もつけないと…

10/8 10:49

有馬口へ到着。雨も降らず、時に晴れ間も。茶園谷から有馬三山へ行っても良かったかも。お疲れ様でした。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

感想

tabikaze

この連休を利用して、初の南アルプス（北岳・間ノ岳）に行こうと準備してたのですが、天気が良くないようで、断念しました。それならと近場の六甲山で、雨降り覚悟で行きました。天候は雨に降られず、むしろ晴れ間も見えてきて、もしやこれなら行けたかも…なんて考えながら歩いてました。アイスロードもシュラインロードも道は穏やかで、出会う人も無くゆっくりゆったり静かな山行が出来、とてもよかったです。
前ヶ辻に辿り着いた時にふと思ったのは、たぶんアイスロードは小さい頃に登ったことがあるような気も…
シュラインロードは、石仏が点々とし、なんとも趣がある山道でした。
雨が降らないのであれば、もっと歩いても良かったような気もします。
帰りの逢山峡では、40年近く前になりますか、神鉄の私有地で、キャンプが出来た頃より馴染みがあり（中・高クラブ部員でよくキャンプしてたので）、二十数年前にも炭焼きをしに行った場所がちゃんと残っており、とても懐かしく思いました。
あの頃に帰りたい、なんてノスタルジーに浸れた山行でした。