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テレビで見た高山植物の豊富な姿に魅せられ主人と2人で行くことに・・・
本やヤマレコで調べた結果、まあ、プチ富士山登山みたいな山行きになるだろうなと予想
（富士登山はしたことはないけれど…）
登りの高度差、約1200m、三嶺を少し険しくしたぐらいやからいける？…
夏、熱いだろうから、夜中に出発して午前４時頃から登山やな…とは思ったが、
結局、徳島県の我が家出発が午前４時前、登山口着が7:30頃。
結果8時から登り始めて、案の定、晴天の中、高山植物どころではなく、
あらかじめ調べたとおり、森林は一合目ぐらいまでで終わり、後は草原。
ずっと見える琵琶湖の景色、ひたすら続くジグザグの登り、汗がダラダラ
高山植物を見る余裕、ほとんど無し！
いつもは、私が先行しているが、この日は主人がどんどん進み置いてけぼりをくう。
きっと、はやく頂上で涼みたいのだろうな…
後で聞くと、帰りは頂上からタクシー、バス、どちらにしようかと考えながら登っていたとか！
所々にある1本の低木の木陰で休むと、とても涼しく元気が出た。
頂上に到着、人の多さに圧倒される。美味しいカレーライスに生き返えり…
もう、お花畑巡りをする心の余裕はなく、即下山。（目的はお花畑だったハズだが！）
百名山にせっかく来たのだから、と最後の力を振りしぼり、2人で歩いて下山した。
夏に登るときは、なおさらやはり、何が何でも早出が鉄則と再確認！
登山中、休憩がてら立ち止まり見とれた高山植物の解説をしてくれる方
すれ違いざま、「登山にきてくれてありがとう」と声をかけてくれる方
図鑑片手に、親子で高山植物を観察中の方…等々、愛されている山なんだろうなと実感。
次に来るときは、車で行き帰りし、頂上のお花畑lをゆっくり楽しみたい（根性なし）。
徳島の自宅3:40発→7:30着8:00登山開始→12:20山頂13:10発→16:30登山口着17:00発→午前0時前徳島の自宅着（山行き中休憩限りなく、車での徳島への帰路は大渋滞有り）
県外の山へ行き、逆に、徳島県の山の魅力を再確認。
そういえば剣山系ではいつも、ブナの林の木陰に癒やされながら、
移り変わる景色を楽しみつつ登っていたなあ…と。あまりに当たり前で気づかなかった。
山行き後、あまり疲労や筋肉痛に悩まされない私だが、今回はもう、疲労困憊。
筋肉痛もひどい。こんなん初めて！夏バテ？？
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