丹沢 皆瀬川 ワリ沢

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 383m
• 下り: 368m

コースタイム

08：33　八丁橋出発
08：55　ワリ沢出合・遡行開始
11：27　稜線・遡行終了
11：55　ピーク625m
12：47　八丁橋着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

八丁橋の手前脇に、車を停めて出発します＾＾/

ここは橋の横の斜面です。
帰りはここに下りて来ます。

600mほど道を歩いて行きます。

こんな風景が好きです✿

10分で、ゲートへの分岐に着きました。ここはゲート方面に行くべきでした・・

道標もあり、はなじょろ道入口方面が正解です。
次回はちゃんと行きます。

皆瀬川本流に下りました。

60m程で、ワリ沢出合に着きました。いかにも薮沢の雰囲気です(〃⌒ー⌒〃)

脇には、古い(多分)道標がありました。

初めに5m堰堤が現れました。

横の梯子を上がります。

アチャ〜！倒木が沢を塞いでいます(>_<)

最初の滝は1mトイ状で、長さは6m程。

また堰堤です。ここは両岸が切り立っていて、巻くのも大変そう・・

と思っていたら、右の斜面にトラロープが設置してありました。
ありがとうございます☆
使わせて頂きました。

ナメが現れました。

木をくぐりながら登ります。

あら素敵じゃない?うふ♪
(by midori)

と思ったら また倒木が・・

3個目の堰堤は、左から巻きました。

うーん、やっぱり藪沢か？

と思ったら、滑床が出て来ました〜ヤッタ―＼(^_^)／

ナメは続きます。

尚も(⌒‐⌒)

ここは440m、三俣風分岐です。堰堤の方へ。

ぼやけていますが、炭焼き釜とのこと。昔が忍ばれます。

そしてワリ沢で一番大きい滝、7mが現れました。

ルートは色々ありそうです。
今回は右を登りました。

滝を登った後、ゆっくりお茶タイムを取りました。これが一番楽しみです( ^^) _U~~
midoriさんが、マドレーヌを持ってきてくれました。
わ〜い♪
midoriさん、ご馳走さまでした(＾＾)/

その後 小滝を越えて行くと、

あぁもう終わりかなぁ〜

やっぱり！('〜`;)
源頭部の雰囲気です。

右の沢床が低かったので、そちらに進みましたが、左の方が面白かったかも！？

ありゃ！？鹿柵だ！

最後の登りです。

梯子を越えたりして、

稜線に着きました〜
お疲れ様でした〜♪
でも今日はそれほど疲れなかったね？( 〃▽〃)

ここは657mのピークです。

otafukuさんがまた来る予定の、625mピークでパチリ。

地図読みしながら下ります。

途中から、八丁橋に向けて斜面を下りて行きます。

切った材木がゴロゴロ。
滑りに注意！

尾根状になりました。

道が見えてきました。

uconさんの車が待っている場所に、

ドンピシャ下りてきました。
お疲れ様でした(＾▽＾)/

ふと見ると、秋の味覚のアケビです。食べてみたかったけど残念。届きません・・
ありがとうございました〜
(＾▽＾)/

装備

個人装備

靴はアクアステルス。

共同装備

８ミリ３０メートルロープ　２本

感想

otafuku

10月の、やぶ沢クラブの会山行に出掛けて来ました。
場所はやぶ沢クラブにぴったりの、丹沢の小さなワリ沢です。

まずアプローチで失敗してしまいました・・
kamogさんの記録にあるように、ゲートを過ぎてから沢に下りれば良かったのですが、
ゲートへの分岐を右に進んでしまい、行き止まりになり、
住人の方にご迷惑をお掛けしてしまいました。
申し訳ありませんでしたm(＿)m
もし遡行される場合は、kamogさんのルートを参考にして下さい。
(2016.3.12の　皆瀬川水系　ワリ沢（沢登り講習）)

ワリ沢は小滝とナメが連続する小さな初心者向きの沢です。
ただ倒木が多く 沢を塞いでいて、余りお勧めは出来ません。
それでもいつものようにワイワイガヤガヤ、楽しい遡行をしてきました(⌒‐⌒)
遡行時間はゆっくり歩いて2時間半程度。半日位遊びたい向きにはお勧めです。

皆瀬川には、まだ遡行していない沢がいくつかあります。
ここは夏はヒルが居るので、これからが遡行時期かもしれません。
暫くは皆瀬川に通おうかな？
お暇な方はどうぞお付き合い下さい。

今回もkamogさんの記録を参考にさせて頂きました。
どうもありがとうございました☆

uconさん、midoriさん、ご一緒頂きありがとうございましたm(＿)m
これからも、こんな藪沢ですが どうぞお付き合い下さいネ(＾▽＾)/

ひとつ追加させて下さい。
10月20日に登山家の田部井順子さんが亡くなられました。とてもショックでした。
同じ福島県の出身でしたし、笑顔が優しく お人柄もとても好きで、
一度お会いしたいと思っていたのですが、とても残念です。
私も田部井さんのように、生涯山と付き合っていけたら・・と思っています。
(合掌)