緊急拡散希望します。
有笠山東口登山口へ繋がる林道のクライマー・登山者駐車問題について
クライミングや登山に最適な季節となって来た有笠山で、伐採作業の大型トラックの通行を、クライマーや登山者の車が妨げてしまうトラブルが発生しています。
この件に関し、個人的に得た情報を発信します。
まず現地蛇野林道は、林道規程上の林道に当たり、原則として不特定多数の人が利用する恒久的公共施設であり、主として特定の者が森林施業のために利用する恒久的公共施設である林業専用道ではないことを前提として、関係官署へ聞きました。
まず林野庁関東森林管理局吾妻森林管理署に確認したところ、登山やクライミングの方の駐車は認識している。ただ駐車が伐採事業進行の妨げになれば、死活問題なので、本意ではないが、林道奥の駐車について、何らかの対応をせざるを得ない。マナーを守って駐車して貰いたいと返答を頂きました。
中之条町役場観光商工課並びに総務課に確認したところ、登山やクライミングの方の林道奥の駐車が、伐採の妨げになってしまう時に限り、林道分岐下の旧有笠山荘跡地の、砂利が敷かれたスペースに駐車して欲しい。
沢渡温泉アウトドアパーク敷地と間違えない様にお願いします。
以上のことを11月1日時点で確認させて頂きました。
以下2点については慎重な気遣いが必要と思います。
?️旧有笠山荘跡地の駐車については、前夜泊時等の車中泊は許されないと思います。
?️伐採した材木を運ぶ大型ロングボディのトラックは、カーブの際、相当な内輪差があり、また林道には凹凸があり、通行時に車体が左右に揺れるので、大型トラック規格上の車幅約2.49mプラス左右15cm程度のスペース(合計2.8m)程度では、とても通過出来ない、トラックの轍の外側に、十分な余裕をもって駐車して欲しいと現地で伐採作業を行っている方に確認しています。
今回、林道奥に駐車スペースが無い場合に限り、林道分岐下の旧有笠山荘跡地の砂利が敷かれたスペースへの駐車も可と言われましたので、林道奥に無理に駐車せず、上記跡地に駐車の上、歩いてアプローチすることが、今後も地元の方達、林業の方達と友好的な関係を保ちながら、有笠山で登り続ける唯一の方法なのかなと思います。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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