下北半島に登山するときによってほしい【願掛け岩】は絶景です。

レコも満足に書けないのに、なぜ日記と思われるかもしれません。

新・文献登山ガイド「青森県の山」に載っている下北の山・縫同石山・釜房山・大尽山・燧岳（ひうちだけ）・矢筈山・黒森山方面にきたら、ぜひ登ってほしい場所があります。それは下北郡佐井村のがんかけ公園（願掛け岩）です。

大間崎と仏ヶ浦の中間佐井村の矢越岬にある巨石。写真3の右の岩が「男願掛け」左が「女願掛け」と呼ばれ古くは「鍵掛け岩」と呼ばれ縁結びの神様として信仰を集めてきた。現在も縁結びを祈願する人は絶えないそうです。

「女願掛け」には、5分かからず頂上まで登れますが足場があまりいいとは言えないので、頂上手前であと一歩というところで足が止まって、超久しぶりにびびって２，３分動けませんでした。高度に慣れたので最後の頂上までいけましたが、びびりましたね。

「男願掛け」には、頂上手前まで歩きやすい歩道がついていますので、こちらの方が歩きやすいです。最後の岩には靴が滑るので諦めましたが、普通の登山靴ならあがれると思います。頂上前はＴ字路みたいになっているので、右に行くと3，4人休憩できるスペースがあります。次回はここでお茶したいですね。墜落防止用に柵もあります。

最後に自己責任で登って下さいね。間違いなく墜ちたら死んじゃいます。