一年ほど前から山歩きにも使えそうなものとして、国土地理院の地図データを表示するソフトを作成しています。
ソフトを作成している途中でいろいろと調べているとWbeb上にはいろいろな地図データが公開されているのが分かり、それも表示できるようにした結果、国土地理院が公開しているデータ以外にオープンストリートマップや地質図、それから洪水浸水想定区域や地すべり地などがあることが分かり、それも表示できるようにしてみました。
さらに調べてみると気象庁の雨雲や天気分布予報も同じ方法で表示できることがわかり、これも地図上に表示してみました。
これまで実用的なソフトを作ったことがなかったのですが雨雲の動きが表示できると日常的に活用できるので、実用的なソフトができたと自画自賛しています。
そこで山歩きに活用するために最初に思いついたのが Wikipedia の山情報に座標が載っているので、Wikipeia からデータを取得してその位置に地図を移動できるようにしてみました。
山以外にも寺社仏閣や観光地、駅なども検索出来ておもしろいのですが、さすがにマイナーな山が載っていないのに気が付きました。
改めて考えるとヤマレコには膨大な山情報が載っているのに気が付き、ヤマレコの山データを取得して地図とつなげる機能を追加しました。これで近場の低山の情報もとれ、位置も表示できるようになり、自己満足しております。
で、ここで気が付いたのですが、ソフトを作ることに時間を取られすぎていて山に行けてない。
山へ行くためのツールを作ろうとして山に行けていないというなんとも本末転倒の話でした。
もし、もの好きな方がいてソフトを使ってみたいと思った方は GitHub (https://github.com/katsushigeyoshida/MapApp) にソフトをアップロードしてあります。
運よく動いた場合には感想を頂けると嬉しい。
それを無視して実行しようとしたら、今度は Norton の何やら分らないダイアログが立ち上がり・・・・
そんな訳で動かしてないのですが、画像を見る限り綺麗に出来ていて使いやすそうですね。
凄いです。
私も還暦過ぎの手習いでJavascriptでGPXファイルを編集するプログラムを書いてヤマノートに上げたりしてますが、素人丸出しでお恥ずかしいかぎりです。😅
>フトを作ることに時間を取られすぎて山に行けてない
プログラム作成は時間を取られるから、そうなりますよね。
だから最近はプログラミングの学習も一休みしてます。
それでも山にも行けてないのですけどね。😅
セキュリティソフトに阻まれましたか。
私も自分で作ったソフトなのに「不正なソフトがあります。削除しますか?」と時々でてきて困ってしまいます。
まだ使い勝手やらバグやらまだ問題が多いのでしばらく手直しが多そうです。
うまく動かすことができたら、感想をお願いします。
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