これから歩くコースの地形を国土地理院の二万五千分の一の地図でよく確かめておくこと。私が道迷いしたケースでは、下山後に二万五千分の一の地図を見て「そうか、この詳しい地形を良く頭の中に入れておけば迷わずに済んだのに、アバウトにしか地図を見ていなかった」と思うことが何回もありました。ハイキング地図は、全体の把握には便利ですが、縮尺が粗く(五万分の一程度)、地形を詳しく見るのには適していません。
より好ましくは、歩く前に二万五千分の一の地図の詳しい地形とハイキング地図のコースタイムなどの情報の両方を併せたものを頭の中に入れておくことです。ハイキング地図には、コースタイム、水場、お花畑、ブナ林、などが表記されていますので。
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