八ヶ岳(硫黄岳〜横岳〜赤岳)

2016年10月24日(月) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,619m
• 下り: 1,610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:12
• 休憩: 0:32
• 合計: 10:44

5:59 やまのこ村
6:00 6:00 赤岳山荘
6:05 6:08 美濃戸山荘
6:48 6:52 堰堤広場
7:34 7:52 赤岳鉱泉
7:57 7:58 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:01 8:01 ジョウゴ沢
15:24 15:27 中ノ行者小屋跡
16:36 16:38 美濃戸山荘
16:42 16:43 赤岳山荘
16:43 ゴール地点

赤岳天望荘辺りからスローペースになったのでコースタイムは参考程度で

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村駐車場　1日／1000円

コース状況／危険箇所等

（北沢ルート）
林道歩きから岩ゴロゴロの道　

（赤岳鉱泉から硫黄岳）
樹林帯の中は岩混じりの道で傾斜もきつくなり息が上がります
赤岩の頭付近からは大展望が広がります

（硫黄岳から横岳から赤岳）
この日は風が強かったので風除け休憩場所に困りましたが
大展望の稜線歩きが続きます
台座ノ頭からは鎖、はしごが多数出てきます
日陰は凍結している場所があり慎重に通過しました
登山道は明瞭

（文三朗尾根）
急傾斜の階段歩き
阿弥陀岳や権現岳、行者小屋などを眺めながら歩きました
老朽化からぐらついている階段もあり、通過にも注意が必要です

（南沢ルート）
北沢ルートと似た岩ゴロゴロの道

写真

10/24 6:06

南沢ルート入り口
北沢ルートはこのまま林道を直進

10/24 6:35

林道途中の橋から
紅葉はこの辺りがきれいでした

10/24 7:35

赤岳鉱泉
アイスキャンディー作業中

10/24 7:50

赤岳鉱泉のベンチで休憩
硫黄岳、横岳上空を不明者捜索のヘリが飛んでいました

10/24 9:03

赤岳鉱泉〜赤岩の頭
息が上がるので横岳から赤岳の稜線をパチリ
凍結しているのでちょっと輝いてました

10/24 9:04

硫黄岳のケルン付近
先行者が見えました

10/24 9:13

赤岩の頭
北アルプスが一望できました

10/24 9:13

硫黄岳方面
砂地とハイマツのコントラストがいい感じ

10/24 9:13

稜線にはケルンが続く

10/24 9:13

赤岩の頭から見た横岳、赤岳方面

10/24 9:22

ハイマツはこの通り

10/24 9:37

硫黄岳山頂

10/24 9:38

天狗岳が存在感あり

10/24 9:39

天狗岳の奥に見えたのは浅間山でしょうか

10/24 9:39

硫黄岳の爆裂火口跡

10/24 10:56

阿弥陀岳

10/24 10:56

台座の頭から赤岳方面を見て

10/24 10:57

急峻です

10/24 10:57

富士山もいい感じ

10/24 10:57

権現岳の奥に南アルプス

10/24 10:59

横岳山頂で富士山

10/24 11:16

北西面の岩にはエビの尻尾もどき

10/24 11:32

絵になる方々

10/24 11:33

盟主が待ってます

10/24 11:33

今日は眺めるだけ

10/24 11:33

足が進みません

10/24 11:33

絵になる方々2

10/24 11:55

きついけど楽しい稜線

10/24 11:55

絵になる方々3

10/24 12:04

地蔵の頭

10/24 12:09

赤岳天望荘

10/24 12:45

こちらの稜線歩きも気持ち良さそうです

10/24 13:12

赤岳山頂と赤岳頂上山荘
赤岳頂上山荘有料トイレお借りしました　1回／100円

10/24 13:13

南アルプスにガスがかかってきました

10/24 14:31

行者小屋

10/24 14:38

赤岳を見上げて

10/24 14:52

青空と横岳とカラマツの黄葉

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PowerShot G9 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

den0502

好天に恵まれず引き伸ばしにしていた南八ヶ岳にやっと来ることができました

苔むした樹林帯から始まり、稜線に上がれば見渡す限りの大展望
後半は岩場主体のスリルある縦走路と変化してゆく素晴らしいルートでした

後半はさすがに膝にきてスローペースでの下山となりましたが
時間を見つけて何度でも足を運びたくなるルートです

時折、行方不明者捜索のヘリが飛んできてました
同じ単独行者として身につまされる思いでした。


行動時間10:15:02 　距離19.7km 高低差1234m
FieldAccessログより