ツツガムシ病(丹沢山系)

12日の夜急に40度近くの発熱をしました。

翌日朝には下がったので安心しましたが夜にまた発熱し、町医者で診察してもらっても風の症状は一切なく原因不明でした。

症状は高熱、頭痛、関節痛でインフルエンザのような症状でしたが検査結果は陰性でした。

その後も発熱、解熱を繰り返し中々回復しませんでした。

ふと腕を見ると写真のような虫刺されの跡があったため調べたところダニ系の感染症が疑われたために大きい病院に診察に行きました。

結果はツツガムシ病の疑いが強くそのまま入院での点滴治療になりました。
取り敢えず3日間投与して様子を見ることになりました。

最後に山に入ったのは11日で丹沢の塩水橋〜蛭ヶ岳ピストン(途中寄り道で鬼ヶ岩のコルから北斜面を下る)ですが、潜伏期間を考えるとその前の4日入った戸沢〜書策新道〜塔ノ岳〜源次郎尾根(鉱山跡と尊仏岩に寄り道)でやられた可能性が高そうです。

皆さんも入山するときはくれぐれもお気をつけ下さい。

コメント

POYON あきら

RE: ツツガムシ病(丹沢山系)
pxsth851さん、こんにちは！
「えっ？この初冬にダニ？」と思って
国立感染症研究所のWebサイトを見ますと
ツツガムシ病の最多発生時期は10月〜12月なんですね！
びっくりしました。

初夏から秋ごろまでは笹薮避けていたけど
ツツガムシに関してはその時期の活動が一番低い（汗）
虫の認識を改めなきゃ、と思った朝でした。
どうぞ、ご自愛くださいませ。

pxsth851

RE: ツツガムシ病(丹沢山系)
POWERS_AKIRAさん
こんにちは。

コメントありがとうございます。
私も完全に油断していました。
まさかこの時期が最盛期だったとは(汗)

ツツガムシに刺された上に感染するのはかなりの確率の低さですが見事に当たってしまいました。

今後は時期を考えて虫除け対策も万全にしながら楽しんでいきたいと思います。