Garmin GPSmap 60 CSx(英語版)という古いGPSを使い続けてます。非常に堅牢な作りで、防水性能が高い、電池の持ちがよく単三が使えるのがいいです。自分は、ログの記録と地図の確認程度にしか使っておりませんが。
これが、7月頃から調子が悪く、ログを記録できないことや途中で電源がoffになることがあり、ログがたまりすぎていたようで、一度ログを削除したら復活はしたのですが、ちょっと不安。
せっかくの山行にログがとれないのも寂しいので、予備としてAmazonでCANMORE GP-102というGPSを5,000円弱で購入。これ、とても小さくズボンのポケットに入れて記録してます。ザックから離れてもログの漏れがないので安心です。
FITという拡張子なので、一度GPS BABELというソフトでGPXに書き換えてから、カシミールに読み込む必要があります。Garminと比べて精度に遜色はなく、トンネルをくぐっても一個のファイルで済むので、この点は優れていると思います。
さて、GarminもMacに対応したようで、BasecampのMac版もダウンロードできることがわかりました。普段はParallelsでカシミールを使うのですが、簡単な確認などは、これで十分かと、いろいろとやっていたら、GPSmap 60CSxのアップデートが必要ということになり、4.0にバージョンアップ。一緒にチップセットアップデートというのも。
そうしたら、ものの見事にGPSが不調に。動いてそうな時もありますが、途中で切れていたり、フリーズしたり、起動途中で止まっていたり。その度に、電池を抜いて再起動。これ、まずい状態?いまさら、バージョンダウンできそうにもありません。
丸一日、いろいろ試していたところ、SDカードが怪しい?カードを抜いて起動してみたら...地図は表示できませんが、サクサク動きます。そこで、SDカードをフォーマットしてみました。ディスクユーティリティでみると、今のフォーマットはexFAT...ネットではFAT32がよいとありましたので、FATでフォーマット。
後は、地図を入れるGarminというフォルダをつくり、バックアップしてあった、地図を入れました。ドキドキしながら起動。全く問題なく起動しました。
人の少ないルートで、自分がいる場所を確認できると安心できます。治ってよかった〜。しばらく、2台持ちでいくと思います。明日晴れたらどこ行こう?
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