今年、数年ぶりに噴火警戒レベルが1に下がり多くの登山者で賑わっているようです。
私も早く浅間山に登りたいのですが、やはり本当に噴火しないのかが気になります。地震や噴火の予想に関しては、まだ精度が低いのが現状です。
浅間山には国内の火山の中でもトップクラスの観測機器が設置されていると思います。気象庁のホームページで数値を見ることができます。
レベル1に下がった理由として、火山性地震の回数低下、火映が見られない、火山ガス噴出量の低下、山の膨張がなくなった。ということが挙げられています。
しかし、火山性地震の回数は今月、1日に50回を超えている日もあります。果たして安心なのだろうか?各種データを見ながら、自分で判断して浅間山に登りたいと思っています。
また、仕事の関係でガスマスクをつけて浅間山本峰(釜山)に登った事があります。火山ガスの数値が高い事を表す警報が頻繁に鳴っていました。二酸化硫黄は無色だから、近くに来ても分かりません。
以前から策を乗り越えて釜山に登る人がいましたが、本当にやめた方がいいと思います。
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