![]() |
![]() |
きのこ 山渓フィールドブックス 2000円
tanigawaさんから紹介された きのこの図鑑です
子供の頃から図鑑を見るのは大好き って人は山登りをする人には多いのではないでしょうか?
図鑑をみる楽しさを思い出しました

でもこの本を読み始めてからなんだか不思議な夢をみることが多くなった気が・・・

きのこ文学大全 飯沢耕太郎 平凡社新書 880円
Amazonで図鑑を検索しているときに引っかかってきました
古今東西、新旧、とりまとめて、あいうえお順にきのこに関係する文学を紹介してます
サルマタケやマタンゴから万葉集まで、きのこは文学者にも愛されてます
”うつくしやあらうつくしや毒きのこ” 小林一茶
本ではないのですが
iPhoneのアプリです http://www.gbyram.force9.co.uk/Mushrooms/GB/Mushrooms.html
英語、アメリカとヨーロッパのきのこがメインですが
2400枚以上の写真 検索も色や大きさなどでできる 値段は240円

無料お試し版もあります
山渓さん、日本語で作ってくれないでしょうか・・
私の名はナルヴァルック 廣川 まさき 集英社 1500円
グーグルアースができたときにはまったのは ロシア、アラスカあたりの極北地方を見ることでした
変な形の山、突然現れる飛行場、誰がすむのか小さな村、ひょっとして軍の秘密基地?、
そんなところにある小さなエスキモー村に滞在した日本人女性の記録(本の中にも書いてありますがエスキモーは差別用語ではありません)
Amazonでは残念なことにエスキモー姿の彼女の美しい表紙が剥がされて本がスキャンされています
ちょっと可愛らしいエッセイ風な感じを受けますが
そこは 第2回開高健ノンフィクション賞をとった著者
いきなりアラスカの水爆実験の話から話がはじまります
捕鯨は見世物ではない、親方との約束で写真は撮れません
鯨の解体では物書きとして彼女の筆は冴えます
出版不況がいわれますが
出来ればこの本をたくさん売って儲けてまた村に戻る資金を作ってもらい
続きを読んでみたいと感じさせました
鯨の肉料理 ミキヤックを食べてみたい

そうそう 著者はTwitterでつぶやいてもいます
そうですか!
まさきさんの本続きを読みたくなりましたか!
機会あったら読ませて頂きます。
まずはここだけの話アマゾンのusedかなと
Ulmatsuさん こんばんワンツー(グーグル変換おかしすぎ
まさきさんの本はおすすめです
本ばかり読んでないで山に行かないと、最近お腹が気になりはじめました
でも
エスキモーの鯨肉料理の味はどうなんでしょう?
きのこも今が旬です
食べてみたいです
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する