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以前は、2月下旬から3月上旬になると青梅市吉野梅郷の「梅の公園」へ行くことが多かったのですが、梅の公園では2009年頃から梅の木にプラムポックスウイルスという病気が拡がったため、ウイルス拡大防止を目的として、2013年から1000本以上の梅の木が伐採されました。復活するには何年もかかるそうです。
そんなことで、今回は府中市郷土の森博物館へ行ったのですが、吉野梅郷に劣らない梅の種類や本数があり、お天気もそこそこの日曜日ということで、家族連れなどで賑わっていました。
今回の目的は、梅の木ともう一つ、カタクリが咲き始めたとの情報がありましたので、その撮影も楽しみにしていました。
梅は公園一杯に咲き誇っているという感じですが、カタクリはそれとは対照的に公園の一画に20株くらいが点在して咲いていました。
ひかえめで、ひっそりと春の訪れを知らせるカタクリもいいものです。
それから今回は、もう一つ思わぬ拾いものがありました。
それは、博物館の売店で「高尾山の花手帖」という本を購入したことです。
こんなところになぜ高尾山の本が、と思いながら内容を見てみると、
季節ごとに分類された花が、高尾山のどの場所で咲くかということも載っています。
例えば、「明王峠から相模湖のコースで」、「一丁平付近で」、「日影沢方面で」のように記載されています。
これからは、花の季節と場所を参考にしてルートを決められると思い、早速購入しました。近づく花の季節が楽しみです。
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