記録ID: 994269
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
七時雨山の幻じゃなかった温泉を訪ねて
2016年10月30日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 452m
- 下り
- 445m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:40
11:30
60分
七時雨鉱泉
12:30
12:40
20分
七時雨湯
13:00
13:00
20分
林道
13:20
13:20
110分
引き返し地点
15:10
七時雨鉱泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
スタンフォード大学のライブラリーに大正時代の陸地測量部の作成した五万図がみれるサイトがあります。七時雨山周辺を見ていたら、中腹に「七時雨湯」の記載と温泉マークとそこに辿り着く歩道があるのを見つけました。そんな所に温泉があったんだ!今の地図には載っていません。これは大発見か!幻の温泉か!と興奮したものです。秋になって藪が枯れたら探してみようと思っていました。
さて、ようやく藪も薄くなる季節になったので、出発が用事で遅くなったのですが、幻の温泉を訪ねてみることにしました。
そして辿り着いたところは・・・・・。決して幻なんかではない、自分が歩き始めた七時雨鉱泉の源泉でした。昔の人はここまで歩いてきて温泉に浸かったのでしょう。だとすれば滝を観ながら浸かる本当の秘湯だったのでしょう。まあ一つの問題は解決。
さて、今回のもう一つの課題を調べます。源泉から左の沢を遡行開始します。適当な所を見計らって左の斜面を藪こぎして登って行きます。さすがにこの時期であれば藪は酷くありません。もし予想が当たっていればあるものに出会うはずです。予想通りあるもの、林道に辿り着きました。冬にドロノキ沢両岸の尾根を登った時、地図にない林道を横切っています。この林道が何処まで行っているかを確かめたかったのです。
奥に行けば直ぐに車道は終点となり、はっきりした山道が続いていました。ただ七時雨山から遠ざかる様に伸びているので、時間切れとして戻ることにしました。また次の課題にします。地図の林道、歩道の線は推測で引いているので正確ではありません。
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